バレンタインデー
UCは、今週は、少し寒さがゆるんだようですね。京都は、今朝は木々に雪が積もっていました。日本は、今度は、バレンテインデーの季節。こんな新聞記事がありました。
「チョコミュニケーション!」朝日新聞2013年2月6日朝刊
「愛の告白より、コミュニケーションを深めたい—。バレンタインデーが、そんな日に変わりつつある。友達や同僚に日頃の感謝を伝えるほか、驚きを分かち合う『シェアチョコ』なる動きも。ソーシャルメディアの広がりとともに、新しい楽しみ方が生まれている。….義理チョコにかけるお金も数も過去最高。そんな調査結果を公表したのはプランタン銀座(東京都中央区)だ。今回の20〜60代女性421人へのアンケート調査では、1人が贈る義理チョコの数は平均10.4個で、一個あたりの単価1282円と、いずれも2002年の調査開始以来トップに。」
WRFUのスタジオから、TamakiさんやRyutaさんのお話では、アメリカでは、男性から女性へ、食事に誘ったり、花やチョコレイトや何かを贈ることが多いようです。
Podcastは、2部構成です。
HS Podcast No.98-1 February 8, 2013:U-Cイベント情報
HS Podcast No.98-2 February 8, 2013:秋田県能代市からU-Cへ、弁護士の池条さんお話
U-Cイベント情報
◎スコットランド軍楽隊による演奏会: 2月12日(火)7.30pm~@Krannert Center
◎Tea ceremony at Japan House:2月14日(木)3pm~バレンタインデースペシャル(?)
◎Desafinadoライブ:2013年2月17日(日) 2pm~@Urbana Free Library、DesafinadoはU of I関係のプレーヤーによるブラジル、ラテンアメリカ音楽のローカルバンドです。
秋田県能代市から「横」移動、弁護士の 池条さんのUC滞在
池条さんは,制度が変わる前の司法試験制に11回目に合格、2年間の研修期間をへて、自分の事務所を、20年も弁護士がいなかった秋田県能代市に開設しました。その重圧たるや、最初から大変なものでした。12年間、働き続けたところで、日本弁護士連合会からの推薦を得て、イリノイ大学のロースクールの客員研究員となり、日本を1年間離れ、家族とともに、Urbana-Champaignに滞在しています。
イリノイ大学では、池条さんは、ロースクールの講義にも参加しています。学ぶ方も教える方も集中度が高く、また、留学生は、9割が中国からです。池条さんのご専門は破産制度です。日本では、アメリカの破産制度の影響を強く受けていますが、両国の政治的、社会的、文化的な背景は、両国では大きく異なります。池条さんから、そんな専門的なお話も少し伺いました。
因みに、秋田県の能代市は,アーバナ・シャンペーンとほぼ同緯度線上にあります(「横」移動ですね)。冬は、気温は、U-Cほど低くはありませんが、湿度が高く、雲が重く太陽を覆い隠し、かなり寒く感じるそうです。そんな季節は、お酒もよりおいしい、という池条さんが、アメリカ滞在中に訪問したい場所が、ジャックダニエルを製造している本社(テネシー州)、次回は、そんな旅(とお酒)のお話もぜひ伺いたいです。
■Perfume「チョコレイトディスコ」■ 竹内まりや「涙のワインサイテッド・ラヴ」■ AC/DC “It’s a Long Way to the Top (If You Wanna Rock n’ Roll)”*バグパイプ演奏入りのロック ■ 森進一「冬のリヴィエラ」