No.352, Dec.15, 2017,「Michiyoさんから時雨虹」「Alexさんの大イベント」など

Ryuta-Mugikoの掛け合いトーク

UrbanaのWRFUのスタジオからはTomさん、St. LouisからはRyutaさん、KyotoからMugikoの出演です。2人でトークするのは一ヶ月ぶり、「やっぱり、Ryuta-Mugikoの掛け合い放送がいいです」とメールをいただきました。ありがとうございます。HSへのお便りは、harukanashow@gmail.comへ。今週は、皆さまからのメールを紹介を番組を中心にお届けしました。

Michiyoさんからのお便り「虹の写真」

先週、団地の北東の空(長野か飛騨のほう)に大きな虹がかかっていました。団地の半分だけが時雨でぬれていて、七色(?)が見たこともないほど鮮やで寒そうで不思議な空模様でした。今年はたいそう寒い冬のようです。by Michiyo@Nagoya

「時雨虹」@Nagoya, Dec.11, 2017, 写真提供 Michiyo-san

*「時雨虹」(日刊☆こよみのページ2013/11/23号)

アメリカ中西部の平野の大地にまたがる虹も見応えあり

Ryutaさんのお話では、St. Louisは、都市周辺も平地で遮りものがなく、虹が半円状にダイナミックに見えたり、2つの虹が出ていたのを見たこともあるそうです。

Podcastは3部構成

Part.1, Michiyoさんから「12月の虹」写真、「時雨虹」

Part.2,CUイベント情報、Alexさんから「わすれえぬ11月の2大イベント」

Part.3, 年末年始SKU-2017特別放送、Yoshiさんからステレオタイプ的な文化論の背景

◉12月15日放送(音楽を含む番組全体を)お聞きになりたい方は、こちら

◉wrfu.netのストリーム配信、Harukana Showのアーカイブは、こちらへ。

U-Cイベント情報

Mottainai Annual Japan House Bazaar: 12/16 (土) 11am-5pm, 12/17 (日) 11am-4pm @ U of I Japan House (2000 S Lincoln Ave, Urbana)

Allerton Park Winter Wellness Walk: 1/6までの毎週火~土曜日、5pm-8pm @ Allerton Park (515 Old Timber Rd, Monticello) Allerton Parkの周遊路がライトアップされ、夜間の散歩を楽しむことができます。

手作り市のBonzai@Kyoto, Dec.15, 2017

■Alexさんの「忘れられないイベント」

やっと帰ってきたAlexです。期末テストも終わったし、2学期も終わりました。やっぱりこの学期も本当に忙しかったです。特に11月がとても忙しかった時期でした。僕には二つ重要なイベントがありました。一つ目は釜山であった「G-Star」です。本当に楽しいかったゲームイベントでした(HS Podcast No.348)。

そして二つ目は青瓦台にあった通訳イベントです。青瓦台には韓国の「ムン・ジェイン」大統領がいらっしゃいます。11月28日、韓国にスリランカ大統領が国賓として訪問しました。そして次の日、青瓦台で国賓訪問をお祝いする晩餐イベントがありました。そのイベントには韓国とスリランカ両方の政治家たちが集まりました。そんな重要なイベントに僕と僕の同期生らが行って通訳をしました。(大統領の通訳じゃなくて他の政治家たちが座ったテーブルにいました。)僕にとっては本当に忘れられないイベントでした。本当に緊張して手がすごく震えました。でも終わった後、僕はすごくスッキリして嬉しかったです。これからもいろんな通訳経験をしたいと思います。「スリランカ大統領訪韓 文大統領と寺で対面」(Japanese.yonhapnews2017/11/28 19:15)

さて、僕の話が長すぎました。今週僕が紹介する曲は偶然見つかった曲です。アーティストは「Grizzly Bears」で曲名は「Deep Blue Sea」です。僕の話が関係はないですけど歌手の歌声とギターがよくあいます。by Alex

ちょっと寒そう、木彫りサンタ(クマ?ブタ?)@Kyoto, Dec.15, 2017

Yoshiさんからのメール「欧米の子どもたちは早く自立する?」

今回のSayakaさんのお話(Podcast No.351)を聞いて思い出したのですが、私の知り合いが「日本では川の字で寝るけど、欧米では親と子は寝る部屋が違う」ということを言っていました。普段からそのように暮らしている欧米の子どもたちは早く自立するのでは?というコメントでした。日本はいろいろと子どもの面倒見がよいという気はします。私は「○○国の人は○○な性格」みたいな、いわゆる文化論は基本的に疑わしいと思っていますが、そういう疑わしき文化論の根拠になるようなことは、例えばこういうところにあるのかなと思いました。

子どもたちの言語環境はどんどんアクセシブルになっていて、多言語を習得しようと思えば、どんどん自主的に学びやすくなっていますね。by Yoshi@Nigata

「12月の紅葉」@Kobe, Dec.15, 2017 photo by Tsujino

Ryutaさんが番組のなかで、『モンスターズ・インク(Monsters Inc. 2001年公開、Pixar Animation Sutuios制作、Disney 配給) という映画についてふれました。「モンスターズ・インク」は、人間の子供たちを怖がらして悲鳴をあつめて エネルギーにする会社です。このアニメの中で出てくるシーンでは、アメリカの子供は基本的には、夜は親とは別室で一人で寝ています。

時間帯によっても親子の過ごし方は違うby Ryuta

ただ、日中、たとえばU-Cでも、親たちが、学校たちを学校へ毎日、送り迎えしています。日本では、基本的には地域の小学校へ、子供たちが歩いて通います。子供たちだけで、外で遊んでいることも多いです。いろいろな社会において、時間帯によって親子の過ごし方も違います。『ドラエモン』『アンパンマン』の日本アニメが、海外向けに輸出される時に、どのように細部をかえて(たとえば、子供たちの好きなお菓子、など)意味を伝えるか、なかなか難しいです。Alexさんと、番組でいつか,言葉の意味の翻訳の話をしましょう。まとめby Mugi

「12月の焼き芋」きめ細かい口当たり、しっとり甘く香ばしい@Kyot, Dec.11, 2017

年末・年始のHarukana Show Special with SKU-17

今年も、SKU(Students of Konan University)のトークをお届けします。アメリカ、Urbana市にあるWRFUのラジオスタジオと日本のKobe市にある甲南大学の教室をつないで、Harukana Showを生放送・配信します。「居酒屋」(B4)、「若者ことば」(B1)、「学校」(B5)、「○○の上下関係」(B3)、「ミニマリスト」(B2)など。後日、金曜日にも編集版をお届けします。

①CST:2017年12月20日(水)19:50-21:05/日本12月21日(木)10:50-12:05 with チームB4、B1、B5

②CST:2017年12月27日(水)19:30-20:05/日本12月28日(木)10:30-11:05:with チームB3

③CST:2018年1月3日(水)19:30-20:05/日本1月4日(木)10:30-11:05 withチームB3

Harukana Showスタッフからのアドバイス

シナリオに頼りすぎると棒読みになる場合が多いです。トークの構成やどのように話すかを事前に考えておいても、本番では、トークの参加者が会話を楽しむほうが、リスナーにとっても聴きやすくなります。グループで話す場合は、進行役(ファシリテーター)を決めておくほうがよいです。自分たちが普段使っている日本語も、異なる世代や場所にいる人には馴染みがない場合もあります。一言説明を加えたり、具体的な例をだすと、ぐっと分かりやすくなります。

■手嶌葵「虹」■Grizzly Bear「Deep Blue Sea」■Chay「雨の12月」(荒井由実の曲カバー)

12月の虹@Nagoya, Dec.11,2017,by Michiyo

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