Harukana Show Podcast
今週も、乾清可さんをスカイプでお招きして、飲料水に関するトーク、をする予定でしたが、乾さんが喉をいためて、出演ができなくなりました。楽しみにしてくださった方、申し訳ありません。またの機会を楽しみにしてください。
情報で身を守る
後半は、先週に引き続き、宮城県亘理郡亘理町のコミュニティ・ラジオ局、FMあおぞらの話をしました。時事ドットコム3月28付けの記事にあるように、亘理町の面積の47%が浸水した津波による被害が大きかった町です。3月24日に開局したFMあおぞらで活動している、シンガーソングライターの苫米地サトロさんのインタビュー記事「亘理の災害FMで情報発信/地域の温度差を埋める」
では、サトロさんの言葉が掲載されていました。
「同じ亘理町民であっても、沿岸と山間部とでは津波被害の程度、受け止め方が違うし、相手の立場を想像できるとは限らない。被災を体験した人の肉声を紹介し、両者の温度差を埋めたかった」
「今はFMを通じ、防災無線、ラジオ、登録者に配信される町の携帯電話メールという三つの情報収集方法を強調している。防災無線だけを頼りにして、聞こえなかったケースもあったと聞く。3点セットで身を守ろうと呼び掛けている」
緊急時の放送
そこで、Harukana Showの機材を担当しているトムさんに、Urbana-Champaignでは、緊急時には、どのようなかたちで情報が発信されるのか、を尋ねました。公的に認可をえたあらゆる放送は、緊急事態においては、ラジオやテレビに、情報が発信されるように、あらかじめ設定されているそうです。アメリカでは、地方においても、Urbana-Champaignでも、数々のラジオ局があるけれど、全国ネットの放送が中心で、平常時において地域に密着した情報を扱う放送は、ますます稀少になっている、というお話でした。
「あおぞら日記」5月6日にこんな記載がありました。
ここ「エフエムあおぞら」で情報を届け始めるまで、「放送」を、「マスコミ」という表面的な言葉でひとくくりに考えていたけど、そうなんだな。「コミュニティエフエム」はもっと人と人が手をつなぐ姿に似ているのかもしれない。マスコミも大事。そしてコミュニティエフエムにも大切な仕事がある。
コミュニティ・ラジオは、地域のなかにあるラジオ局です。そこがどんな場所で状況で、どんな人たちが住んでいて、どのように人と人が関わり合って生きているのか、によって、コミュニティFMの性格も役割も一様ではないと思います。それでも、ラジオは、言葉や情報だけでなく、息づかいが伝わるメディアだなあ、と思います。
今日の3曲目は、リクオ「ぬくもり」でした。
こちらのカバーも素敵です。リクオ「ケサラ」
2011/06/24
No.13-2 June 24, 2011, コミュニティFMの大切な仕事/FMあおぞら、Talk with Tom
2011年6月24日放送②
24 分31秒