No.592, July 29, 2022, 女子会2022(前半)ーコロナ3年めの日本の小中学校事情、PTA-任意団体だけど、、、 with Sayaka & Kyoko

無事に放送・配信、感謝。

今週のはじめに、WRFUのStuartさんから、「WRFUのサーバーの修理ができたよ、今週はちゃんと放送、配信できるはず」と、メール連絡をいただきました。UCIMCのメンバーは、皆、ボランティア。故障が発生しても、「ごめん、すぐに修理に行きたいけれど、出張で今、街にいないんだ」とメッセージが届いたりします。休暇でも出張でも家事や仕事に忙しくても、誰かが、その時に、できることをつなぎながらWRFUの番組が、毎週、毎日、放送、配信されています。文字とおり、有り難いと思います。

Part1, 草の根の活動。8年めの「女子会」!

Part2, 自己紹介、日仏のマスク事情、日本への帰国の道中

Part3, コロナ3年目の小中学校、水泳再開、日本のクラブ活動、PTA

SayakaさんとKyokoさんとMugikoの3人の女子会トークは、今年8年めとなりました。これまでの経緯は、HS No.591に記しました。今年も、伊勢と生駒と京都をオンラインつなぎシナリオなしの80分間、途切れないトーク、今週と来週の2回に分けてお届けします。まとめの文章も、お2人に書いていただきました。

一年ぶりの女子会、自他紹介

Sayakaさんはフランス在住で、1年のうち4カ月は大学で非常勤講師をするために日本に戻ってきます。今は実家のある三重県伊勢市に滞在しています。三重県は日本の真ん中にあって、有名なのは天皇のご先祖が祀られている伊勢神宮と伊賀の忍者です。JinjaとNinjaで韻をふんでいますね。

Kyokoさんは、Mugikoさんの大学の同僚です。Sayakaさんとも一緒に授業をやっています。去年の4月から国際交流センター所長を務めており、とても忙しくしています。奈良県生駒市在住です。

SayakaさんもKyokoさんも国際結婚をしています。パートナーがそれぞれフランス、フィンランドの人で、Sayakaさんの息子のYutaくん、Kyokoさんの娘のNaomiさんは日本とは違う国にもルーツをもつという共通点があります。

対コロナ規制緩和、ロシアのウクライナ侵攻のなかでの帰国

Sayakaさんのフランスから日本への帰国を振り返ると、一昨年はフランスがロックダウンを行っている時の帰国でした。昨年はワクチン接種はまだないもののPCR検査は受けられるという状況での帰国でした。今年はコロナ関連でいえば、一昨年、昨年のような混乱はなく、入国する時もファストトラック(事前にアプリにPCR検査、ワクチン接種についての情報をアップロードする)を使いました。ただ、2月末にロシアのウクライナ侵攻が起こった影響で帰国便が通常よりも南を飛ぶことになりました。

フランスと日本のマスク事情

フランスでは皆マスクを外しており、日本とは状況が違います。フランスから日本に帰国したSayakaさんの友人が日本で電車に乗るときに、「マスクするのを忘れた!」ということもありました。日本は暑い中、皆汗をかきながらマスクをつけています。政府は熱中症になるから屋外では、マスクをはずしてくださいと推奨していても、皆つけています。フランスの中学校ではマスクはつけなくてもよくなっていますが、日本ではマスクを着用します。給食は喋らず食べるという「黙食」です。

制服、同じ髪型、マスク着用、「誰が誰だかわかんない!」

肌の色も服装も皆違う生徒がいて、マスクも外していたフランスの中学校から、決まった制服、同じような髪型、その上、マスクをつけている日本の中学校に通うようになったため、Yutaくんは、「女子は、誰が誰だかわかんないよ!」となったそうです。結んでいる髪の長さで、女子は誰が誰かわかるかなという感じだそうです。

最近の小学校事情ータブレットと水筒

Kyokoさんはコロナ禍が2年続いて慣れた側面もあるものの、できるだけ快適なマスクをということでNaomiさんは布マスクをしています。毎回、洗う必要があって大変です。小学生は毎日、重いランドセルに水筒を下げて学校にいきます。コロナ禍でオンライン授業が導入され、Naomiさんの小学校では児童一人一人に「タブレット」(少しサイズの小さいノートPC)が配布されました。その「タブレット」を毎日、持ち帰りする必要があります。コロナで学級閉鎖になったら、Googleクラスルームの機能を使って、先生が課題を配布することが可能です。

プール授業再開

今年の夏に一つ、変化があったのは、Naomiさんの小学校でプール授業が再開されたことです。全国的に同じようにプール授業を再開するところが多く、スクール水着が不足する事態となりました。紺色の水着であれば、デザインは少し違っても大丈夫です。Naomiさんは上下が分かれたセパレートタイプの水着を使っています。

Yutaくんの中学校のクラブ活動、体育祭

去年、Yutaくんは中学校でバドミントン部に入部しました。最初はコートで打たせてもらうことはできず、筋肉を鍛えるばかりでした(それで筋トレに目覚めました)。今年は2年生になり、試合にも出られるようになりました。フランスにはクラブ活動がありません。サッカーが好きであれば、自分でクラブを見つけて入ります。Yutaくんは、フランスではチェロを習っています。フランスにいる間は何もスポーツをしていなかったので、Yutaくんは、日本へ戻る直前に縄跳びをしてクラブ活動を再開する準備をしていたそうです。

クラブ活動も体育祭も、身体訓練から楽しさ重視へ

Sayakaさんも中学校のクラブ活動が唯一のスポーのツの世界を知った経験だったので、やってよかったと思っています。Sayakaさんの中学生時代と比べると、現在のクラブ活動は随分緩くなっています(=厳しさがない)。他にも違いあります。体育祭で並ぶときには男女別、背の順に並ぶとういことがなくなっていました。楽しい祭りの雰囲気で行われており、リレーでドラえもんの着ぐるみを着た先生が走るということもありました。観覧したSayakaさんは「軍隊の身体訓練のような昭和の時代からの変化」を感じたそうです。

Naomiさんの小学校の運動会は去年は午前中だけの開催で、前半・後半の入れ替え制でした。Yutaくんの中学校と同様にチーム(赤・青・黄の3チーム)に分かれ、種目や応援で獲得するポイントの合計を競います。

先輩・後輩関係

日本の学校には先輩・後輩関係があります。小学校でも5年生・6年生が「高学年」であり、Naomiさんも担任の先生から「高学年になったら、みんなが低学年を引っ張っていかないといけないぞ」と薫陶を受けたそうです。運動会でも高学年が先生のお手伝いをして走り回る姿がみられ、低学年のロールモデルになっています。先輩・後輩関係は、フランスの学校には見られないものです。

小学校のPTA活動、ポイント制の導入

日本の小中学校にはPTA(Parent-Teacher Association)があります。Naomiさんの小学校のPTAはポイント制を導入しており、親が必ずPTA活動で役割を担うことが求められています。クラスの学級委員をやったら1ポイントという形でポイントが付与され、子どもが小学校に在学している6年間で2ポイント取得する必要があります。このポイント制は全国の多くのPTAで導入されています。

保護者と先生が協同して学校をサポート

Naomiさんの小学校のPTAには諸活動を束ねる本部があり、Kyokoさんは本部役員の会計担当です。活動で使う様々な物品を買う、記録をつける等、様々な仕事があります。PTAは親と先生が一緒になって学校のサポートをします。親だけでなく、先生もPTAの会費を払います。小学校の予算では賄えないような落語の講師を招聘するといった場合、その謝金がPTA予算から支出されます。

任意団体ではないが、負担感。コロナ禍でオンライン化、進行。

全国的な傾向として、PTAは親の負担がかなりあるため、「任意団体で、義務ではないからPTAから抜けたい」という人が出てきているそうです。Naomiさんの小学校のPTA活動は、共働きの家庭も多いためか、コロナ禍を経て、無駄なことは減らそうという方向になってきています。オンライン化(SNS使用、オンライン会議等)が進んでいるそうです。-Kyoko & Sayaka

任意団体で参加は義務ではないけれど、実際には全員にノルマがある。Sayakaさん、Kyokoさんのそれぞれのパートナーには、日本のPTAの仕組みは、理解しにくいようです。この話題の続きとして、来週は、日本の自治会、町内会についても言及します。それから、Naomiさん、Yutaさんが大好きな「マインクラフト」や、英語学習についても。お楽しみに。Mugi

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Champaign CountyのCOVID-19感染による死者数累計300人超える

Confirmed Champaign County COVID-19 Cases, 7. 57 AM., July 29, 2022, CUPHD

 

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