新年おめでとうございます
2015年最初のHarukana Showです。あけましておめでとうございます。今日は、UrbanaのWRFUのスタジオからMugikoとAlexさんとトムさん、ポンペイのTamakiさんとおしゃべりしながら、フランスや日本からのメッセージや音声をお届けしました。フランスの豪華な手作り年越しパーティの話に続き、大晦日夕方の大阪のスーパーマーケットの肉や魚売り場のかけ声の録音、日本のお節料理と話が展開し、放送中にAlexさんのお腹がなりだしました。年末を一人、パソコンに向かってカウントダウンしていたAlexさんも、今週のおすすめ曲のコーナーで、「イカ天」を日本でリアルタイムでテレビで見ていたというTamakiさんの話を聞いて、とってもうれしそうでした。
Podcastは3部構成
HS Podcast No.197-1, Jan.2, 2015:フランスのフルコース年越しfrom Sayaka
HS Podcast No.197-2, Jan.2, 2015:大阪のスーパーの年末、京都、熊本のお節
HS Podcast No.197-3, Jan.2, 2015:AlexさんとTamakiさん、イカ天で盛り上がる
フランスからはフルコースな年越しby Sayaka
フランスのSayakaさんから年越しの様子をメールで送ってもらいました。
大晦日に友人家族が何組かフランス南西部のToulouseの貸別荘に集合、朝から準備をして夜にパーティー開始。子供と大人は別のテーブルに。まずは、アペラティブ(前酒)、テーブルには生ガキをずらり、フォアグラ、サーモンのカナッペ、Sayakaさんが創った「イクラの軍艦巻き」。
その後、大きなテーブルに移って、前菜「四川風カニとエビのあげ炒め」、第1のメイン、「エビとホタテのパッションフルーツソース」。ここで今年が終わりそうになったので、外に出て花火大会、「明けましておめでとう!」と言いながら、それぞれの人と抱擁/頬にキスして新年を迎えます。その後は「また」テーブルに戻り、口直しにカルバドス(お酒)をかけた青リンゴのシャーベットを食べ、シャポン(去勢鶏=高級鶏)の丸焼きとサツマイモのピュレを食べる。夜中の1時半すぎ、やっとデザートのケーキに到達。大型のクラッカーを鳴らし、そこから最後はもちろん、食べた物を消化するために!?ダンス。子供が寝たのが2時半、パーティーがお開きになったのは4時半でした。
*基本的に「一般的な」フランス人は「パーティー」(特に寒い時期の)というと、トロピカルというのか暖かい地域の音楽(例えばランバダみたいな)を聞きます。by Sayaka
Pohnpeiの新年は、賑やかすぎる
ポンペイの正月料理とは特にはなく、島人はクリスマスで全力を出し切ったように見受けます。今現在の我家の外の光景はといいますと・・・ピックアップトラックの後ろにドラム缶でリズムを叩く10人位の大人子供、ドライバーはすれ違う車にも人にもクラクションを最大音で鳴らし続けます。歩行速度でゆーっくり進むので途中で子らが付いて行き行列が大きくなります。叩きながら歌ったり大声を出してとにかくうるさくするのがお約束です。新年になった午前0時あたりから日夜関係なく延々と続きます。カレンダー上の4日までは学校が休みなので3日の土曜まで続くようです・・・・・・という南の島ならではの新年の祝い方です。By Tamaki
Osakaの大晦日のスーパーは最後の売り込み、声もかすれ
大晦日にスーパーへ。お正月のごちそうになるネタ(中トロ、タイ、車エビなど)を威勢のよい声で買い物客に売り込んでいました.元気そうに聞えましたか?ですが、31日の夕方でしたので、そろそろ売り子さんも呼び込みの声に少し疲れがでてきている頃でした。たまにかすれてました。もう少し時間が早ければ、もっと元気な声かと….by Tsujiono
京都の元旦は、みるみるうちに雪が積もりました
大雪の元旦になりました。朝はお日様いっぱいの元旦であったのが降りだしたとおもったらみるみる積りました。お節料理、一の重は、エビ、棒だら、数の子、ゴマメ、かまぼこ。二の重は、たたき牛蒡、クワイ、スバス、あとはさぼって黒豆、きんかん、りゅうひ巻、などを買いました。三の重は、エビイモ、ユリネ、フキ、銀杏など、御煮しめ類です。あとは豚肉三昧肉に白菜とホウレンソウ、それからイモキントンは面白くできましたよ。今年の栗は渋皮煮です。味はクワントロとニュージーランドの蜂蜜です。by Yuko
Alexさんの今週のおすすめ曲
今週の曲たちの共通点は、二曲ともある番組から登場したバンドです。一つめはJITTERINN’JINN(ジッタリンジン)の「にちようび」、二つめはBEGINの「恋しくて」です。1989年2月から1990年12月まで放送した「三宅裕司のいかすバンド天国」という番組では、いろんな素人のバンドが出て自分で作った曲を披露して審査委員たちがどっちのバンドの曲が最もよかったのかを決めました。このJITTERINN’JINNとBEGINもここに出て優勝し、両バンドともメジャーデビューして結構人気がありました。「にちようび」は歌詞がちょっと面白いです。若干意味不明なニュアンスもありますし。「恋しくて」はゆっくりテンポでちょっとせつないムードになりますね。By Alex
■Carrapicho「Tic Tic Tac」■ジッタリン・ジン「にちようび」■BEGIN「恋しくて」■大滝詠一「幸せな結末」