春にうれしがり
冬には寒がりのMugikoは、春にはうれしがり、時間の隙間を見つけては京都の街なかを歩いています。真っ白なアイリスをみて、U-Cの住宅街の庭の花たちを思い出しました(5月に花盛りかな)。UrbanaのスタジオはMikeさん、Tomさん、St. LouisからはRyutaさんです。
Podcastは2部構成
HS Podcast No.161-1, April25, 2014:「特撮」&『ゴジラ』(1954)から60年
HS Podcast No.161-2, April25, 2014:春のU-Cイベント情報、盛り沢山
「ゴジラ」誕生から60周年
最近、京都でも「特撮」関連のイベントをよく見かけます。『京都新聞』(2014年4月15日)「日本の特撮・怪獣映画大特集—京都みなみ会館が通年企画」「今年は『ゴジラ』(1954年)誕生から60年の節目。京都みなみ会館は、年間企画の特集上映「大怪獣大特撮大全集」を開いている。」『京都新聞』(4月17日夕刊)には、「返ってきたぞ♪特撮神様 円谷英二展下京で開幕」。京都の隣の滋賀県では『ウルトラマン創世紀展 ウルトラQ誕生からウルトラマン80へ』(佐川美術館)。
昔むかしの怪獣たちの手触り感
というわけで、Mugikoはさっそく「特撮の軌跡展」へ立ち寄ってみました。子供の頃、テレビの画面で見た「カネゴン」や「ガラモン」の等身大の着ぐるみが、よりリアルに見えました。小さなテレビがお茶の間の中心だったのは、昔むかしのこと。でも、怪獣たちのどこか哀愁をおびた人間味ある表情や、ごわごわした手触り感(実際に触ったわけではありませんが)は、世代や場所を超えて現代にウケそうな気がしました。
「ゴジラ」は社会派映画だった?
意外に知られていない誕生秘話に海外メディア注目(New Sphere[ニュースフィア]日本に対する海外の反応を報道するニュースサイト2014年4月24日より)
1954年に誕生した「ゴジラ」ですが、当時の「海外版『ゴジラ』では、水爆実験、核兵器の脅威、それらに対する日本のトラウマ等は大きくトーンダウンされている。また、広島と長崎への原子爆弾投下に対する日本人の苦々しい気持ちも削除されている。」ハリウッド制作「Godzhilla」(ギャレス・エドワーズ監督、ブライアン・クラストン、エリザベス・オルセン、渡辺謙主演)は、海外は5月16日、日本は7月25日から公開予定。
東日本大震災や原発事故については、2014年ハリウッド版「Godzilla」にどんな影響を与えているのかなあ(Mugi)
■科学特捜隊ブラスバンド・クラブ「ウルトラQ」メインテーマ ■ ウルトラ☆オールスターズ「40YEARS LATER メドレー」■ 沼尻竜典 & 東京都交響楽団「Japanese Rhapsody: Fetes」■ 伊福部昭「ゴジラ」(1954)メインタイトル■ 羊毛とおはな「あくび猫(縁側バージョン)」
U-Cイベント情報~春のイベント増えてきました!
◎ Illinois Marathon:4月24日—26日
◎ Illinois Society for East Asian Studies「The Second Annual Graduate Symposium on East Asia」2014年4月26日(土)1080FLB, Illinois University 10am-*イリノイ大学の文系の東アジア関係の大学院生たちが開催するシンポジウムです。Mikeさんも発表します。
◎ 就活談話会:2014年5月1日(木)@Foreign Language Building 2090B ボストンで開催された日系企業のキャリアフォーラムへの参加者が話題提供。
Ryutaさん曰く、アメリカの大学生の就活は、日本のように一斉ではなく、人によってまちまち。卒業半年前から始める人もいれば、卒業後にゆっくりという人も。イリノイ大学U-C校は地方にあるので、学内で合同説明会が開催され、その翌日には、学生との面談を行い、企業のリクルーターが、その場で内定を決定するという場合もあるそうです。
◎ Market at the Square :5月3日(土)からファーマーズ・マーケットの今シーズン開始です!7am-12noon@Corner of Illinois & Vine Streets in Downtown Urbana、
◎Allerton Jazz Concert 5月9日(金) 5:30pm-9pm @Allerton Park,515 Old Timber Road Monticello, Illinois 61856