HS No.781、13分遅れで開始
今回のHSは、現地時刻(CST)2026年3月13日6.00pmに放送・配信が始まりました。定刻です。ところが、なぜか、RyutaさんとMugikoが「ひな祭り」について話しています。「これ先週の番組です!今週はNo. 781です!!」とWRFUへ大慌てで連絡。スタッフはすべてボランティア、金曜日、誰もが週末に向けて忙しい。MugikoはKyotoで一人うなだれていると、ストリーム配信が一瞬無音になり、何事もなかったかのように、今週の番組が始まりました。
次の番組に玉突き遅延
すぐにWRFUのStuartさんからメールが届きました。「すまない、今週分の音源を再設定し、6.13pmに始まったので、13分延長されます」。こう返信しました。「たくさんARIGATOS!今週は2011年3月11日に発生した東大日本大震災についても話題にしているので、今日、放送できてよかった。感謝」。日米間の海を超えたやりとりでした。リスナーの皆さんを混乱させてしまい、たいへん申し訳ありませんでした。そして、13分遅れで始まった次の番組にもご迷惑をおかけしました。

2026年3月11日午後収録
今週の収録は、2026年3月11日午後、RyutaさんはOsakaから、MugikoはKyotoから参加しました。PodcastのPart1では、Champaignの今週の情報と東日本大震災について話しています。後半、Part 2& 3は、先週に続き、Tomさんとのトークです。歴史建造物の保存・保全活動について、St. Louisや日本についてもふれながら話が展開していきます(No. 781-2)。
Part1, Public LibraryでTax Helpと期日前投票. 東日本大震災から15年
Tax Help, Champaign Public Library
アメリカの確定申告(Tax Return)の期限は4月15日です。Champaign Public Libraryでは、火曜日から土曜日まで相談窓口「Tax Help」を設けています。火〜金曜日は9.15am-3.15pm、土曜日は9.15am-11.45am。要予約。
AARP Foundation Tax-Aide offers free tax preparation help to anyone with uncomplicated taxes. If you can’t afford a tax preparation service, the team of IRS-certified volunteers will make it easy for you.Please make your appointment by contacting Family Service at (217) 359-6500. Walk-in appointments are not available.
Voting at the Library(期日前投票も)
来週、3月17日(火)はElection Day、 Champaign Public Library(March9-16)は期日前投票の場所にもなっています(Quiet Study Room, 2nd floor)。March 17は6am-7pm.For more information about voting in Champaign County, visit the County Clerk’s website or call (217)
HSNo.779でも触れていますが、U-CのPublic Libraryは多目的な公共スペースと活用されています。

東日本大震災から15年の「今日」
日本時間の2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から15年。Mugikoも、Ryutaさんも、当時はU-Cに住んでいました。オンラインでもNHKのニュースを受信することができるようになり、Mugikoは数日、ただただPCの画面を見続けていました。日本からの情報は途絶えることなく届くけれど、原子力発電所での事故を含めて全体像が分からず、とても怖かったことを覚えています。
NPRE主催の原発事故に関するシンポジウム-2011年3月15日
イリノイ大学のIJA(Illini Japanese Association)から、3月15日にNPRE(Nuclear Plasma & Radiation Engineering)主催の”Nuclear Issues in Japan : Public Presentation”というシンポジウムが開催されるというメール連絡を受けました。日本の大震災と津波による原発事故の現状と課題、アメリカの原子力産業への影響などが議論されるという内容でした。
The NPRE Department will host a seminar Tuesday, March 15, 2011, to discuss events related to nuclear power plants arising from the Japanese earthquake and tsunami, and the potential implications. NPRE Department Head James F. Stubbins and Profs. Rizwan Uddin and Clifford E. Singer will chair the seminar, Evolving Issues Regarding Japan’s Damaged Nuclear Plants, to be held from 4 to 6 p.m. in Room 1122 National Center for Supercomputing Applications, 1205 W. Clark St., Urbana. The seminar is open to the public. Topics will include what actions are taken after a nuclear accident, the most current status of the situation in Japan, implications for the U.S. nuclear industry, and the U.S. response to the incident.

進行形の深刻な問題を政治的立ち位置も含めて現実的に考える
シンポジウムには大勢の人が集まり、2時間にわたって議論されました。Mguikoにはこのシンポジウムが開催されたこと自体が印象的でした。事故から数日後にシンポが開催される組織の機動力、それを一般公開する社会的な責任意識、そしてデータに基づく議論。深刻な普遍的な問題だからこそ、現時点での情報を整理して伝え、その問題にどのような立場から何を考えるべきかを検討する。このシンポジウムを参加したことによって、日本で公開されている情報には隠されている問題があるのではないかという不安がMugikoの中では大きくなり、それが今でも消えません。
あれから15年、進行形の今を記録する
Harukana Showは、東日本大震災から3週間後、2011年4月1日に開始しました。こうした災害が数ヶ月後には、海外のメディアでは報道されることはないかもしれない。日米をつないで、さまざまな人の声と記憶をそれぞれの暮らしの中から伝えることができるだろうか。アメリカのコミュニティラジオ局から日本語番組を制作だけでなく、オープンアクセスアーカイブを作ることに最初からこだわったのは、「いまをいつかにつなぐ」という思いからでした。あれから15年、振り返る間もなく過ぎました。でも、過去は進行形の時間の中にあると思います。-Mugi
*「東日本大震災から15年、各地で祈り 行方不明者なお2500人超」『朝日新聞』2026年3月11日4時00分:「警察庁や復興庁によると、震災による直接の死者は全国で1万5901人、今も行方がわからない人は2519人いる(いずれも1日現在)。避難中に体調を崩すなどし、この15年間で災害関連死と認定された人は3810人(昨年末現在)だった。原発事故により、国や自治体から福島県の12市町村に避難指示が出た。徐々に解除されたが、7市町村に居住が制限される「帰還困難区域」が残る。面積は計約309平方キロメートルで、東京23区の半分ほどに及ぶ。」
