No.303, Jan.6, 2017「中国と日本のテーブルマナーの違い」with SKU16チームB4

あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします。wrfu.netからライブ配信が始まって1年。ラジオとインターネットからHarukana Showを聞いていただき、また番組サイトへも、毎週、世界各地からアクセスしていただき、ありがとうございます。番組へのメッセージもお待ちしています。harukanashow@gmail.com

鏡餅@Kyoto, Jan.1, 2017, photo by Rikuo

鏡餅@Kyoto, Jan.1, 2017, photo by Rikuo

Podcastは3部構成

U-Cは真冬の寒さ(このPodcastを編集している現在はマイナス18℃!)、外にいたら息が凍りそうです。でも、WRFUの小さなスタジオは暖房が効き過ぎ、毎回、トークが熱くなります。今日の出演は、中国に詳しいMikeさん、食に詳しいTamakiさん、ホストのMugiko、そして機材担当はTomさんです。チームB4の「中国と日本のテーブルマナーの違い」を受けて、スタジオでのトークもはずみました。

HS Podcast No.303-1, Jan,7, 2016:Alexさんのおすすめの曲、韓国の食事マナー

HS Podcast No.303-2, Jan,7, 2016:「中国と日本の食事のマナーの違い」with SKU16チームB4

HS Podcast No.303-3, Jan.6, 2016:コメント by Mike & Tamaki

「中国と日本のテーブルマナーの違い」with SKU16チームB4

SKU16チームB4ライブトーク中@Konan Uni,.Jan.5, 2017, photo by Tsujino

本日のゲストトークは、SKU: Students of Konan UniversityのチームB4、Kojiさん、Namiさん、Manamiさん、Yuiさんの4人です。イリノイ時間の1月4日(水)19:55~20:25、日本時間の1月5日(木)10:55~11:25に、甲南大学(神戸、日本)の教室とWRFUのスタジオをインターネットで接続した生放送の収録です。なるほど!とうなずくトークです。Mugi

日本からのライブトークをスタジオで受信@WRFU Studio, Jan.4, 2017, photo by Mugi

食べ残すのがマナー

日本では出された食事は残さずに食べることがマナーとなっていますが、中国では食べ残すのがマナーです。日本人は通常、料理を残すことは作ってくれた人に失礼だと考えます。しかし、中国ではお客様においしい料理をおなかいっぱい振る舞うのが中国流の「おもてなし」です。そのため、料理を残すことは料理を振る舞う方からは「食べきれないくらいたくさんご馳走した」という形にとられます。もし、招待をした主人が出した料理を完食されると、足りなかったと恥ずかしく感じるそうです。また、食べ残すのは「おなかがいっぱい」のサインでもあります。食べ残す量はチャーハンでいうと「レンゲですくいきれない程度」が目安となっています。注文する際は、最初から残すことを考えて多めに注文するそうです。

中国での食事@遼寧省瀋陽市, April1,2015, photo by Manami

お皿などの持ち上げはNG

日本では料理の取り分けるときなど、お皿を持ち上げることはありますが、中国ではマナー違反になってしまいます。ただし、茶碗はOKだそうですが茶碗以外のお皿は持ち上げてはいけません。お皿を持ち上げずに、れんげをうまく使って食事をします。れんげにも正しい持ち方があるようで、指でつまむように持ち、柄のくぼみに人差し指を入れて親指と中指で持つようにします。汁そばなどを頂く場合には、れんげを受け皿の代わりにして、上品に頂きます。ちなみに、お隣の韓国でもお皿を持ち上げるのはマナー違反で、茶碗に直接口をつけることもダメだそうです。

SKU16チームB4ライブトーク中@Konan Uni,.Jan.5, 2017, photo by Tsujino

食べ散らかすのも礼儀

日本人は料理を食べるとき、テーブルなどを汚すのは行儀が悪いと考え、魚の骨などはお皿の端っこに隠すように寄せることが多いです。しかし、中国人はお皿に載せるのはもっとも汚いと考えるそうでテーブルの上におくことはよくあることだそうです。また、中国の人が汚く食べ散らかすのは、料理がおいしく楽しめましたという意味です。料理がおいしいから余計なことを考えずに料理が楽しめる、おいしいからこそ食べ散らかすそうです。食べ散らかすことが食事を用意してくれた人、食事に誘ってくれた人への礼儀なのです。また、「こんなにたくさんのおもてなしをうけました」といった意味もあります。by チームB4

参考:中村繁夫「中国人は、なぜ食い散らかすのか?食が分かれば、ビジネスが分かる」東洋経済ONLINE, 2014年2月5日

DUCKの丸焼きに初挑戦、う〜む、すごい脂@Champaign, Dec.25, 2016

中国のお持ち帰りの文化by Mike

Mikeさんのパートナーは中国人、Mikeさんも何度も中国を訪問しました。Manamiさんが経験したように、食事に招かれたときには完食はしませんが、レストランで食事をしたときに、大量の食事が残ったとしても、その日に支払いをした人が持ち帰ることができます。また、会食をした時に、誰が払うかも社会的な習慣があるようです。

Mikeさんが中国で食事をした経験では、骨や殻を入れる容器がテーブルにおいてあり、それを利用したとのこと。中国とはいっても広いので地域によってや、あるいは世代によってもマナーも、変わってきているのかもしれません。

「すする」ことは意外と難しい by Tamaki

トークのなかでラーメンの食べ方について話しているときに、普段、慣れない食べ方をするのは意外と難しいという話になりました。Tamakiさんのアメリカ人の友人たちは、ラーメンを「すする」ことができないそうです。それが、どういう口の動かし方なのか、経験がないと、いきなりできないものです。そんな食をめぐる話も、2017年のHarukana Showでたっぷりとしていきたいと思います。

Tateishiさんから、B4のトークへのコメントです!

Tateishiさんのスーパープレゼン、「オルタナティブメディアの可能性」シンポ@Konan Uni., Jan.5, 2017. photo by Tsujino

生放送という難しい状況でしたが、楽しい雰囲気づくりを心がけて、自然なおしゃべりが展開されるように各自が意識していたように思えました。単なる思いつきではなく自身のアルバイト体験から生まれた具体的な問題意識を投げかけて、それを受けて中国に留学経験のある学生さんが「解説役」のように存在し、その他3名とのやりとりを軸に進めていったことで、ラジオ番組として聞きやすい内容になったかと思います。そのぶんどうしても「解説役」の喋る時間が長くなるので、「レンゲって普段どうやって使ってる?」と逆に3名に質問するといった工夫をして、より立体的なトークのやりとりを作ることもできたかと思います。ほどよい時間にすべてのトークをうまく収めて、編集なしでちゃんと結論にもっていったのは見事でした。by Tateishi

Alexさんのおすすめの曲、みかんを食べながら

会社に通って1か月になったAlexです。少し仕事には慣れましたが、朝起きるのはまだまだです。韓国の食卓のマナーは日本とちょっと違うかもしれないです。韓国では食器を持ってご飯を食べるのはよくないです。あと昔は人の家に訪問したらその人が作ったご飯を少し残すのがマナーでしたが、今はそれはもうないですね。僕は友達の家に遊びに行ってもご飯はあんまり食べなかったです。その理由は私が食べ物の好き嫌いがものすごく激しくてもし友達のお母さんが僕が嫌い食べ物を料理したら困るからです。(笑)

さて、今週は食べ物に関する曲を選びました。アーティストは「ジェジュ少年」、曲名は「みかん」です。日本では冬になると、暖かいこたつでみかんを食べますね。韓国ではこたつは無いですがみかんはもちろんあります。僕もみかんを好きでよく食べます。by Alex

お節@Kyoto, Jan.1, 2017, photo by Rikuo

Tamakiさんの日本の熊本の実家には、各部屋にこたつがあるそうです。親戚がみかん農家だったので、みかんにはこだわりがあります。ところで、「こたつ」はアメリカでは、何と言うのでしょうか。なんと、そのままアクセントをつけて「Kotatsu」(タにアクセント)というそうです。Tomさんも、「Kotatsu、テーブルのことだろ、知っているよ」と言っていました。

■ジェジュ少年「みかん」■ORANGE RANGE「上海ハニー」■山崎まさよし「せろり」■Perfume「未来のミュージアム

冬の朝の足あと(うさぎ、ひと、いぬ)@Champaign, Jan.6, 2017

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