Harukana Shwo Podcast
後半は、神戸からTujinoさんがスカイプで合流、Tamaki, Ryuta, Mugikoの4人でにぎやかなトークです。
卒業式の衣装
3月は、日本では卒業式のシーズン。Tsujinoさんが住んでいる神戸市東灘区でも、美しく着飾った女子大生を見かけます。大学の卒業式の衣装も,流行があるようです。女子の場合、最近は袴姿を多く見かけます。TsujinoさんやTamakiさんが卒業した頃は、パーティドレスが多く、そのもっと昔の私の頃はどうだったかなあ。成人式に着用した振り袖を卒業式で着る人も多かった気がします。
3.11つなみラインウォーク
Tsujinoさんからは、ひがしなだコミュニティ・メディア主催の「3.11つなみラインウォーク」についてお話を伺いました(取組の詳細は、Podcast42-2)。
東灘区5大学の有志メンバーと地域住民有志を中心として設立された 「NPO法人 ひがしなだコミュニティメディア」は、地域情報をネット配信しています。東日本大震災から1年目の3月11日に、私たちが暮らす地域に津波が来るときに備え、減災意識を高めることを目的として、兵庫県が仮発表した東灘区内のつなみ到達予測ラインを歩くイベントを開催。 http://mediarocco.jp/
広報〜地域のネットワーク
3月11日、神戸は晴天、イベントの参加者は80名ほどでした。地域に向けてのイベントを企画するだけでなく、それを住民に知らせる広報活動が重要になります。「つなみラインウォーク」のお知らせは、小学校、大学、学童保育、パン屋さんなどのお店、市役所、新聞社、関連NPOなどにチラシを配ったり、各ホームページに掲載してもらうなどして伝えました。日本の場合は、町内会などの自治会、学区制の小学校など、地域の住民組織やネットワークが存在しますが、U-Cの場合は、地域住民のあいだにどんな情報のネットワークがあるのだろう?
Twitcastingで生中継
「ひがしなだコミュニティ・メディア」は、イベントを実施するだけでなく、それを、いろいろなメディアを使って地域内外に伝えていきます。今回は、つなみラインウォークの様子を、iPadを使ってTwitcastingに生中継していきました。これとは別にビデオ撮影し、編集して、記録を残していきます。また、参加者が、それぞれに自分のブログに、イベントの様子や感想を詳しくアップさしてくれました。
Twitcasting, Twitter, Ustream, Blogなど、さまざまな方法、視点からの情報、記録が同時に作られ、公開され、展開していく。Community Mediaとは、 人が出会うスペースをつくるだけでなく、その現場をこえて人と人、情報とをつないでいく仕掛けでもあるなあ、と思います。
2012/03/18
No.51-2卒業式の”衣装”、3.11つなみラインウォークレポート with Tsujino
2012年3月16日放送②
25分31秒(25m31s)