No.461, Jan.24, 2020, 愛知県の山間部と平地のお寺出身のDonchanとH.Wataruさんの卒業前トーク(前半)子供の頃の遊び、「プレーパーク」

日本では雪が少ない冬

日本では、暖冬が続いています。新潟在住のYoshiさんによりますと、先週のセンター試験の期間中も、例年のような積雪はなかったそうです。Florida在住のTamakiさんは、ただいまBostonで休暇中。こちらも「雪がうっすらとある暖冬で過ごしやすく、久々に山がある風景は新鮮です。」

本日のWRSU Studioは、機材担当のTomさん、日本のShizuokaからRyutaさん、KyotoからMugikoがオンラインで出演しました。本日のゲストトークでは、Kyoto在住のKanaさんが、卒業をまじかに控えたH.WataruさんとDonchanさんから楽しく話を伺いました。

Part1,新型コロナウィルス感染拡大と注意

1月のHarukana Showでは、イリノイ大学のJone-YoungさんとM. Wataruさんに出演いただき、健康地理学とArgent-Based Model、とくに感染症伝搬のシミュレーションなどについて話を伺いました(HS No. 459 & No. 460)。中国の春節(旧正月)の大型連休が始まり、多くの人が移動する中での、新型コロナウィルスによる肺炎の感染拡大が懸念されます。外務省海外安全ホームページには、在シカゴ領事館からの「シカゴ市内におけるコロナウイルス感染者の確認について」情報が掲載されています。

*”Tracking Where the Coronavirus Has Spread” by K. K. Rebecca Lai, Jin Wu and Allison McCann, The New York Times, Jan.24, 2020

Part2, DonchanとH.Wataruの卒業前トーク前半、プレーパーク、遊び

今日の学生さんシリーズは、卒業を間近に控えたお二人のトークを収録させていただきました。前回の学生さんシリーズ&山のある暮らし(HS No.455, No.415, No.392)でお寺のご子息ならではの大晦日トークを披露してくださったDonchanさんと、Donchanさんと同じ愛知県のお寺ご出身のWataruさんが久々にご登場くださいました(HS No.412, No.386, No.364, No.334)。インタビュー&まとめby Kana

H. Wataruさんは、愛知県の「平地」出身、田圃道を遮るものがないので、強い風が吹きます。子供の頃は凧揚げをしました。Kyotoに住んで6年目、4年制の学部を卒業したあと、幼稚園教諭の免許取得のため短期大学に通い、この春、無事に卒業する予定です。卒業研究のテーマを追う中で幼児教育と地域をつなぐ場所として、プレーパークに関心を持つようになりました。そんなお話が、来週のトーク後半にも続きます。

H. Wataruさん、Donchanさんはドラマー

Donchanさんは、愛知県の「山間部」出身です。卒業論文を提出し、ホッとしたところです。4年間のKyotoの大学生暮らしを楽しみました。Harukana Showでは、Mariaさんととも「山のある暮らし」トーク(HS No.455, No.415, No.392)をお届けしてきました。Donchanさんの地元は、天然のサファリーパーク、日常生活の中でさまざまな動物に出会います(ウサギ、イタチ、サル、カモシカなど)。Donchanさんが、地元に戻って会社に就職してからも、続けたい趣味とは、、、来週へ。

Kanaさんはボルダリングや乗馬をしてみたい

ところで、Kanaさんが現在してみたいことは、ボルダリングと乗馬です。イリノイ大学のM. Wataruさんによると、「UIUCのスポーツジム ARC にボルダリング施設がありますよ、あるそうです。高さおよそ 11m でハーネスを付けて楽しみます。」

Part3, ロッククライミングは面白いby Ryuta

ロッククライミングが好きなRyutaさんに少し解説していただきました。

ボルダリング、インドア・ロッククライミング

ボルダリングは、M. Wataruさんからのメールにあったように、ARC (U of Iのジム) にありますね。僕 (とユカコ) は、イリノイにいたときから続けていて、Shizuokaにもジムがあるので、まだ時々やっています。(イリノイにいたときは、Bloomingtonにあるジムにも行っていました。こちらはボルダリングはほぼなく、高い壁のインドア・ロッククライミング中心のジムです。) 

オリンピック競技となったスポーツクライミング

スポーツクライミングは今回からオリンピック競技になり、日本人選手もけっこう強いので、(一部で?) 盛り上がっているのではないでしょうか。オリンピックでは、ボルダリング (低めの壁を命綱なしで登る )、リードクライミング (高い壁を命綱ありで登る。ARCにある壁も、メインはこれ)、スピードクライミング (オートビレイという自動式の命綱を使って、そこそこの高さの壁を登る速さを競う) の三種混合で行われます。アメリカはリードクライミングのジムが多いですが、日本は土地の関係もあって、ボルダリングのほうが盛んなようですね。(スピードは趣味でやる人はほとんどいません 笑)  by Ryuta

■HAN-KUN「空も飛べるはず」■ROCO「森のくまさん」■WANIMA「THANX

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