No.539, July23, 2021「東京五輪、でもなあ。」「ローカル発見」

オリンピック開幕、厳しい季節

Tokyo  Olympicsが始まりました。とはいっても、COVID-19感染は、東京を中心に拡大し続けているし、ワクチン接種は地域によってなかなか予約がとれないし、酷暑が続いているし、台風は次つぎに発生するし、どんな立場の人にも厳しい季節です。

西海岸の山火事でU-Cは空が霞む

WRFUスタッフのStuartさんからのメールには、「北米西海岸の山火事の煙の影響で、U-Cでも、このところ空が霞んでいる」と記されていました。

TateishiさんとRyutaさんとスポーツ話、、、

今日のメイントークは、7月17日(土)に収録しました。TatesihiさんとRyutaさんとMugikoの3人です。Tateishiさんは、ちょうど1年前に「コロナ禍のスポーツ観戦」についてお話ししていただきました(HS No.487, No. 488)が、東京オリンピックについては、複雑な思いです(Part1)。

Part1, スポーツファンでさえ五輪開催へ疑義 with Tateishi

Harukana Showでは一年ぶりのトークになるとは当初思ってもおらず、あらためて時間の過ぎる早さにおののいてしまいます。あの当時は、まさかコロナ禍がここまで続くとも思っていなかったわけですが(場合によってはこれからもますます状況は深刻になるかもしれないのですが)、そんななか東京五輪の開催が間近に迫ってくるなかでの収録となりました。緊急事態宣言が再び出されるなかでの五輪開催というのは、巨額の税金を投じて行われる物事の優先順位のありかたとして、スポーツファンの私ですら、開催の意義を疑わざるを得ません。

そして私が常に気にかけているイギリスでは、ロックダウンが緩和されていきサッカーの欧州選手権やF1イギリスGPなどで多数の観客を来場させており、感染リスクの観点からも今後の様相が非常に気になるところです。トーク当日のあとに行われたF1イギリスGPの決勝レースでは、物議を醸す勝ち方をした地元英国人ドライバーのハミルトン選手に、人種差別的批判がSNSで出てしまったことについて、サッカーの欧州選手権と続き、問題が起こってしまいました。-Tateishi

Part2, ローカル再発見、暮らしの風景に隠されたラッキーポイント

気ままなラッキーポイントでローカルを楽しむ。Mugi

後半のトークでは、遠くの五輪より、近所の「散歩話」になりました。コロナ禍で海外渡航を難しくなってから、Mugikoは、人生の中で久しぶりにKyotoで多くの時間を過ごすことになりました。近所を散歩すると、半径500m内でも、いろいろ発見があります。「大文字山」の風景は、あたりまえのことなのですが、眺める場所によって全く違う表情をしています。夕刻、北白川の横を通ると、この喫茶店の上に時々、サギが休憩しています。いつも一羽です。梅雨の頃は、紫陽花の葉の裏にカタツムリを何度も見かけました。疏水には、子供の頃見かけなかったおおきな鯉が何匹もいます(昔、ザリガニはいました)。会いたいなあと思っている色の鯉がいると、少しうれしい。そんなふうに、いいことがあると、自分勝手にラッキーポイントをためていきます(数えたことはないけれど)。

草の根DIYカルチャーのグローバルなひろがり

コロナ禍で、多くの店が休業し、閉店においこまれ、観光地ほど静かになってしまいました。一方で、長屋や古い家屋を改装した手作りなスペースも見かけるようになりました。番組では、これまで、イリノイやロンドンのDIYなアーティストやZineに関わる人々の活動を紹介してきました。ここ、Kyotoのご近所界隈も、面白い。DIYカルチャーはそれぞれの場所に根っこがあるけれど、グローバルにもつながっているなあ。Harukana Showでも、Kyotoからもいろいろな出会いを伝えていきたいと思います。Mugi

今週の曲紹介-Tateishi

Every Little Thing「Time goes by

今回のトーク収録が1年ぶりということに信じられない思いがあり、時間の経つのがどんどん早く感じるなぁということで、この曲名を思い出した次第です。そしてこの曲も調べたら1998年に発表されたということで、すっかり23年の月日が過ぎていたことにもさらに驚かされたりします。

David Bowie「Heroes
トークでベルリンについてほんの少し触れましたが、この曲はボウイがベルリンの壁で落ち合う恋人達をみて着想を得て作ったということで知られています。そして私にとっては、2012年のロンドン五輪のとき、開会式でイギリス選手団が登場するタイミングでこの曲が流れたことが未だに忘れられないので、そういう意味でも印象的な曲です。*トークで触れた、ベルリンでアーティストが集まる廃墟の件ですが、私も観光で訪れた「タヘレスという場所は2012年に閉鎖されていたことを知りました・・・

Simon & Garfunkel「Scarborough Fair
トークのなかでスコットランドのことに少し触れたからか、「何の音楽をかけるか」と尋ねられてなぜかふと思い出したのがこの曲です。スコットランドの古い民謡からアレンジされた曲だそうですが、オリンピックの騒々しさとは対極にありますね。-Tateishi

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