Harukana Show Podcast
イリノイ大学と大阪市立大学の交流プログラム
3月9日金曜日、イリノイ大学では、大阪市立大学との交流プログラムのシンポジウム(Osaka City University Exchange Symposium Urban East Asia: Comparative Perspectives )が開催されました。そこで発表を終えた、大阪市立大学の大学院生、Eunhweeさんが、WRFUのスタジオに遊びにきてくれました。Eunhweeさんは、韓国の釜山から日本へ留学、在日コリアンが住む京都府宇治市のウトロ地区の研究をしています。
大阪にもIMC的な活動がたくさん?
都市という空間で人々がどんなふうに集い、面白いことが始まっていくのか、Eunhweeさんの指導教員や、そこで学ぶ学生たちの共通の関心です。Eunhweeさんも、街に出て、音楽やアートやさまざまなパフォーマンスのイベントなどの手伝いをしています。また、韓国のインディーズのミュージシャンを招いて大阪でのイベントをオーガナイズ、そんな体験談をまじえたトークでした。
UCIMCの建物にわくわく
Eunhweeさんにとって、UCIMCの建物のなかは、大阪で関わってきた、見てきた活動と重なる雰囲気がします。わくわくする、面白そう、イベントがあるときに、来たかったなあ、と。
どっしりと軽く,奥深い、POPアートなオープンスペース
私も、最初にこの建物にはいったときは、「何か変!」と思いました。歴史的建造物をPOPアートでコーディネート、レトロでモダン、どっしりと軽く、奥深い、地下の各部屋は独特で隠れ家的でもあるし、1階の広々としたスペースは、さまざまなイベントに利用されています。ダウンタウンの真ん中に、人と人がふれ合うゆったりとしたオープン・スペースがあること、貴重だなあと思います。
Eunhweeさん、Harukana Showでまた、大阪発のアート&メディア活動を紹介してください。
2012/03/09
No.50-2 大阪からUC-IMCへ、きれいで静かな場所、と思ったら...with Eunhweeさん
2012年3月9日放送②
18分31秒