Harukana Showの夏休み
本日は、Harukana Showのラジオ番組は夏休み、このページには、地域のイベント情報と、先週のゲストのSayakaさんとKyokoさんから送っていただいた写真を掲載します。来週はスタッフが旅から戻り、番組を再開します。
Kyotoの7月
Mugikoが住むKyotoは、7月18日ころ、梅雨が明けたようです。(気象庁HP)日中はカッと太陽が照りつけますが、夜はさらっと風が吹いて過ごしやすく、窓をあけて寝ていると、うっかり風邪をひきそうです。祇園祭もそろそろ終わりに近づいています。
それぞれの場所の季節のお便り、お待ちしています。harukanashow@gmail.com
U-C、その他のイベント情報
◎Champaign County Fair:7/22 (金)〜 Champaign County Fair Ground (1302 N Coler Ave, Urbana)
◎Pecha Kucha Night Champaign-Urbana Volume 21:7/30 (土) 7:45pm開場, 8:20pm開始 Krannert Center for the Performing Arts (500 S Goodwin Ave, Urbana)
◎Bluegrass on the Prairie:8/5 (金) 6:00pm-9:00pm (大人$5, 家族$10) Allerton Meadow, Allerton Park & Retreat Center (515 Old Timber Road, Monticello, IL 61856)
◎アンダーソン日本庭園夏祭り@Anderson Japanese Garden:7/30(土)-31日(日)10am-3pm,318 Spring Creek Rd, Rockford, IL 61107
◎日本映画上映会@Chicago Cultural Center, Claudia Cassidy Theater:8/3(水)6.30pm, 78 E. Washington St., 2nd Floor North, Chicago, IL), 国際映画上映会サイト,映画「3泊4日、5時の鐘 ~Chigasaki Story~」
SayakaさんとKyokoさんから写真が届きました
先週7月15日のHarukana Showでは、国際結婚をしたSayakaさん(夫フランス人、息子一人)、Kyokoさん(夫フィンランド人、娘一人)に、多言語な状況のなかでの子育てについてお話を伺いました。(HS Podcast No.278)家庭で異なる言語が飛び交うなか、子供が生活のなかで、相手、状況、内容をみきわめて、複数の言語を使い分けながら言語を身につけていく様子が、トークから伝わってきてとても興味深かったです。
漢字のかたちをとる
苦手だった漢字が好きになってきたYutaくんの漢字ノートの写真です。Sayakaさんがトークで、Yutaくんが漢字の「かたちをとる」ことができるようになってきた、と話していました。たしかに、漢字というのは、ひとつひとつが形に個性があり、手描きになるとさらに味がでるアートですね。
家庭にフィンランド語をとりいれる
Kyokoさんの娘さんは、1日の9時間を保育園で過ごし、日本の会社に勤務する夫も日本語中心の生活です。家族が話す言語も日本語となり、生活のなかでフィンランド語がなかなか登場しません。そこでKyokoさんは、自分でもフィンランド語を学びながら、娘に話しかけたり、フィンランド語の「ムーミン」や「ミッキーマウス」のDVDを観たりしています。
言語のとっさの切り替えが難しい
Harukana ShowのスタッフのRyutaさんは、高校生で留学を体験、今日まで長年海外で暮らし、日本語と英語のバイリンガルですが、話す相手が、英語、日本語のみの話者の場合だと、ひとつの言語への切り替えがとっさにできずに、異なる言語がまざってしまうことがあります。相手がバイリンガルであれば、単語や文脈によって随時に伝えやすい言語を選ぶことができ、話しやすいそうです。どの言語を使って話すかによって、顔の表情や身振りも変わってくるのかなあ。
来週のHarukana Showでは、SayakaさんとKyokoさんのトークの後半をお届けします。お楽しみに。