No.270, May20, 2016, GMZ#3物語(1)「印刷コンシェルジェ」に会いに東京へ、イニュニック訪問

Alexさん、韓国から初出演、世界4カ所をつないでトーク

Harukana Show、今日は世界の4カ所をつないでの放送でした。WRFUのラジオ局があるUrbanaからTomさん、St. LouisからRyutaさん、KyotoからMugiko、そして、アメリカから韓国に戻ったAlexさんです。最近、機材のトラブルが続き、ご迷惑をおかけしています。本日は、、、

今年は苺の葉が大きい、白い花@Mugiko House, April25, 2016

今年は苺の葉が大きい、白い花@Mugiko House, April25, 2016

韓国のAlexさん、ストリーム配信からハプニングを知る

WRFUのスタジオにいるTomさんのPCからhangoutがつながらず、番組開始直前に急遽、skypeでの接続へ、RyutaさんとMugikoのトークが定刻に始まりました。Alexさんは、ストリーム配信のHarukana Showの生放送を聞いて、Mugikoの呼びかけをキャッチ。「Alexさん、ストリ—ミングを聞いているとしたら、今日は、skypeに入ってください」。というわけで、最終的には、世界4カ所をskypeでつなぎ、トークができました。リスナーのみなさん、今週もまたハプニングにお付き合いいただき、たいへん、申し訳ありません。

wrfuからの生放送のストリーム配信はこちら(Harukana Showは、日本では、土曜日午前8am-9am)、過去の番組収録は、2016年1月29日以降の番組収録は、こちらにアーカイブされています。(更新までに日数がかかることがあります)

ちゃと実がなりました@Mugiko House, May18, 2016

ちゃと実がなりました@Mugiko House, May18, 2016

Podcastは2部構成

HS Podcast No.270-1, May20. 2016:UCイベント情報、Alexさんのおすすの曲

HS Podcast No.270-2, May20, 2016:Zine トークwith Tateishi& Mugiko

TateishiさんとMugikoのZineトーク、GMZ#3物語(1)

後半は、TateishiさんとMugikoのZine(self publishing, DIYな冊子)トーク。途中からTateishiさんが聞き役、Mugikoがしゃべり続けています。なぜかというと、、、Podcastをお楽しみください。

シャムキャッツ「Easy Tour2016」にTateishiさんはKyotoから参加

日本のロックバンドのシャムキャッツの全国10カ所をめぐるツアー(4月-6月)では、ライブ会場にZine Shopのブースを設け、各地のZine作家とコラボします。6月2日京都磔磔では、Tateishiさんも参加します。あと2週間、只今、準備に楽しく追われています。

雑誌のページを切って作るDIY封筒キットfrom HOWE" 2016.05.09

雑誌のページを切って作るDIY封筒キットfrom 『シャムキャッツ”EASYTOUR”@京都に向けておもいつきダダダッと作ってみたもの」HOWE” 2016.05.09

Grassroots Media Zine#3:John ‘Hoppy’ Hopkins

ようやく、GMZ#3ができました!(詳細は、Website:Grassroots Media Zine へ)今回の特集は、イギリスのJohn ‘Hoppy’ Hopkins(1937-2015)へのインタビュー(2009-2014)をまとめました。著者はMugiko Nishikawa、編集とデザインはThomas Garzaです。Hoppyは、1960年代に数々のイベント、活動を仕掛けた、ロンドンのカウンターカルチャーの先駆者的存在です。(John ‘Hoppy’ Hopkins Obituary )20時間をこえるHoppyの語りを編集し、60年代当時のドキュメントを組み合わせてZineを作成しました。

Grassroots Media Zine, No.3(2016) カバー(表・裏)deigned by Tom

Grassroots Media Zine, No.3(2016) カバー(表・裏)deigned by Tom

Hoppyが語るロンドンの60年代

私は、1960年代のロンドン、ノッティングヒルのコミュニティ活動についての調査をとおして、2009年にHoppyに初め会い、そして、彼が亡くなる半年前、2014年9月が最後のインタビューとなりました。Hoppyは、パーキンソン病を患い、日常生活の営みが不自由となるなかで、いつも私の問いに真摯に応え、彼の60年代とその後の彼の活動について説明してくれました。60年代を対抗文化の波を作り出したその人が、メディアで描かれるHoppy像とそこからはかけ離れていく自分をどう受けとめてよいのか、晩年の葛藤をユーモアをまじえて語っています。

特集:John 'Hoppy' Hopkins: interviews from 2009-2014

特集:John ‘Hoppy’ Hopkins: interviews from 2009-2014

デザインも紙も印刷製本にもこだわりました

今回のZineでは、内容だけでなく、レイアウトやフォントを含むデザインにもこだわりました。日米英、どこで印刷をするのか悩みました。Tateishiさんに相談して教えてもらったのが東京都内にある印刷会社イニュニックです。個人が手がける少部数の、あるいは小さな版の印刷、製本にも丁寧に対応してくれます。Tateishiさんのオランダ・ドイツの旅の写真集『SOLO JOURNEY BY THREE』2014も印刷・製本をイニュニック社にオーダしました。(HOWE*, 2014.11.15)

印刷文化を発信する印刷会社

ホームページには、「冊子印刷、オンデマンド印刷ならイニュニック」と書いてあります。オンデマンドで発注できるように、印刷や製本の種類別に詳しく充実した情報が掲載されています。私は、サイトの随所に記されている「冊子印刷の豆知識」「印刷職人 現場の目利き」「オンデマンド印刷のフロンティア」のエッセイや印刷用語解説が面白くて、プリントアウトしてじっくり読みました。ビジネスだけでなく、印刷をめぐる文化を発信する印刷屋さんを、ぜひ訪ねたい。この会社の「印刷コンシェルジェ」に紙を選んでもらおう!サイトをとおして連絡をとり、2月の終わり、東京へ向かいました。

なんとかイニュニックのオフィスに到着@Tokyo, Feb.26, 2016

なんとかイニュニックのオフィスに到着@Tokyo, Feb.26, 2016

印刷コンシェルジェに会いに行く

慣れない東京で迷いながらたどりついたイニュニックで、代表の山住さんにお会いして、GMZ#3の内容とこだわりを説明しました。山住さんが選んでくれたのは、私が、ロンドンの図書館で夢中になった、60年代のポスターやフライヤーや議事録が記された、あの手触り感のある紙でした。そして表紙は、Zineが図書館やカフェでたくさんの人に手にとって読んでもらえるように丈夫な、少し固いめの紙になりました。山住さんのアドバイスのもとで、表紙のコーティングや製本方法などにもひとつひとつ決まっていきました。

代表の山住さんに印刷機械を見せてもらう@イニュニック、Feb.26, 2016

代表の山住さんに印刷機械を見せてもらう@イニュニック、Feb.26, 2016

デジタルな工程と、紙の作品

デスクトップパブリッシングのおかげで、日米の離れた場所でTomさんと協働でZineを作ることができました。デジタルなZineの原稿が、最後に物/作品となる工程に、イニュニックの協力のおかげで関わることができました。4月中旬、A4版70頁7mm幅のZineが入った段ボール箱が7箱、自宅に届きました。部屋が箱でいっぱいになったときには、「どうしよう、、、、やはり500冊は無謀であったか」と思いました。でも、GMZ#3を、昼の光のなかで手にとってみた時に、ふわっと嬉しくなりました。カバーはしっかりしているけれど、持つと軽く、懐かしい質感と色あいの紙、しかし、印刷の文字も写真もイラストもは鮮明です。読む人の気持ちが紙にしみこんでゆくようなZineになりました。

素敵なZineができたものの、これを日本からどんなふうにイギリスや世界の読者に届ければよいのか。Zineを作るのに精一杯で、それをどうやって流通させるのかまで考えていませんでした。MugikoとTateishiさんのトークは来週に続きます。

インドネシアの猫と目が合う@イニュニック、Feb.26, 2016

インドネシアの猫と目が合う@イニュニック、Feb.26, 2016

U-Cイベント情報

Duo YUMENO@Japan House:5/21(土),4.30pm(Suggested donation:$20 or$10(Studtends and Over 65):New York based koto / shamisen player and singer Yoko Reikano Kimura and cellist Hikaru Tamaki, will be joining us to present a special concert at Japan House

アニメ・コンベンション「Anime Central」:5月20日(金)~22日(日)@Hyatt Regency O’Hare and Donald Stephens Convention Center (5555 N. River Road, Rosemont, IL)

BILLIKEN(made in US)と苺@Mugiko House, May16, 2016

BILLIKEN(made in US)と苺@Mugiko House, May16, 2016

Alexさんの今週のおすすめの曲

イリノイ大学での留学を終え、韓国に戻ったAlexさん、Seoulから半時間ほど電車にのった郊外のSuji-guの住宅地に住んでいます。

今週僕が紹介するのは、また特別な曲です。以前、Harukana Showでインターネット放送人たちが歌った曲を僕が紹介したのを麦子さんは覚えてますか(Blessingの曲、Podcast No.241)そのグループがまた違う曲をカバーしました。アニメ「デジモン」のオープニング曲「Butter-Fly」です。元々は、和田光司が歌っています。これを、今回は「ソレイム」というクラブとニックネーム「ドティー」と「ヨイ」って人たちが一緒にカバーしました。みんな本当にいい声で歌っています。 by Alex

ソレイム&ドティー&ヨイ「Butter-Fly」 ■さユリ「ミカヅキ

 

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