No.104 March22, 2013 Yukakoさんのタンザニア体験

U-Cはまだ氷が……日本は花粉の季節

U-Cは、晴れていると日差しが一瞬温かく、リスが元気に飛び回って、でも朝夕はまだまだ寒く、氷がはっていたります。以前、番組のなかでTateishiさんにすすめられた5本指の靴下ともう一足、重ね履きしています。日本からのメールは、「花粉の季節」という言葉がよく入っていますね。U-Cでも、花粉症の季節があるようです。

スタジオは、Ryutaさん、Tomさん、Mugiko、そしてゲストは、Yukakoさんです。

NaoさんとIseさんからのメッセージ

先週、3月13日に「「ヒューマンドキュメンタリー映画館日比谷」で伊勢真一監督の「傍〜3月11日からの旅〜」の上映会と苫米地サトロさんのライブがありました。FMあおぞらについては、先週の放送で紹介しました。参加した友人のNaoちゃんとIseさんから、こんなメッセージをもらいました。

「私は、3月11日は、東京・渋谷の事務所でFMあおぞらに耳を傾けていました。映画と同様、亡くなった方の名前をお一人、お一人、読み上げる声がパソコンのスピーカーから不思議なほど鮮明に聞こえてきました。圭さんの報告では、みんなで話し合った結果、これまでは毎月11日にお名前を読み上げていたのを、これからは1年に1度、3月11日に行うことに決めたそうです。震災から2年目の、みんなでの決意。前を向く、でも、忘れない。さまざまな場所に、FMあおぞらの仲間と同じような気持ちの人たちがいると思いました。FMあおぞらは以下のサイトから聞くことができます。http://www.simulradio.jp/」Naoちゃん

「ヤッホ~!! 麦ちゃん、元気ですか? 私は相変わらずドキュメンタリー暮らしです。(いきあたりバッタリ、ということ)メッセージを、という奴が苦手なのですが、2年目の3月11日が過ぎて、あの地震、津波、そして原発事故のことが語られなくなっていく中、映画『傍(かたわら)~3月11日からの旅~』は自分の旅を続けます。行けるところまで行くつもりです。「世の中には、正しいやり方とまちがったやり方がある。でも、もうひとつある。オレのやり方だ」と何かの映画でロバート・デ・ニーロが呟いていた。私もまた、「オレのやり方がある」と消え入るような声で呟きながら上映を続けようと思う。」Ise-san

素敵なメッセージ、ありがとうございます!先週のWashitakeさんのトークの内容と重なりますね。「前を向く、でも忘れない。」「それぞれのやり方で。」 *それにしても、なぜ、「ヤッホー!!」なんだろう(日本からアメリカに向かって手を大きく振ってくれるるIseさんの心が見えます) by Mugi

Podcastは2部構成です

HS Podcast No.104-1 March15, 2013: Naoさん、Iseさんからのメッセージ・U-Cイベント情報

HS Podcast No.104-1 March15, 2013: Yukakoさんのタンザニア体験記

U-Cイベント情報

◎ Naoko Yoshino lecture-recital: 3月25日(月) 7 pm〜 Music Building Auditorium 国際的コンサート・ハープ奏者Naoko Yoshinoさんによる、武満徹の音楽を中心とした講演とハープ演奏。IJPAN主催。入場自由・無料。

Edible Book Festival: 4月1日(月) University YMCA (1001 S. Wright Street, C.) 本をテーマにケーキや料理を作ろう(そしてみんなで食べよう)というイベント。表彰式と試食は12:15から。製作者のエントリーもウェブサイトで受付中です。腕におぼえのあるかた、日本の「キャラ弁」でエントリーしてみては??

Japan House Spring Open House: 4月13日(土) 10 am〜 お庭のツアー、お茶のお客様体験($5)など。(2000 S. Lincoln Avenue, U.)

Yukakoさんのタンザニア体験記

イリノイ大学大学院で環境工学の博士課程に在籍しているYukakoさんは、今年2月に学部の授業のteaching assistantとしてタンザニアに行きました。後半のトークでは、授業の内容やタンザニアの印象について話を聞いています。

この授業はイリノイ大学環境工学部の「安全な飲料水の提供に関する研究・教育」にまつわる試みの一環となっていて、現地調査を通じて研究手法や飲料水の供給方法のデザイン、現地における状況などを学ぶことを目的としているそうです。飲料水や衛生への対策は現地の生活環境、生活習慣と深く関わっているため、実際に行ってみることによって多くの発見がありました。滞在先のタンザニアの地方都市には、不思議と昔の日本を思わせる、懐かしい雰囲気もあったそうです。

■ 布施明「新相馬節」■ 布施明「マイウェー」■BUMP OF CHICKEN「同じドアをくぐれたら」■アンジェラ・アキ「手紙〜拝啓一五の君へ

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