No. 785, April 10, 2026 「それぞれの花見文化」「日米の電化製品と賃貸住宅」「春のイベントたち」

春のメッセージ with Satomi-san

今週の収録は、日本時間で4月8日(水)、RyutaさんはOsakaから、MugikoはKyotoから参加しました。U-CのSatomiさんから春のお便りが届きました。ありがとうございます。

UrbanaのVirginia Bluebellsはほぼ満開

週末にJapan Houseに行ったのですが、先週の雨や強風で桜は既に散っていました。どうやら満開のタイミングを逃したようです。その後、アーバナの東側にあるHidden Acres Trailに向かい、散策し、そちらでVirginia Bluebellsを見たのですが「ほぼ満開」状態でした。Virginia Bluebellsの原生地はイリノイだそうです。こちらも、桜と同様、花の咲くピークが1週間ほどと短いです。桜の花見は逃してしまいましたが、Virginia Bluebellsを見ることができ満足しました。-Satomi

Virginia Blue Bellsはこの花?、2011年4月にChampaignで撮影しました。-Mugi

Part1では桜の季節の終わり、「お花見」文化について話しています。Part2では、家電の故障と日米の賃貸住宅事情から、トイレの進化(?)について、Part3ではアメリカの春の大掃除、不要品の処理や引越事情、そしてPart4でU-Cのイベント情報についてお伝えしました。盛り沢山な内容です。Podcastを楽しくつまみ聴きしてください。今週は、文章はMugikoがまとめました。

Part1, 日本の花見文化、戦後に植えられたソメイヨシノの高齢化

桜の木の下でお花見

OsakaもKyotoも、街の桜はかなり散りました。今年の春は雨もよく降りましたが、お天気に関わらず、Kyotoでは、疏水横の哲学の道など狭い通りでは、海外から来られた観光客で混み合います。晴れた日は、公園や川の土手では、大きなシートを敷いて桜の木の下で花見をするグループでにぎやかですが、多くが日本人という印象を受けます。

屋外での飲酒をともなう宴会は日本独自の文化?

アメリカでは一部の特別な観光地(Las VegasやNew Orleans)を除き、屋外で飲酒が制限されています。日本のように飲酒がともなうこともある宴会スタイルのお花見は、海外の人には珍しく映るかもしれません。

戦後の都市でのソメイヨシノの植林

Ryutaさんによると、日本の観光地や公園などにある桜の多くは戦後に植えられたソメイヨシノであり、樹齢が同じくらい古く、寿命を迎えている木も多くあります。

Part2, 突然の故障でパニック、日米の家電・住宅事情の違い

20年使っていた大型冷蔵庫が故障してパニック

今週の収録時、実はMugikoは頭の中が少々、混乱。古い大型冷蔵庫の冷凍が突然に故障、ぎっしり詰まっていた冷凍食品が溶け出し、対応に追われました。というわけで、今週は、日米の家電製品の話題となりました。Mugikoはトラブルが起きると、近所の電気屋さんにお世話になっています。こういう時、アメリカではどうするのだろう?

アメリカの賃貸住宅では大型家電は大家の所有

Ryutaさんは落ち着いた声で、「アメリカの賃貸住宅では、最初から冷蔵庫や大型のガスオーブン、電子レンジが大家の持ち物として備え付けられていることが一般的です。壊れたら大家に連絡をします」と。またアメリカのアパートでは洗濯機を室内に置けないことが多く、共用のコインランドリーを使うケースもあります。確かに、私が初めてUrbanaに住んだときの賃貸アパートには、台所に必要なものはすべて設置されていました。ベッドには少々擦り切れたマットが敷かれ、ソファも机もありました。

ガレージに大きな独立型冷凍庫、住宅環境とライフスタイルと家電事情

アメリカは家が広く、キッチンの他にもガレージに巨大な独立型冷凍庫を置く場合もあります。ライフスタイルと住宅環境の違いが家電事情に色濃く反映されています。家電は、それぞれの場所で、あるいはその人の暮らし方の中で日々、当たり前のこととして存在しているけれど、深い話題だなあと思います。

日本で進化したウォシュレット、日米のトイレ事情

ところでKanaさんから、こんなメッセージが届きました。「日本のウォシュレットに慣れた日本在住のアメリカの方が、実家に帰るとお手洗いのクオリティの違いにより便秘になる…というショート動画を最近見ました」。MugikoとRyutaさんはこのあと、日米のトイレ事情の違いの話で盛り上がりました(食事中の方には失礼しました)。

Part3, 春の大掃除と不要品処分、自力で乗り切るアメリカの引越し

春の大掃除、Garage / Yαrd Saleの季節、不用品のリユースの仕組み

日本でいう年末の大掃除を、アメリカではSpring Cleaningをすることが多いようです。大掃除や大学卒業などの引越しで、不要になった日用品は、Garage SaleやYard Saleをして売ることもあります。セカンドハンドの品々を売るお店の横にDonation Boxがあったり、Salvation Armyなどの慈善団体に寄付することもできます。Champaignでは、リユース文化がさまざまな形で根付いています。

長距離引越しも自力で、トレーラーやトラックの片道レンタルも

引越しは、日本では業者に依頼することがほとんどですが、アメリカでは自力で移動することが多いです。荷物をできるだけ減らして自家用車に詰めて移動することもあれば、トレーラーやトラックをレンタルする場合もあります。こうした業者は全国でネットワークがあるので、引越した場所で返却し、片道利用ができます。Ryutaさんも、長距離ドライブでCaliforniaまで引っ越した経験を語っています。

Part4, 春の多彩なイベント、ほんの一部ですがご紹介

Boneyard Art Festival

4月は季節もよく、またUIUCの春学期の最後でもあり(人口も多く)、U-Cでたくさんのイベントが行われています。番組はでそのほんの一部を紹介しました。4月10日から12日まで、Boneyard Art Festivalが開催中です。Champaign Countyの90箇所以上の様々な場所を会場に、数百人のアーティストの作品が展示されています。地域全体でアートを育みながら、土壌が豊かになっていきます。

UCIMCでBooks to Prisoners Book Sales & Zine Workshop, April 11

週末のUCIMCのイベントも、Boneyard Art Festivalと連携しながら行われています。4月11日(土)はBooks to PrisonersのBook Sale が9amから5pm、その隣で、IMC ZINE LIBRARYではZine Workshopが1-3pmに行われます。

SDAS35周年、Remaking Democracy 出版記念イベント

4月12日(日)1-4pmには、Remaking Democracy: How We Make the Worlds We Want Book Launch, Performance and Exhibit: Celebrating 35 years of Curiosities at the School for Designing a Societyが開催されます。

IMMIGRANT ADVOCATE SYMPOSIUM, April 11, BUELL HALL

4月11日(土)には、C-U Immigration ForumなどによるIMMIGRANT ADVOCATE SYMPOSIUMが Temple Hoyne Buell Hallで9am-4pmに開催されます。参加申し込みは、QRコードから。

今回は、「大掃除」以外の3曲はRikuoさんに選んでもらいました。70年代テイストのいい感じの現代曲を、ありがとうございます。Rikuoさんからの曲についてのメッセージは、番組の最後にお伝えしています。

◼️Fujii Kaze(藤井風)「Casket Girl 」◼️Bruno Mars 「 On My Soul」◼️久石譲「大掃除」◼️星野源「Family Song

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