No.265, April15, 2016 熊本地震、厳戒体制のフランスから日本へ、関西の国際化(?)with Sayaka

熊本地震、今なお強い余震が続く

2016年4月14日午後9時26分頃、熊本県でマグニチュード(M)6.5(暫定値)の地震が発生しました。16日午前1時25分頃にはM7.3の地震、その後も午前8時までに震度3以上を観測する地震が相次いでいる状態です。気象庁では14日の地震が「前震」、16 日未明の地震が「本震」ではないかと述べています。番組中もパソコンの画面に入る速報を見ながら、胸が痛み、言葉がなかなか出てきませんでした。NHK NEWS WEB

Podcast 2部構成

今日のUrbanaのWRFUのスタジオはTomさん、そしてKyotoからMugikoが出演しました。後半のトークは、4月に南仏から日本へ戻ったSayakaさんにお話を伺いました。

HS Podcast No.265-1Mugi, April15, 2016:熊本地震、Alexさんのおすすめの曲、UC情報

HS Podcast No.265-2, April15, 2016:8ヶ月ぶりに日本へ、海外からの観光客の多さ

Kokeshi@Japan House, Urbana, April9, 2016, photo by Ryuta

Kokeshi@Japan House, Urbana, April9, 2016, photo by Ryuta

 U-Cイベント情報

Illinois Marathonが4/28(木)-30(土)に開催されます。参加登録は4/18まで。

京都の街中に鹿出現

日本でも市民マラソンは大人気、出場したくても希望者が多く、抽選から外れることもあります。京都の鴨川沿いでも、多くの人が走っています。しかし、先日見かけたのは、なんと、街中に紛れ込んだ子鹿でした。この日は、昼間の気温が上昇、24.8℃となりました。土手に亀も顔を出していました。気候や環境が、大きく変化しているなあ、と思います。(動画:鴨川の河原に鹿@Kyoto, April14, 2016

街に迷い子鹿@Kamogawa, Kyoto, April14, 2016

街に迷い子鹿@Kamogawa, Kyoto, April14, 2016

厳戒体制のフランスから日本へ、関西は変わった?with Sayaka

南仏Albiから8ヶ月ぶりに日本へ戻ったSayakaさんにお話を伺いました。

観光客激減、空港も厳戒態勢、日本はインバウンド対応で国際化(?)

フランス、そしてベルギーでのテロが続き、フランスでは観光客が激減、空港には銃をもった軍人による厳戒態勢でした。一方、日本の関空では、入国審査所は日本人より外国人審査窓口が多くなっていました。大阪の東急ハンズへ立ち寄ったときには文具売場のフロアーでは、Sayakaさん以外は外国人ばかり、おしゃれな商品に釘付けなっていました。

Sayaka@Kobe, April14, 2016

Sayaka@Kobe, April14, 2016

近鉄全線も駅ナンバリング

日本ではSayakaさんは、実家がある伊勢に滞在していますが、伊勢を通る近鉄線にも、他の関西地区にみられる路線と駅ナンバリングと色わけがされるようになりました。

「近鉄では、近年増加の著しい訪日外国人のお客様に対して、インバウンド向けの企画乗車券の発売、主 要駅で観光案内などを行う「駅コンシェルジュ」を配置するなどの取り組みを実施してまいりました。今般訪日外国人の方に、当社線をわかりやすくご利用いただくための施策の一環として、駅ナンバリン グを全線で実施するとともに、あわせて主要駅の案内サインや行先表示装置、駅・車内放送における多言 語対応の拡充を順次実施してまいります。」from「駅ナンバリングを全線で実施します〜あわせて案内サインや放送での多言語対応を拡充します〜」平成27年8月19日 from Kintetsu News Release

季節の終わり、アスファルトに椿@Kyoto, April14, 2016

季節の終わり、アスファルトに椿@Kyoto, April14, 2016

Yutaくんも7度目の来日、日仏で文字を学ぶ

Sayakaさんと一緒にYutaくん(7歳)も、7回目の来日、小学校2年生です。昨年は、日本で4ヶ月、フランスで8ヶ月、小学校1年生を過ごしました。日本ではひらかな、カタカナ、フランスではアルファベットの読み書きを学び、暮らしのなかでたくさんの文字を読むことができるようにました。

漢字は難しい、半泣きYutaも、1週間後には学校が楽しい!

しかし、Yutaくんにとって「漢字」は、なかなか難しい。小学校で予定表に「学活」などの漢字を書くことがすぐにはできず、最初は半泣きでした。しかし、1週間もたつと、友達にちゃっかり教えてもらったり、班長になったり、数学の試験が満点だったり、近所の1年生を家まで送る大役を果たしたり、すっかり小学校に慣れ、とっても楽しそう。そんなYutaくんの日仏での暮らしのお話の続きは来週のトーク後半へ。(要約Mugi)

ハナミズキ(dogwood)@Kyoto, April14, 2016

ハナミズキ(dogwood)@Kyoto, April14, 2016

Alexさんのおすすめの曲

アメリカの生活もあと約3週残すのみとなったAlexです。突然ですが、昨日僕が今までHarukanashowで紹介した曲がどれぐらいなのか気になって全部数えました。そしてその結果はなんと107曲。今週のも含めたら108曲を紹介しました。多いですね。そしてその108目の曲は久しぶりにロックを紹介します。それがOasisの「Whatever」です。Oasisはイギリスバンドで90年代に有名となりました。特に今回紹介する曲「Whatever」は日本人が一番好きなOasisの曲として選びました。でも不思議なのはOasisメンバーたちはこの曲をあまり好きじゃないことです。ちなみにOasisは日本で公演したことがあってあの「ミュージック・ステーション」で出演したこともあります。By Alex

■Train「Brick by Brick」■Oasis「Whatever」■松崎ナオ「川べりの家」「きれいな果物」

移動しながらつながる

Alexさんは、JPOP、KPOPのアイドルだけでなく、多様なジャンル、時代の曲とエピソードを紹介してくれました。なかにはMugikoが知っている「昔」の曲もありましたが、番組で初めて聴く曲も多く、毎回、楽しみにしています。

今日、番組に出演してくれたSayakaさんも、Alexさんも、番組のなかでふれたRyutaさんも、Tamakiさんも、Rikuoも、Mugikoも、その時々に、場所を移動しながら、それぞれに、人とのつながりを生きているんだなあ、と思いました。Mugi

Sakura@Japan House, Urbana, April9, 2016, photo by Ryuta

Sakura@Japan House, Urbana, April9, 2016, photo by Ryuta

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