番組収録は、2026年7月30日(木)午後1時半すぎです。RyutaさんはOsakaから、MugikoはKyotoから参加しました。Part1では、収録時点での熊本地震についての情報をお伝えしました。Part2(No. 801-2)ではU-Cのイベント情報とKyotoのホホホ座での「国際プロレス展」、Part3(No. 801-3)では豊田勇造、友部正人のライブついて話しています。曲を含む番組全体は、WRFUのShow Archive [2026-07-31-1800.mp3 (55MB)]へ。
「令和8年熊本地震」、最大震度7、被害状況など
気象庁「令和8年熊本地震について」によると「2026年(令和8年)7月28日16時27分頃に熊本県熊本地方の深さ16kmでマグニチュード7.1(暫定値)の地震が発生し、熊本県宇城市(うきし)及び氷川町(ひかわちょう)で震度7を観測」しました。
「熊本県によると、8月2日午後2時時点で、死者は38人。うち、災害関連死の疑いが1人、地震との関係を確認中が2人。人的被害は計152人」(朝日新聞「【まとめてわかる】熊本地震 被害状況、イオン、震源、経済、寄付は」2026年7月29日8時52分 8月3日15時00分更新)。*収録時より情報を更新しました。
Part1, 令和8年熊本地震、マグニチュードと「震度」、避難所と冷房設備
マグニチュードと「震度」
WRFUのスタッフも日本で大きな地震があったことは知っています。そこでは、地震の規模はM. 7.1と記されていますが、アメリカでは「震度」は馴染みがありません。そこでHSでは、地震そのもののエネルギーの大きさを表す世界標準の「マグニチュード(Magnitude)」と、各地点での揺れの強さや被害状況を0〜7の尺度で表す日本独自の「震度(Seismic Intensity)」の違いについて、話しています。
なお、番組放送後も、余震は続き、7月28日16時から8月3日15時時点で、震度1以上の地震が383回発生しています(気象庁「最大震度別地震回数表」)。

気象庁 Earthquake information : Explanation of the seismic intensityより作成
https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/quake_advisory.html?lang=en
避難所と「冷房」ー熊本県では設置率2割
熊本県の被災地でも猛暑、酷暑日が続いています。さらに地域によって断水が続いています。また、避難所には、「冷房」が設置されていない場合もあります。日本経済新聞「熊本の体育館『冷房なし』8割 真夏の避難所に熱中症リスク」(2026年7月20日5:00、18:52更新)では、次のように伝えています。
「熊本県によると、県内では29日午後2時時点で432カ所の避難所が開設され、8886人が身を寄せている。公民館やコミュニティーセンターに加え、学校の体育館を避難所とするところもある。」「文部科学省の調査によると、2026年5月時点で避難所に指定されている公立小中学校の体育館(柔道場や剣道場を含む)の冷房設置率は全国で33.1%にとどまる。約7割は冷房が未整備だ。中でも熊本県は20.9%と設置が遅れている。熊本市や宇城市、氷川町など被害の大きかった自治体の設置率は0%だった。」
都道府県により体育館等の空調設置率は大きな差
文部科学省「公立学校施設の体育館等の空調(冷房)設備の設置状況調査を実施(令和8年5月1日現在)」には、都道府県別の冷房の設置状況の一覧が掲載されています。そこでの「調査結果」(PDF: 1MB)」(報道発表 令和8年7月30日)では、都道府県によって設置率に大きな格差があります。小中学校の空調設備設置率(避難所指定校分)を見ると、東京都95.9%、熊本県20.9%となっています。地理的に近い場所でも、大阪府は61.8%ですが、隣の京都府は19.8%にとどまっています。地域の気候による差よりも、各地方公共団体の方針や事情による違いなのかなと思います。-Mugi
◼️寺尾紗穂「停電哀歌」