No.216, May15, 2015 鰻味のCatfish&アメリカ生まれのKEWPIE

アメリカの大学は、卒業式シーズン

イリノイ大学では、この週末には卒業式、長い学期、学年が終わり、学生さんたちは、引っ越しや夏休みの準備で忙しく、一息つく間もない状況かもしれません。Kyotoは、今日は雨、昨日は葵祭でしたが、日中は30℃まで気温があがりました。街のあちこちに軒下にツバメの巣をみかけます。雛たちがずいぶん大きく育ちました。

5月の晴れた日にツバメの巣@May15, 2015

5月の晴れた日にツバメの巣@May15, 2015

Podcastは3部構成

UrbanaのStudioからTomさん、St. LouisからRyutaさん、KyotoからMugiko。本日の話題は「なまず」と「キューピー」です。

HS Podcast No.216-1, May15, 2015:「うなぎ味のなまず」

HS Podcast No.216-2, May15, 2015:「おつかれさま」、UCイベント情報

HS Podcast No.216-3, May15, 2015:「20世紀子供の時代」とキューピー

5月のある雨の日の青い苺@Mugiko House, Kyoto, May16, 2015

5月のある雨の日の青い苺@Mugiko House, Kyoto, May16, 2015

 

Catfishを蒲焼きにしたらおいしいかも

『朝日新聞』(大阪版夕刊、2015年5月8日)にこんな記事が掲載されていました。「ウナギ味のナマズ」「近畿大学の研究者と鹿児島の養鰻業者が協力し、養殖ナマズの餌を一工夫したところ、ウナギに似た風味になり、ウナギ料理店で試験販売する。」

なまずは英語ではCatfish、イリノイでもよく食べます。Ryutaさんのお話では、とくにアメリカ南部ではポピュラーな魚で、フライにすることが多いそうです。アメリカのCatfishは、かなり淡白な味ですが、蒲焼きにしたら、たしかに美味しいかも。

5月のある雨の日の赤い苺@Mugiko House, Kyoto, May16, 2015

5月のある雨の日の赤い苺@Mugiko House, Kyoto, May16, 2015

U-Cイベント情報

Gallery Week at Japan House: 5月11日 (月) – 16 (土) 11am-5pm, Free garden tours at 1:00 each day,  tea ceremony demonstrations at 2:00 (Monday-Wednesday and Friday). Take part in a tea ceremony on Thursday, May 14 and Saturday, May 16 要予約.  $5

Meditation Workshop at Japan House:5月17日3pm-5pm, 要予約:217-244-9934, to relax and get away from the stress in your everyday life. Learn how to meditate from Buddhist priest, Kokai Matsushita.→先週のHarukana Showのトーク:No.215若葉もゆる五月に座禅のお話with Hiromi-san&Bob-san

Kewpieのpaper weight, いつの頃のかな、ちょっとスリム@Champaign, March18, 2015

Kewpieのpaper weight, いつの頃のかな、ちょっとスリム@Champaign, March18, 2015

国境、時代を超えて愛されたKEWPIE

キューピーマヨネーズ発売90周年」(キューピーアオハタニュース2015/2/26No.24)という話題から、KEWPIEについて、おしゃべりしました。『20世紀の天使たち:キューピーのデザイン』INAX編・発行、1995という小冊子には、「時代や国籍をこえた」さまざまなキューピーの写真とわかりやすい解説が掲載されています。

Kewpieは、1909年アメリカ生まれ

「キューピー」は、1909年(明治42)、女性イラストレーター、ロ—ズ・オニール(Rose O’Neill1874-1944)が、婦人雑誌『レディーズ・ホームジャーナル』の12月、クリスマス特集号にKewpieを描いたのが始まりです。1913年(大正2)には、アメリカの会社が、オニールによるデザインをもとに、ドイツにある工房に依頼してキューピー人形の製造を開始しました。

大正時代、日本にもキューピー人形が輸入され、さらには、ドイツから技術を学びセルロイド人形が作られてゆきます。「第一次世界大戦の当事国ドイツの製造力の低下という要因もあり、日本は一躍、世界一のセルロイド製キューピーの製造国」(上掲書p.6)になります。キューピーキャラクターは、庶民の生活のなかにも広く普及し、今日まで長く愛されてきました。

大正時代(1919年頃)の写真にキューピーとカチューシャ人形@『ある近代産婆の物語』桂書房,1997 p.48

大正時代(1919年頃)の写真にキューピーとカチューシャ人形@西川麦子『ある近代産婆の物語』桂書房,1997 p.48

私は、キューピーが、それほど古い歴史をもち、アメリカ生まれであることを長く知りませんでした。明治生まれの方のアルバムを見せてもらい、大正時代の写真にキューピーが映っていることに気がづき、びっくりしました。キューピーは、実は100歳をこすスーパーベービーだったんだ、と。

参照:奥出直人「アメリカの子ども文化とキューピー」上掲書pp.45-48、秋山正美「キューピー人形と大正・昭和の少女たち」pp.49-53、北川和夫「キューピー:日本人に愛された理由」pp.54-55

■Skip James「Catfish Blues」■村上ゆき「おつかれさまの国」(斉藤和義)■森みゆき「青い目の人形」(大正10年1921)■杉並児童合唱団「キューピーさん」(大正13年:1924)(東京ハイジ)PUSHIM「誓い MIHIRO ~マイロ~

5月のある晴れた日に青梅@May11,2015

5月のある晴れた日に青梅@May11,2015

 

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