Harukana Show Podcast
今日は、Urbana-ChampaingからTatyana Safrnovaさんをスタジオにお迎えし、英語でのトークです。
Tatyanaさんは、イリノイ大学でジャーナリズムを学び、Buzz誌の編集などに関わったあと、JET プログラムに参加、日本で外国語指導助手(Assistant Langugae Teachers)として、2008年7月から2年間、日本に滞在しました。静岡市内の多数の中学校、小学校、幼稚園で英語を教え、2010年の夏に、Urbana-Champaignに戻りました。その後も、Tatyanaさんがめざす、ジャーナリズムの活動を展開しています。The IMC Weeklyという動画ニュースをIMCのサイトに毎週掲載、またWRFUでは、火曜日7時から8時、The Big Boomというインタビュー番組を担当しています。
Tatyanaさんは、ロシア生まれ、父の仕事のために、家族でアメリカへ移住しました。彼女にとっての英語は、8歳の時から学び始めた言語です。自分が”外国語”として英語を習得した経験を活かして、日本で英語を教えてみようと考えました。日本での生活は、意外なほどに、アメリカの生活と似ていて、暮らしやすかった、そうです。しかし、2年間の滞在のあいだに、いろいろな難しさも見えてきます。いつまでも、”外人”として敬遠されること、Noと言い切らないシャイな日本人、地方や季節によって異なる多種多様な食材や料理の魅力、教師の英語学習にたいする恐怖心や抵抗、生徒たちの英語への関心を引き出すこつ、など、話は続きます。
2011/05/20
No.8-2 May20, 2011 Tatyanaさんの日本体験ーアメリカと同じ?だけど違う
2011年5月20日放送②
31分7秒 (31m7s)