鯉のぼりは何処に
日本は大型連休、Kyotoは五月晴れが続いています(昨日の最高気温は30℃)。5月5日は端午の節句、はたして「屋根より高いこいのぼり」が泳いでいるだろうか、と近所を探索。ようやく、お寺の境内に、昔ながらのこいのぼりを発見しました。最近のこいのぼりは、室内に飾ることが多いようです。
「『日本鯉のぼり協会』によると、鯉のぼりが最も売れたのは1971 ~74年の第2次ベビーブームの頃」(「こいのぼり 部屋を悠々」藤田絢子、朝日新聞、2015年5月1日夕刊)
Podcastは2部構成
Ryutaさんが仕事が終わって6時ジャストに番組に駆けつけてくれました。学期末、試験前で忙しいAlexさんもメールで曲紹介をしてくれました。
HS Podcast No.214-1, May1, 2015:Alexさんの曲紹介。イベント情報
HS Podcast No.214-2, May1, 2015:「こいのぼり」「インバウンド消費」
U-C イベント情報
◎Children’s Concert at Allerton Park:5月3日(日) 10am-と1pmからの2回。事前のチケット購入が必要です。($4/child, $7/adult)
◎Children’s Day at Japan House :5月2日(土) 1-2:30pm
◎Meditation Workshop at Japan House :5月6日 (水) 4-6pm UIUC学生限定のセッションです。一般向けのセッションは5月17 (日) 3pm-予定されています。
◎Gallery Week at Japan House 5月11日 (月) – 16 (土) 11am-5pm
外国人観光客と「インバウンド消費」
最近、インバウンド(訪日外国人旅行)というカタカタをよく見かけます。日本政府は「外国人旅行者訪日促進戦略」をすすめ、「将来的にはインバウンドの数を3,000万人とすることを目標とし、2016年までに1,800万人、2020年まで2,500万人の目標を掲げている」(JTB総合研究所観光用語集インバウンド)。
Kyotoに住んでいると、外国人観光客(とくにアジアから)が急増していると感じます。バスなどの公共交通機関を利用し、デパ地下やスーパーマーケットでの旅行で買物する。案内の看板や標識等が多言語が多くなり、バスの運転手さんの対応が明るく丁寧なりました。でも、混雑も倍増。
京の台所と言われる錦市場では、どのお店にも、食べ歩きができる商品が販売されています。串刺しのハモ、タコ、ネリモノ、日本酒の試飲、etc.食べながら市場を抜けるほうが、楽しいにはちがいない。市場が、縁日の屋台化してゆきます。
近所のスーパーマッケットでは、夜遅くても外国人客を見かけるようになりました。先日は、店内にBeatles「Let It Be」が流れて、誰かがよく響く音で口笛を吹いていました。買物カゴを手にした欧米人のお客さんでした。いつもとは違う空間に、ふっと入り込んだような気分になりました。mugi
- 「訪日外国人、最多1341万人 2兆300億円を使う」土居新平 2015年1月20日20時34分朝日新聞DIGTAL
- 「中国人客の大量買い インバウンド消費を読み解く 」編集委員 小林明日本経済新聞電子版2015/5/1 6:00
- 「こんなに切れる包丁、中国にはない」中国人観光客が“感動の爆買い”繰り広げる日本の日用品の「性能の良さ」産経ニュース 2015.4.30 06:00
Alexさんの今週のおすすめ曲:K-pop女子グループ
今日2時間しか寝てなかったAlexです。5月16日にやっと韓国に帰るんです。うれしいですね。でもその日までものすごく忙しいのでちょっとイラッとします。さて、今週の曲たちは久しぶりにK-pop女子グループです。一つ目はCrayon Popの「FM」、二つ目はEXID(イーエックスアイディ)の「Ah Yeah(アーイェー)」です。Crayon Popは何年か前に僕が「パパパ」という曲を紹介したことがあります。この「FM」も「パパパ」と同じぐらいいい曲です。特にPVは「パパパ」のような独特な雰囲気があって面白いです。あと「EXID」の「Ah Yeah(アーイェー)」は今月リリースしたばかりの曲でこの以前シングル「ウィアレ」がメガヒットして最近、大人気のグループです。