Harukana Show Podcast
後半は、Harukana Showの日本からのスタッフの初セッション、トークの後半です(前半はHarukana Show Podcast No.35-2)。11月23日に、日本からのスタッフ、立石さんと辻野さんと、ゲストの清水さんと、Mugikoが、京都の長屋に集まった座談会の様子を録音しています。
年末総集編トーク〜コミュニティ・メディア
Harukana Shwoが始まって8ヶ月、そのあいだ、Tateishiさんから、日米のZineをめぐるお話やDIY精神について、Tsujinoさんから神戸のひだしなだコミュニティ・メディアについて、静かに、けっこう熱く,楽しく、いろいろ教えてもらったなあと思います。今回放送分も、「Harukana Showトーク年末総集編〜コミュニティ・メディア」といった感じで、内容が盛りだくさん。No.36-2とNo.36-3に分けました。
No.36-2は、「コミュニティ・メディアって何?」という問いから始まります。
前回のトークでは、辻野さんが、ひがしなだコミュニティ・メディアの活動の市民レポーター養成講座の応募を、新聞の折り込み広告でしたら、応募者が多かった、という話をして、立石さんが、とっても興味をもっていました。今週のトークはその続きですが、コミュニティ・メディアって何?という話題から始まっています。
イベント〜仕掛けとしてのメディア
コミュニティ・メディアとは、トークのなかでは、地域を基盤としたメディアです。コミュニティFM、フリーペーパー、映像記録など、さまざまな媒体が考えられます。たとえば、住民参加のイベントも、情報と人、人と人とのつながりがをつくる、仕掛けとしてのメディア。
誰でもが利用できる「身近さ」
コミュニティ・メディアの面白さは、誰でもが作り手、受け手、楽しみ手になることができる「身近さ」です。ひがしなだコミュニティ・メディアで番組制作講座の案内を新聞折り込み広告に入れたら、より多くの募集があったというお話が、コミュニティ・メディアの特徴をよく表しています。神戸では、1995年の阪神淡路大震災が、地域のつながりについて考える、コミュニティ活動が展開してく、ひとつの強いきっかけとなりました。
2011/12/02
No.36-2 Dec.2,2011 コミュニティメディア年末総集編トーク(前) from Kyoto
2011年12月2日②
13分(13m)