No. 697, Aug. 2, 2024, しんどい時のなごみ話「甘い水花火」

しんどい夏になごみ系話

この夏は、日本各地、酷暑が続いています。Champaignも、今週は連日、最高気温が30℃をこえています。心身、しんどい時に、みなさんんは、どのように気分転換したり、なごんだり、自分にやさしくしますか。

収録は、Part1&4は8月1日(木)、Part2&3は7月25日(木)、RyutaさんはShizuokaから、MugikoはKyotoからの参加です。

Part1, しんどい夏、テーマ説明、曲紹介

今週は、無事に放送・配信できました!番組が定刻に始まるという、あたりまえのことに、毎週、一喜一憂しています。今日のテーマ、Tomさんは、落ち込んだ時には昔読んでいた本(19世紀の小説!)を本棚から取り出して開いてみるそうです(HS No. 696)。

■Kanaさんのいやされる曲は、ONEW「월화수목금토일」(All Day)

Part2, お抹茶を点てて「水花火」 -Tsujino

しんどい時、Tsujinoさんだったら、やっぱり和菓子?と聞いてみました。こんな写真とメッセージが届き、なごみました。

す〜っと、つるんと寒天が溶け、こし餡にたどりつく

夏の風物詩、花火。この主菓子(おもがし)は、そんな花火を表現しています。夏の夜空ではなく、打ち上げられた花火が水面に映っている、そんな様を菓子に写したそうです。こし餡を透明の寒天で包んでいます。お抹茶を点てて、いただきました。すーっと、つるんと、寒天が溶け、こし餡にたどりつく楽しい食感でした。

花火といえば、今日、7月24日は、京都では祇園祭の後祭、大阪では天神祭の宵宮(よいみや)でした。明日が本宮(ほんみや)。陸渡御(りくとぎょ)と船渡御(ふなとぎょ)、船上祭が行われます。そして奉納花火が打ち上げられ、大阪の夜空を飾ります。

天神祭は、日本三大祭り(天神祭、祇園祭、神田祭)と言われているそうです。大阪の三大祭は、天神祭、愛染祭、住吉祭。なのですが、天神祭に行ったことがありません! 天神祭はどちらかといえば、観光としてのまつり。町内を練り歩く、身近で行われる祭りが、夏祭りのイメージです。-Tsujino

■花火の季節。Ryutaさんの選曲は、Katy Perry「Firework

Part3, Kanaさんはほっこり動画、Muguikoはふらり散歩

ほっこりする動画-Kana

夏バテ気味のKanaさん、気分転換に動画を見たり(強風に耐えるワンコなど)、眠れる時は寝ます。そして、この夏にぴったりの曲を選んでくれました。

■打首獄門同好会「BUNBUN SUIBUN

立ち止まりながらふらり散歩-Mugi

Mugikoは、気分転換に近所の疎水横を散歩して、生き物をながめてなごみます。こんな暑い日に紫陽花の葉の裏にカタツムリ(夏眠しないのかなあ)、蝉の声に耳をすまして姿をさがし、橋の下はコイたちのいつもの集合場所、大小のカメたちがセコセコと動く移動さきを目でおったりしているうちに、気持ちがおちつきます。

何気ないおしゃべり

ある日、路地に面したボウボウにのびた植物を料理バサミでがむしゃらに切っていたら、お隣で仕事をされていた年配の庭師さんが、見かねて声をかけてくれました。「その紫陽花、全部は切らなくていいと思いますよ」と。それから、少しおしゃべり。ご自宅のある山間部では、「クマゼミはいないなあ」と。誰かと何気ないことばをかわすこと、ありがたいなあと思います。-Mugi

クマゼミの声 2024-07-24 6:10 am @ Kyoto

Part4, International Zine Month、「推しZine」-Tateishi

Tateishiさんからのメッセージ、IZMによせて

インターナショナル・ジン月間のテーマのところ(HS No. 695)を聞かせていただきました。「国際何とか月間」とか「国際何とか年」という概念が、大きく捉えると社会運動的な意味合いや文脈でよく出てきそうな印象がありますので、ジンを広めたり、作り手や読み手との多様なつながりをあらためて見直したり、強化したり、というムーブメントを盛りあげて、大切にしたいという気持ちを感じさせます。

「推しZINE」にフィールドワークZINE大会の歴史

フィールドワークZINE大会も、「推しZINE」という言葉がでてくるようになったところで、この取り組みが確実に歴史を重ねてきたことを(自分で勝手に)実感しています。(当初は「推し」というフレーズがそこまで一般的なものとして存在しなかったので)。そしてフィールドワークのレポートをただ書くだけでなく、ZINEとして成立させるためにアウトプットの仕方をどうするか、その完成形のところを自由に考案させるということで、そのアウトプットへの構想をもとにひょっとしたらフィールドワークそのもののやり方も影響を受けるかもしれないという、そういう意味で非常に興味深いものだと改めて思いました。-Tatesihi

2011年、Alexさんとの「推し活」話

「推し活」についてRyutaさんと話しているなかで、HSが始まった頃のAlexさんとのトークを思い出しました。イリノイ大学工学部に在籍、韓国出身、当時AKB48の熱烈なファンで、WRFUスタジオで、選抜総選挙の話をしてくれました。2011年5月のことです。今から思えば、HSでの最初の「推し活」話でした。どうしてるかなあ、Alexさん。

PRINCESS PRINCESS世界で一番暑い夏」■YOASOBI「アイドル」(アニメ『推しの子』主題歌)

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