No.101 March1, 2013 Read Across Americaで日本語での読み聞かせ

3月1日、もうすぐ春。ですが、日本は年度末で慌ただしく、U-Cは、今朝は雪が降っていたようです。

今日の話題は、IJAのJapan Cafe「東日本大震災2周年特集」と、Read Cross Americaについてです。後半のトークでは、Ryutaさんが、Saikoさん、Mihokoさん、Chiharuさんにお話を伺い、インタビューを録音しました。Podcastは2部構成です。

HS Podcast No.101-1 March 1,2013:移動図書館、復興の書店、第5回Japan Café

HS Podcast No.101-2 March 1,2013:Read Across America、日本語で読み聞かせ

スタジオからは、RyutaさんとTomさん、MugikoはKyotoからです。日本からの音声が途切れるなど、お聞き苦しい箇所があり、たいへん申し訳ありません。

 第5回Japan Cafe「東日本大震災2周年特集」

日時:2013年3月2日(土) 午後2時30分より。場所:Room 1120, Foreign Language Building:707 South Mathews Avenue, Urbana, Illinois

【第一部】2:30 pm〜スピーカー: 和志武 功久(経営管理学修士課程(MBA) 2年)テーマ:「震災時におけるリスクコミュニケーション」

【第二部】 3:10 pm〜スピーカー:高沢 有以子(図書館情報科学博士課程)テーマ: 「遠方からの災害支援 – その変遷とこれから」

【第三部】3:50 pm〜スピーカー:河野 慎太朗*Skypeによる参加(レクリエーション・ スポーツ・観光学科修士課程修了)テーマ:「より包括的な復興を模索して~レジャー学の観点から」

日本語での読み聞かせ, Read Across America

◎ Read Across America:3月2日(土) 10am-1pm@Lincoln Square Mall 、先着1000名の お子様へ、無料の本とバッグも配布予定。

*日本語による絵本などの読み聞かせ:① 10:45am~ ② 11:45 am~ ③ 12:30 pm~

3月2日(土)、Lincoln Squareで開催されるRead Cross Americaに参加されるSaikoさん、Mihokoさん、Chiharuさんにお話を伺いました。3人は、お子さんがいらっしゃる方は、子供たちに絵本を読んだり、大学の児童文学サークルで絵本や紙芝居を読んだ経験はあります。が、アメリカのRead Across Americaのイベントに参加するのは初めてです。教会が主催する英語クラスに、たまたま、その日、参加していた3人に、イベントでの読み聞かせの依頼があったそうです。「日本語でいいですよ」という言葉に、やってみようかな、ということになりました。 皆さんの笑い声が柔らかく、もう読み聞かせの場所にいるかのような楽しい雰囲気のトークです。

お話のなかで、「野うさぎ文庫」がしばしば登場します。これは、国際児童文庫協会から贈与された本がもとになった子ども文庫で、C-U滞在・在住の日本人のあいだで受け継がれています。Saikoさんのお話にありましたが、数えきれないくらい(1000冊ちかく!)あるそうです。絵本が旅しながらイリノイまでやってきて、そこで出会った人たちをつないでいるんだなあと思います。野うさぎ文庫の詳細について、また、Harukana Showでも、いつかまたお話を伺ってみたいと思います。
Dr.Seus,The Cat in The Hatと『きみの行く道』いとうひろみ訳

Dr.Seus,The Cat in The Hatと『きみの行く道』いとうひろみ訳

清水万里子『絵本作家 ドクター・スース 音のルールを知って絵本を読む!』によると、「ドクター・スースという名前はペンネームです。本名はセオドア・スース・ゲイゼル。1904年アメリカ、マサチューセッツ州スプリングフィールドで生まれました。動物園の園長をしていた父親が彼に医師になって欲しかったという願いをもっており、それがペンネームの由来となったそうです。アメリカには「本の読み聞かせ会」をドクター・スースの誕生日である3月2日に行っている学校がたくさんあります。」

人と人とをつなぐツール—三陸の書店、移動図書館

先週の番組のなかで、日本で図書館司書をされているYukinoriさんとお話をしながら、図書館や本がある場所は、人と人がふれ合ったり地域の情報がゆきかう場所なんだなあ、と思いました。今日の番組の最初に、京都新聞の人と人をつなぐツール—三陸の書店、移動図書館」2013年2月20日(水)朝刊を読みました。「震災以降、被災地の書店には人々が押し寄せ、本や活字の力が見直された。あれから被災地では本はどう読まれ、どのように求められているのか。

記事のなかにもふれたいた稲泉連『復興の書店』小学館、2012は、被災地の書店や新聞社、製紙工場などで働く人たちのもとを訪れ、取材を重ねて生まれた本です。あとがきにこんなふうに綴られています。「何人かの書店員が『書店というのは町の”日常”を担っている存在だった』と震災の体験のなかで考えるようになり、それを今後の仕事を続けていくうえでの『気付き』として語っていたことが印象に残っている。・・・書店にはあるひとつの町においてそこでしか担えない場としての役割、力があるのだと、取材者である私もまた徐々に実感するようになった。」p.192

本やことばは、人と人とをつなぐものであり、また人が人をつないでいくのだなあ、と今週のトークを聞きながら思いました。

稲泉連『復興の書店』装丁も素敵です

稲泉連『復興の書店』装丁も素敵です

■ 谷山浩子『図書館はどこですか』■花は咲くプロジェクト『花は咲く』■たらいさお、ひまわりキッズ&渡辺かおり『じゅげむ』

今週は、Japan Caféの東日本大震災特集にあわせて、NHK東日本大震災プロジェクトテーマソングの『花は咲く』をかけました。東北地方出身の歌手、タレントが「花は咲くプロジェクト」として歌っている歌ですが、この曲の作曲をした菅野よう子は、CMソングやアニメソングで活躍している宮城県出身の作曲家です。以前、Harukana Showでかけたことのある『Cowboy Bebop』のサウンドトラックや、先週流した『星間飛行』の作曲も手がけています。

 

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