No.364, March9, 2018 「お寺でイベント」地域に開かれたスペースづくりwith Wataru&Kana

3月11日(日)早朝からDaylight Saving

Kyotoは、少しずつ春めき梅や椿が満開です。WRFUのラジオ局があるUrbanaやRyutaさんが住むSt. Louisでは、まだ氷点下に気温が下がることもあります。

アメリカのDaylight Saving(日本語でいわゆるサマータイム)が今週末から始まります。3月11日(日)夜中2時が3時に時計が進みます。中部時間(CST:Central Standard Time)では、日本との時差が14時間となります。Harukana Showのストリーム配信は、日本では土曜日の午前8時からとなります。1時間早く始まりますので、ご注意ください。

庭の椿がいっせいに咲き始めました@Kyoto, March8, 2018

本日のHSは、WRFUのスタジオからTomさん、St.LouisからRyutaさん、KyotoからMugikoが出演、ゲストトークは、初出演のWataruさん、そしてKanaさんです。テーマは、「お寺と地域とドラム教室」。 Podcastは4部構成です。

Part1, サマータイム、GEO総会@CUIMC、C-Uイベント情報

C-Uイベント情報

◎GEO:2nd Emergency GMM to Vote on a Contract@IMC:3/9(金) 4pm-6pm

イリノイ大学の大学院生労働組合(GEO)が先週から続いていましたが、大学との団体交渉が進んでいます。今夜IMCで開催されているGEO総会で合意するかについての投票が行われています。先日行われた第1回の投票のための集会には、400人ほどがIMCに集まったそうです。

Engineering Open House: 3/9 (金)、10 (土) @ University of Illinois Engineering (Green Streetより北側の部分) メインの展示は9am-4pmで、その間に他のデモンストレーションなども予定されています。

AsiaLENS – Guangzhou Dream Factory: 3/13 (火) 3pm- @ Spurlock Museum, Knight Auditorium (600 S. Gregory Street, Urbana) AEMSのドキュメンタリー映画上映会、今学期の2回目は中国の広州(Guangzhou)で働くアフリカからの移民労働者を追ったGuangzhou Dream Factory (2016, Directed by Christiane Badgley. Produced by Erica Marcus.)です。

雛祭りのちらし寿司@Nigata, March4, 2018, by Yoshi

「お寺でイベント」地域に開かれたスペースづくり

Wataru&Kana

Wataruさんの自己紹介、愛知県の寺に生まれる

「1995年の夏に愛知の寺で生まれております。ドラムの他には野球とテニス、ウインタースポーツなどを好み視力がとても悪い」。Wataruさんにとって気になるのは、お寺と地域との関係です。

Wataru-san@Kyoto, March1, 2018

Part2, お寺と地域の関係 with Wataru&Kana

地域とのつながりがうすくなっている

Wataruさん(1995年生まれ)は、Kyotoの大学の4年生、実家は、愛知県にある23代続く浄土真宗のお寺です。お寺は、かつては地域の集会所でもありました。しかし、Wataruさんは、最近は、お寺と地域のつながりがうすくなっていると感じています。檀家ではない一般の人には、お寺は格式が高く近寄りにくいという印象もあるようです。

ラジオ体操の後に読経と紙芝居

Wataruさんの実家のお寺では、幼稚園を運営していますが、園児たちがお寺まで来る機会は普段は多くはありません。小学校の夏休みの時期には、毎朝、公民館でラジオ体操があります。この時には、実家のお寺では、ラジオ体操終了時間に合わせて、お寺でお経を詠む会を設けています。また読経の後には、Wataruさんのお母さん(幼稚園の先生)の紙芝居も行われ、お菓子ももらえます。こうした機会には、ラジオ体操を終えた子供たちがたくさんお寺に立ち寄ってくれます。

Wataru-san&Kana-san, ドラム話で盛り上がる@Kyoto, March1, 2018

Part3, 「お寺で太鼓・ドラム教室」企画、ドラムセットの歴史、和太鼓との違いwith Wataru&Kana

「お寺でイベント」を考える

そんなふうに、お寺という場所を利用してイベントをすれば、もっといろいろな人が来るきっかけになるかもしれない。そこでWataruさんとKanaさんは、トークの中で「お寺でイベント」を考え始めす。例えば、Kyotoの知恩寺で毎月1回開催されているような「手づくり市」を境内で開催したり、太鼓やドラムを教える教室を開けないだろうか。

知恩寺の手づくり市@Kyoto, Jan.15, 2018

気楽にドラムに触れたい大人や子どもたち

Wataruさんのお母さんは若い頃、ドラムを習いたかったけれど、女性だというので諦めました。Wataruさんは、そんなお母さんの想いを受けて、小学校2年生から高校までドラム教室に通っていました。ロックが大好きなKanaさんも、実はドラムを演奏してみたい。他にも地域の催しで太鼓をたたきたい、という人もいるかと思います。実際、Wataruさんは夏休みには地元に戻ると、盆踊りの前には、ボランティアで太鼓を教えています。近所の幼稚園の隣のお寺で子供と大人のための太鼓&ドラム教室、 Wataruさんの夢は広がります。(HS Podacst No.344, Aug.11,2017, ダンシングヒーロな盆踊り、「イリノイ大学院生労働組合」)

Kanaさんがトークの中でふれたアメリカのドラムセットの誕生の歴史: “History of the Drumset – Part 1865

Part4, さまざまな地方からの出身者が集まる都市のお寺with Ryuta

さまざまな地方出身者が集ま都市では、お寺はどんな場所になりうるのか

Ryutaさんの実家は埼玉にあります。東京への通勤圏として開発された地域でもあり、さまざまな地方の出身者が移り住んできました。住民のそれぞれの菩提寺(先祖代々の墓をおく寺)は、住まいからは遠く離れています。実家の近くにもお寺はありますが、利用する機会は多くありません。地域とお寺との関係が薄くなるのは、そうした背景もあるかと思います。

門徒さんだけでなくてもさまざまな地域の人びとに開かれた場所として、お寺はどんなスペースになりうるのか。Wataruさんがいう、地域とのつながりをつくるという試みは、いろいろな意味があるようです。地方の多様な風景が見える場所として、お寺についてのトークを、Harukana Showでもしてゆきたいと思います。

たくさんのふきのとう@Nigata, March4, 2018 by Yoshi

■池田綾子「夕焼け小焼け」(夕焼け小焼けで日が暮れて山のお寺の鐘がなる…■Carpenters「Top of the World」(カーペンターズのカレンさんはドラムボーカル)■ ASIAN KUNG-FU GENERATION「夜を越えて」(東日本大震災の後に復興をへの想いを込めて作られた曲、Wataruさんは、このバンドの 伊地知潔(いぢちきよし)のドラムが好きです。)

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