No.456, Dec.20, 2019, 「制服に賛成?反対?」with SKU2019, Team No.4

SKU2019 4チームのトークリレー

今週の水曜日の夜(日本では12月19日朝)に、WRFUのスタジオと甲南大学(@Kobe)の教室とをオンラインで繋ぎ、SKU(Students of Konan-Univesrity) 2019の特別番組を生放送・配信しました。今年は、甲南大学文学部メディア文化論の受講生の中から4チームがHSに参加しています。このうち、本日はSKU2019, Team No.4の収録トークをお届けしました。テーマは日本の中学校・高校の制服についてです。

本日のWRFUのスタジオには、機材担当のTomさん、ホストのMugiko、そしてコメンテーターとして4回目出演のWataruさん、初出演Jeon-Young Kangさんをお迎えしました。

Part1, Jeon-Youngさん紹介、韓国の学生服、Wataruさんの中高時代

Jeon-Youngさん、中学生の頃から日本の大衆文化に興味

韓国出身、ニューヨーク州立大学バッファロー校(SUNY Buffalo)で地理学博士号を2018年9月に取得し、同年10月よりイリノイ大学地理学部にポスドクとして働いています。地理情報科学(GIS)の中でも、健康地理学の空間疫学の専門家です。韓国では、1998年より日本文化が段階的に開放され、Jeon-Youngさんは、中学生の頃から、日本のアニメや小説、ドラマに興味を持つようになりました(名探偵コナン、鋼の錬金術師、スラムダンク、頭文字D  、東野圭吾、奥田英朗etc.)。

Part2,「制服についてどう考える:賛成?反対?」with SKU2019 Team No.4, Ramo, Kyoko, Michi

寒い日が続きますね。コートにマフラー、手袋と完全防寒対策をして毎日通学していますが、こんな寒い中でも女子高生は短いスカートをはいて元気ですよね。「寒くないん!?」と見ているこちら側が心配してしまいます…。

ところで、誰しも一度は制服を着たことがあると思いますが、みなさんはどんな制服でしたか?メンバーのきょうことみっちーは中高ともに制服がありましたが、らもは高校のときは制服ではなく標準服がありました。入学式や始業式、卒業式などきちんとした式典のときは標準服、それ以外の時は私服でもなんでもOK!なかにはゴスロリを着る子やハロウィンのときには仮装する子も…!それくらい自由でした。

ほとんどの人は高校まで制服があったと思いますが、メンバーみんな大学生になって制服のありがたみを深く感じるようになりました。というのも、毎日服を選ぶのが面倒だし日に日にレパートリーが少なくなってきますよね…同じ服を連続で着るわけにもいかないし。その点制服は何も考えないでいいから便利ですよね。

そもそも、なぜ制服は存在するのでしょうか?制服ができたきっかけは?そんな制服の起源を紹介したいと思います。実は様々な歴史や意味があるらしいですよ。

ところで、日本には制服の文化がありますが海外ではどうなのでしょうか。海外ドラマを見ていても私服が多いような気がするし、海外は自由で校則がなさそうなイメージがあります。そんな気になる海外の制服事情についても紹介していきます。

また、最近ではスカートではなくスラックスをはく女子もいるらしいです。違和感があるかもしれませんが、そもそも女子はスカートをはかなければいけないという決まりのようなものがあること自体おかしいのかもしれません。近年社会問題となっているジェンダーレス問題は、制服にも関係がありそうです。

今まで考えたことがなかったかもしれませんが、みなさんも一緒に制服について考えてみませんか?まとめ by Kyoko, SKU2019 Team No.4

参照「AERA dot. ―なぜ学校には「制服」があるのか?制服の歴史を振り返る」「Campathy Magazine 世界の学生制服

Part3, Comment by Wataru and Jeon-Young, message from Ryuta

Jeon-Youngさんの韓国での学生服

韓国でのJeon-Youngさんの中高時代は、白いシャツに男子はパンツ、女性はスカート。制服の色は濃紺で暗く、男子のベストもネクタイも決まっていました。髪の毛も耳にかからない長さなど、決まりがいろいろありました。それでも、女子も男子も少々細身のスカートやパンツにしていたそうです。自分たちが卒業後、制服も変化し、今はもっとお洒落な形、色に変わりました。私服の場合は、日本の大学生のように、毎日の服装やお化粧、カバンなどの持ち物にも、毎日、気を使います。

Wataruさん、中高時代、ダサい制服でしたが、気にせず

中学校ではブレザー、青色に緑のネクタイという、制服でした。修学旅行で迷子になりそうになっても、どこに同じ学校の子がいるのか、目につきやすいので助かりました。高校では詰襟の学生服でした。卒業式の日に、上から2つ目のボタンを、下級生にあげる、などという思い出は、個人的にはありませんでした。

アメリカに来てからは、中・高に制服があるという話はあまり聞きません。大学生も、男子も女子も日々のファッションには、あまり気遣いせず、夏ならTシャツと短パン、冬は相当に寒いので防寒を第1に考えます。必死でお洒落をしなくてもいい、という点では、気楽です。Ryutaさんからのメッセージにあるように、セーラームーンはアメリカでもよく知られています。コスプレする人もいます。(まとめby Mugi)

日本の学生服は世界的に知られている?by Ryuta

僕は高校から私服だったのですが、それでも「制服らしきもの」(グレーとか紺系のズボン、ワイシャツ、セーターみたいな感じで) を自分で勝手に揃えて着ているクラスメートなどもいました。(ちなみに男子高です。) そういう意味では、「制服を着られる世代」のアイデンティティ的なものになっている一面もあるのかもしれないですね。

あと、日本の「学生服」は、アニメなどの映像作品などの影響で、ヴィジュアルとしてはけっこう世界的に知られているのではないかとも思います。(初期に流行した「ジャパニメーション」のひとつは『セーラームーン』だったわけですし、他にも「学園もの」って多いですし……)なので、ランドセルと同じようなルートで(ファッションとして)制服に興味を持つ人もいるのかなあ、などと思ったりもしました。(アメリカでも私立の中高には制服のあるところもあり、日本のブレザー式の制服とそれほど変わらない見た目のものではあるので、ランドセルほど「エキゾチック」なものではないのかもしれませんが。by Ryuta

SKU2019 TEAM4のみなさま、放送お疲れさまでした! by Kana

わかりやすくお話してくださり、制服に反対か賛成か、という2択では考えきることができない大小さまざまな問題があることがよくわかりました。

制服の着方について、もっと自由度が高くなればいいのになあというお話がありましたが、私もそう思いました。

過度な装飾はそれこそ「貧富の差」をさらに表すことになるかもしれないなあという思いもありつつ、しかし「ソックス三つ折り絶対!!」などは意味がよくわからないルールなので、なくてもいいよなあと感じました。

大学生になってから服にお金がかかるとのお話があり、確かに……、と思いつつ、別にめちゃくちゃ適当な恰好とか、金髪とピアスで講義に出ていても、怒られたりすることはまったくなかったな~と思い出していました。

なので、大学で服を着るときに気にしているのは、ルールではないということかな~と思いました。by Kana

■Little Glee Monster「放課後ハイファイブ」■乃木坂46「制服のマネキン」■ももいろクローバーZ「ムーンライト伝説

 

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