No.167 June6, 2014, アメリカの大学図書館〜「成功への道」、快適な生活をサポートwith Ryuta-san

日本は梅雨入り

今週は、日本は、東北北部まで梅雨入りしました。例年より、数日早め。これからひと月あまりRainy Seasonが続くかと思うと、うんざり〜という人も、気分が落ちつく〜という人も、いらっしゃるかもしれません。Urbana-ChampaingやSt. Louisは、暑すぎないよいお天気。野外でのバーベキューや音楽ライブの季節です。

ガクアジサイ@Kyoto, June6, 2014

ガクアジサイ@Kyoto, June6, 2014

Podcastは2部構成

前半は、季節とU-Cイベント情報、そして後半は、Ryutaさんにお話を伺いました。

HS Podcast No.167-1, June6, 2014:U-Cイベント情報

HS Podcast No.167-2, June6, 2014:アメリカの大学図書館with Ryuta-san

U-Cイベント情報

Twin City Roller Girls (ローラーダービーの地元チームの試合): 2014年6月8日(日) 7pm-9pm SKATE LAND SAVOY (208 W. Curtis Road, Savoy)

Hessel Park Concert :6月8日(日) 6:30pm- Hessel Park (Champaign)

OUTSIDE AT THE RESEARCH PARK: DAVINA AND THE VAGABONDS WITH OPENING ACT UPSHOT 6月13日(金) 6:30pm- UIUC Research Park (1816 SOUTH OAK STREET CHAMPAIGN)

U-Cのアジサイは白が多い?@Urbana, June2011

U-Cのアジサイは白が多い?@Urbana, June2011

アメリカの大学図書館〜快適な大学生活、効果ある教育を

先週の岡部さん(同志社大学ラーニング・コモンズ、アカデミック・インストラクター)のトーク(Podcast No.166)を受けて、今週は、St. Louisにあるワシントン大学図書館のJapanese Studies LibrarianのRyutaさんにお話を伺いました。Harukana Showでは、いつもクールなRyutaさんですが、今週のトークは熱い(?)。

大学教育におけるGroup Study

Ryutaさんは、昨年、来日したきに同志社のラーニング・コモンズを訪問しています。グループ・ワークができるという場所という点では、アメリカのLearning Commonsのデザインと重なります。ただ、Group studyというスタイル自体は、アメリカの大学では、Information CommonsからLearning Commonsという発想が展開する以前に普及していたものかもしれません。教室で教授の講義に耳を傾けるだけでなく、グループで議論しながら課題に取り組む(日本の大学でいうなら、アクティブ・ラーニングにあたるかもしれません by Mugi)。そのために、図書館にも、Group discussionができるスペースが早くから作られていました。

「成功への道」をサポート

アメリカの大学図書館では、大学教育を効率よくすすめ、研究の成果を最大限に引き出し、また学生たちが快適なキャンパスライフをおくることに重点が置かれています。端的には、「成功への道」をサポートする。それは、授業でよい成績をとるという場合もあれば、当大学の卒業生として社会で成功、貢献できる、という広い意味でもあります。

そのために、図書館には、各大学の学部の専門に精通した情報探索の専門家としてのライブラリアンが配置されています。たとえば、どのような学部教育がなされ、教材が使われているかだけでなく、大学の教師陣のそれぞれの専門も知ったうえで、図書館の利用者(個人であれグループであれ)の質問に応じる。研究者であっても、図書館の情報探索の専門家に相談することは、ある種の分業だと考えられています。

図書館はキャンパスライフの一部

アメリカの大学図書館はまた、学生たちのキャンパスライフの一部であり、その生活を支えることも意識しています。大学によっては、とくに1、2年次は、多くの学生が、キャンパス内や近辺にある寮で生活し、ルームシェアーをしていたりします。そこで、図書館とは、時間を問わず、自分のペースで勉強に集中できる場所として重要となります。このため、イリノイ大学でもワシントン大学でも、図書館が24時間オープンになっています。

また快適な大学生活を送るために、ある大学では、昼寝をする簡易ベッドをそなえた場所を作りました。学生グループからの提案に大学側が応じて図書館に昼寝センターなるものが作られたのではないか、とRyutaさんは推測しています。利用者の要求や実態(図書館で眠ってしまう人が多い?)に応じてゆく、ある種のプラグマティズムもアメリカの大学図書館の特徴でもあるようです。(まとめ by Mugi)

Ryuta-san@Washington University Library in St. Louis

きょうの語りはいつもより熱いRyuta-san@Washington University in St. Louis

今日の選曲:◎ばて気味の人も元気になるように ■ ウルフルズ「どうでもよすぎ」「プヤカシャー!」 ◎図書館トークにちなんで ■ 高梨康治「妖怪図書館にて」■ 図書館探検部「Invitation〜図書館へいらっしゃい」(魔法先生ネギま!「大麻帆良祭」ライブ) ◎ふっと昭和の歌謡曲が聞きたくて ■欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー

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