パンケーキハウスで打ち合わせ August15. 2013

Harukana Showの番組のスタッフは、日中はそれぞれに忙しく、スタジオで会う以外は、なかなか集合できません。昨日は、Tamakiさんの粋なはからいで、West Springfield AveのThe Original Pancake Houseに、Ryutaさん、Mugikoの3人が集合(Tomさんも意外にも「パンケーキは嫌いじゃない」そうですが、残念ながらお仕事)しました。

以前、番組でも、米日のパンケーキについて話題にしましたが(Podcast No.118&119)、Mugikoは、アメリカの本格的なパンケーキを食べるのは初めてです。朝から、気持ちがふわふわ、そわそわ。パンケーキハウスは、平日の朝なのに、ほぼ満席状態です。

明日のHarukana Showは、イリノイ大学の中村学先生をお迎えし、「アメリカの肥満」についてのお話を伺います。番組の前半で、パンケーキの話を食べ過ぎないように、ブログで先に報告しておきます。

Mugikoがメニューをみて即座に気になったのが、Apple Pancake。生の林檎にシナモンたっぷり、「少々お時間をいただきます」。迷わず、これを注文。

APPLE CINNAMON PANCAKE@Original Pancake House, Champaign

APPLE CINNAMON PANCAKE@Original Pancake House, Champaign

焼きたてはふわっと膨らんだ状態でテーブルに運ばれてきます。しかし、一切れ食べると、胃のなかにどっしり凝縮したパンケーキの素が塊で沈んでゆくようなボリュームでした。甘くてバターたっぷり、そのなかで林檎の味がちゃんと存在しています。

Ryutaさんは、大きなお皿にうす〜くひろがったクレープ(これもPancakeというそうです)がのったシンプルなSwedish Pancake、ホイップクリームとジャム付き。そしてTamakiさんは、Cornned Beef Hashと最もシンプルなPancake(日本でいうならホットケーキの大きさ)。

SWEDISH PANCAKE&Corned Beef Hash@Original Pancake House, Champaign

SWEDISH PANCAKE&Corned Beef Hash@Original Pancake House, Champaign

3人で、3種をシェアーしながら、Tamakiさんと私は、ラジオトークの数倍のボリュームで食の話題に走り、Ryutaさんが、そうですね、と相づち。

美味しいおしゃべりとともに、明日の番組の打ち合わせと、Harukana Showのこれからについても少し話し合いました。「イリノイ大学の新学期、新しくChampaign-Urbanaに来られた人にも、どうやってHarukaan Showについて知ってもらえるかなあ」。

大学街のUrbana-Champaignでは、毎年、多くの人が入れ替わっていきます。学部、大学院生として、イリノイ大学に入学されたり、あるいは短期のプログラムで勉強に来られる場合や、日本でそれぞれのお仕事をもっている方が、1年、2年という単位でイリノイ大学の派遣される場合もあります。日本語を勉強中の学生の皆さんにも、Harukana Showに参加してもらいたい。

フライヤー、TwitterやBlogなどでの宣伝の方法はあると思います。そこで、「Harukana Showは、Urbana-Champaignのコミュニティラジオ局、WRFU-LP, 104.5FMから、毎週金曜日夕方6時から7時までお届けする生放送の日本語番組です」、と記すことはできます。しかし、これが、アメリカと日本をつないだどんな番組かを説明しようとすると、なかなか難しい。

そこで、今回のイリノイ滞在のあいだに、Harukana ShowについてのZineをつくろうと、Tomさんに英語と編集を助けてもらいながら、試行錯誤中です。KONGO会議の続きは、来週の番組のなかで。それまでに、番組のZineやフライヤーができますように。

 

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