No.131 Sept.27, 2013 「ゆるキャラジオ」でゆったり秋の始まり

季節の変わり目

9月の終わり、京都もUrbana-Champaignも、日中は30℃前後、夜はひんやりとしています。そんな季節の変わり目の影響か(?)、番組開始直前にインターネットが不通になりました。スタジオでは、Tomさんがいつもように機材を動かし、Mikeさんが甘い声でオープニングの英語を読み、Tamakiさんは落ち着いておしゃべりを始めました。おそらくTamakiさんが心の中で、「この続き、どないしょう」と思ったところで、ネットが開通、Mugikoの登場となりました。Podcastでは、久しぶりのハプニングもお楽しみください。HS Podcast No.131-1 Sept.27,2013:ツクツクボウシの鳴き方、U-Cイベント情報

Japan Houseの秋のオープンデー

2013年10月5日(土)10:00 am – 4:00 pm:Tea Ceremony (参加費 $5)、Garden Tour、Japanese Quilt Makingの展示、実演 予約、問い合わせ:Phone 217-244-9934

青き柿@Kyoto, Sept.24, 2013

青き柿@Kyoto, Sept.24, 2013

緊張をほぐす「ゆるキャラジオ」

後半のトークのテーマは「ゆるキャラ」、甲南大学文学部の「メディア文化論」の受講生4人が、番組を作ってくれました。その名も、「ゆるキャラジオ」です。内容に合わせたゆる〜いテンポのトークに、Mikeさんの緊張も、すっかりほぐれた様子でした。

HS Podcast No.131-2 Sept.27,2013 & HS Podcast No.131-3 Sept.27,2013

ゆるキャラとは

番組前半では、「“ゆるキャラ”とは一体何なのか」について話しています。 “ゆるキャラ”とは「ゆるいマスコットキャラクター」の略称であり、漫画家・イラストレーターである、みうらじゅん氏が命名したことや、滋賀県彦根市の“ゆるキャラ”である「ひこにゃん」の登場で「“ゆるキャラ”ブーム」が巻き起こったこと、“ゆるキャラ”として認められる条件として「“ゆるキャラ”3か条」があること、「ゆるキャラグランプリ」の説明などです。ここで熊本の“ゆるキャラ”「くまモン」のテーマ曲「くまもとサプライズ」を流しました。

地元ゆるキャラ、一押しキャラ

番組中盤では、メンバーの地元の“ゆるキャラ”と、メンバーイチオシの“ゆるキャラ”を各々紹介しました。愛媛県出身のInoueさんは「バリィさん」と兵庫県尼崎市の「ちっちゃいおっさん」を、兵庫県姫路市出身のKameiさんは「しろまるひめ」と兵庫県の「わるタン」を、兵庫県尼崎市出身のToyoshimaさんは「はばタン」と大阪府堺市の「ポピアン」を、大阪府茨木市出身のFurunoさんは「いばらっきー」と北海道夕張市の「メロン熊」、千葉県船橋市の「ふなっしー」などです。

“ゆるキャラ”なるもの

そして番組後半では、“ゆるキャラ”による経済効果や地域活性化を既存のデータをもとに見ていきました。さらに、「海外にも“ゆるキャラ”なるものは存在するのか?」についてもトーク。さらなる経済発展、地域活性化のためにも日本だけにとどまるのではなく、世界中にも“ゆるキャラ”が広まっていってほしい、と思います。by チーム「ゆるきゃラジオ」

産経ニュース2013.4.9 15:30 「人気モン 自治体手探り“くまモン”大ヒットも、ゆるキャラ乱立

■オフコース「秋の気配」■ ナナムジカ「君は宇宙 僕は月」

ゆるきゃら〜と?@古川町商店街, Kyoto, Sept.2013

ゆるきゃら〜と?@古川町商店街, Kyoto, Sept.2013

 

カテゴリー: Harukana Show-Podcast パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です