Quad Day〜大学キャンパスに500以上の諸団体の宣伝、情報交換

Quad Day, 2012

2012年8月26日、この夏のイリノイ滞在中の締め括りは、イリノイ大学のQuad Dayでの宣伝と情報交換。この日は、大学のQuadに500あまりのブースが立ち並び、学生たちが関わる大学や地域の諸団体、活動が呼び込み、宣伝。夏のあいだ閑散としていたキャンパスに、在学生と新入生があふれて活気づいています。この大学に、世界からいろいろな人が集まってどんな活動をしているのかを垣間見るにはよい機会です。

Quad Day, August26, 2012

UC-IMC, WRFUのデスク

昨年は、人混みに圧倒され、UC-IMCのブースを見つけることができないまま、退散。今年は、下の写真のとおり、地図をみながら辿り着きました。右端のWRFU担当のお兄さんのかけ声も写真の下に添付しておきます。ぞろぞろ歩いている人が、デスクの前で立ち止まり、パンフレットをとって、質問したり、名前とメールアドレスを書き残していました。

UC-IMC@Quad Day, August26, 2012UC-IMC@Quad Day, August26, 2012

UC-IMC@Quad Day, August26, 2012

この機にHarukana Showの宣伝も

今年の春からWRFUで始まった子供たちが参加するラジオ番組の担当者に会いたいと思っていました。Harukana ShowのスタッフのTsujinoさんが、8月に多文化こどもラジオワークショップを開催しているので、情報交換ができたらいいな、と考えていましたが、うまくアプローチできないままになっていました。この日、ブース中央に座っていたAlexさんが、なんと、その子供番組の担当者でした。Harukana Showのフライヤーを渡し、出演をお願いしました。

7月にGrassroots Radio Conferenceでセッションをもったおかげで、UC-IMCに関わりがある人やWRFUのメンバーとも、以前より話がしやすくなりました。「あ〜知っているよ、Youtubeみたから」「そのセッションに私も参加していたよ」「GRCで会ったね」と。

Become Mediaの感覚〜次へ向かっての拡散

日本からインターネットを使ってHarukana Showの番組づくりに関わることはできます。けれども、人と人をつなぐのは、ネットだけでは難しい。一度でも、少しでも、直接に顔を合わせていたり、見かけたり、同じ場所にいたという経験があると、どこかで、いつか、さまざまな人、情報、場所がリンクしていくと思います。時にそこから何かが生まれ、また次へむかって拡散していく、それが、今の私のbecome mediaな感覚かな、と思います。アニメや日本のポップカルチャー関連のクラブにフライヤーを渡して、今回のU-Cでの、Harukana Showの活動を終えました。ゆっくりと、つながっていきますように。

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