暑すぎる夏が続く
猛暑が続く日本、昨日はNagoyaの最高気温が40.3℃と報道されていました。何かをしようにも、ぐったり。今日の後半のトークは、少しでも気分が盛り上がるように、テーマは「アイドル」。最近のTomさんは、BABYMETALに興味あり、どうしてだろう?

ザ・ ヒマワリ@St. Louis by Ryuta
Part1, Alexさんの30歳の誕生日、U-Cイベント情報
Alexさんのオススメの曲は、意外にも…
8月3日は僕の誕生日です。昭和63年(1988年)生まれで今年でちょうど30になりました。30才。そんなに若くもないし、そんなに年を取った年齢でもありません。誰かから「人生は30からだ」と聞いたことがあります。昔も頑張ったし、未来でも頑張るつもりです。さて、今週僕が選んだ曲はなんと60年代のロック曲です。最近いろんなクラシックロックを聴いています。その中で僕が選んだグループはBeach Boysの「Wouldn’t It Be Nice」です。この曲が入っているアルバム「Pet Sounds」は「ロックアルバムランキング500」中でなんと2位になりました。ちょっと「サイケデリック・ロック」に近いですね。by Alex

涼しげに笑うビリケンmade in US@Kyoto, Aug.3, 2018
イベント情報
◎Irish Fest: 8/10 (金) 5:30pm-9:00pm @ Allerton Park (515 Old Timber Road Monticello) Allerton Parkで夏のあいだ開催されている野外音楽コンサートシリーズです。今回はアイリッシュ音楽で、トラディショナルと現代アレンジの2バンドのようです。(Suggested donation ひとり$5、一家族$10)
Part2&3, アイドルを生み出す仕組みに興味with Tom-san
Tomさんは、10歳代からプロのドラマーとして20年間活躍していました。そんなTomさんが、最近よくBABYMETALを話題にします。何を興味をもっているのか、今日はTomさんと RyutaさんとMugikoが英語でおしゃべりしました。

朝から強い陽射し@Kyoto, Aug.3, 2018
「商品」としてのアイドルが作られる仕組み
Tomさん本人によると、BABYMETAL(や、ももいろクローバーZのようないわゆる「アイドルの曲」)は好んで聴く曲のジャンルというわけではなく、「商品」としてのアイドルがどのようにプロデュースされているのかに深い興味があるようです。アメリカやイギリスにも「プロデュースされた」歌手やグループ(スパイスガールズや、いくつかのイギリスのボーイバンド、「シンガーソングライター」登場以前のアメリカの歌手など)というのは存在しますが、個人のプロデューサーが試みとして企画していることが多く、日本(や韓国)のように、育成からマーケティングまで確立した組織と手法がある「産業」にはなっていない、ということでした。
年少の可愛い女子たちが完成度の高いヘビーメタル
また、多くの日本のアイドルやボーイバンドの曲は”easy listening”なので英語圏で注目されることは少ないですが(Tomさんの見方によると、その理由は「受け入れられない」というよりは「聞き流されてしまう」からなのではないか)、BABYMETALはヘビーメタルの曲調だったので欧米のオーディエンスの耳にとまったこと、欧米のオーディエンスにとっては日本の年少のアイドルのパフォーマンスの完成度は新鮮なものに映ったようだということなど「面白い」ポイントはいくつもあるようです。by Ryuta
BTSについては、Yukiさんがたくさん話しています。「No.313, March17, 2017, 防弾少年団 in USA、ファンたちの草の根の営みとトランスローカルな愛with Yuki-san」

羊の理髪店@Kyoto, Aug.3, 2018
Ryutaさんが子供の頃のアイドルは、、、
ところで、番組中で僕が子どものころ(1980年代後半〜90年代前半)の流行のアイドルは誰だったか、という質問にとっさに答えられなかったですが、あらためて調べてみると、工藤静香(これだけはかろうじて覚えていたようです)、中山美穂、南野陽子、浅香唯が「アイドル四天王」と呼ばれた時代だったようです。興味がなかったんだろうか……(苦笑)。ジャニーズは光GENJIの最盛期でした。(こっちは覚えています。)by Ryuta

暑すぎて昼寝中@Kyoto, Aug.3, 2018
■M1The Beach Boys「Wouldn’t It Be Nice」1966■キャンディーズ「暑中お見舞い申し上げます」1977■BABYMETAL「Yava!」2016■M4私立恵比寿中学「自由へ道づれ、、、」