今日は、番組開始が5分遅くなり、お待たせして申し訳ありませんでした。WRFU Studioからは機材担当のTomさん、日本のShizuokaからRyutaさん、KyotoからMugikoが参加しました。 Part1では、コロナウィルス問題、U-Cイベント情報、Part2では、先週に続き、日本のDonchanさんとH.Wataruさんの卒業前トーク(後半)をお届けしました。
part1, コロナウィルス、U-Cイベント情報
コロナウイルスと渡航制限
新型コロナウィルスによる肺炎の感染拡大に対して、安倍首相が、1月31日に、外国人の日本渡航制限(入国申請時から14日以内に中国武漢市を含む湖北省滞在歴のある外国人を「当分の間、入国を拒否する」)の方針を表明しました。
イリノイ大学のM.Wataruさんから、「イリノイ大学も、連邦勧告に基づき中国への渡航を自制するよう促しています。動的な地図では、 米国ジョンズ・ホプキンズ大学のシステム科学工学センター(CSSE) が作ったサービスがあります。これを見ると中国は全土に広がりつつあるのが良くわかりますね」というメールをいただきました。
The New York Times Coronavirus Live updates: U.S. Temporarily Bars Foreigners Who Visited China
UC イベント情報
◎AsianLENS: The Man Who Built Cambodia(2015, 37minutes): 2/11(火)7:00-@Spurlock Museum,
◎CEAPS Speaker: Fumitoshi Yoshizawa “Rethinking the Movement for Protesting Normalization of Relations between Japan and the Republic of Korea“:2/12 (水)12:00-13:30@Lucy Ellis Lounge – 1080 Foreign Languages Building EVENT CANCELED DUE TO SPEAKER TRAVEL ISSUES 今回の講演会はキャンセルとなりました。
Yoshiさんこと、Fumitoshi Yoshizawaさんからは、「今年の新潟は本当に雪が降らないまま、(日本時間で)2月になってしまいました。こんな暖かい冬でも、インフルエンザにかかっている人や、風邪をこじらせている人が多い気がします。病気になったら、ひとまず『休むチャンス』くらいに思って、ゆっくり休むのが最善ですね」というお便りいただきました。
吉澤文寿(新潟国際情報大学)朝鮮現代史、日朝関係史。吉澤文寿編著『歴史認識から見た戦後日韓関係「1965年体制」の歴史学・政治学的考察』社会評論社、2019 、吉澤文寿『日韓会談1965』高文研、2015 、*imidas(集英社)2019/02/05「徴用工問題は本当に「完全かつ最終的に解決」されているのか:韓国大法院判決をめぐる日韓の相違点」前編(1)(2)後編(1)(2)
Part2, 卒業前トーク、地元での「夢」with H. Wataruさん&Donchanさん
H. WataruさんとDonchanさんの卒業前トーク後半です(前半: HS Podcast No.461) Kanaさんが、2人の話を楽しく引き出してくれました。2人とも、愛知県のお寺の出身です。大晦日は、毎年、除夜の鐘をつくなど実家のお寺の行事を手伝います。大学生活の間、一度くらいKyotoで普通の年越しをしたかったなあ、という話から始まりました。
地元の「ダンシングヒーロの盆踊り」が昨年夏、中止、Wataruさん
H. Wataruさんは、Kyotoの大谷大学を卒業したあと、2年間、短期大学に通い幼稚園教諭の免許を得しました。卒業研究のテーマは、「地域行事と保育」についてです。昨年の夏、地元(一宮市)の盆踊り(HS Podcast No.334, Aug.11, 2017,ダンシングヒーロな盆踊り)が、残念なことに中止となりました。実行委員会の有志たちの高齢化で、やぐらを建てたり、大きな太鼓を運んだりすることが難しくなりました。
地元に戻ってからの「夢」、人と人とのつながりをいかした地域行事、
このことがきっかけとなって、H. Wataruさんは、地域行事には人の力が必要だということを痛感しました。こうした行事をまた再開するのは容易ではありませんが、それでも、人と人とのつながりがあれば、その時々の住民のニーズにあわせた、新しい地域行事を作ってゆくことができるのではないか、そのためにはどうしたらいいのだろう、とH. Wataruさんは考え始めました。そこで、先週のトークで話題となったプレーパークのように、地域の環境をいかして、子どもたちが自由に遊びながら、地域の人たちもつながってゆくことができる場所があればいいなと思い、卒業研究を進めました。地元に戻ったら、そんな「夢」を少しずつかなえてゆきたいと思っています。
H. Wataruさんは、Harukana Showの中部支部長です!
H. Wataruさんは、Harukana Showの中部支部長です。これからも日本の地方の話題をグローバルにつないでいきます。by Wataru (まとめMugiko)
Ryutaさんよりメッセージ:番組で言う機会がなかったのですが、僕は母方の実家が愛知県一宮市です。 中部支部からのトークも楽しみにしています! Ryuta
卒業後も、アウトドアー系の趣味を楽しみたい, Donchan
Donchanさんも地元(豊田市)に戻り、会社勤務します。アウトドアー系の趣味がたくさんあるので、仕事をしながら続けていきたいと考えています。自動車や飛行機や鉄道など乗り物系が大好き。3月の卒業後、愛知県の実家(山間部)へは、Kyotoから数日をかけて自転車で戻ろうと考えています。途中では、大好きな三岐鉄道(自転車も載せてくれる)に乗る予定です。Donchanさんは、実は、サバイバルゲームが大好き。高校の時から、友人の持ち山でゲームに熱中していました。就職する会社にも、同じ趣味の人がいるようなので、どんなふうに展開できるか楽しみです。
卒業までは、まずは、大学のクラブで最後のライブをプロデュースします。自分が在校生のメンバーに声をかけて1日限りのバンドを組み好きな曲を演奏します。
Donchanさんも、山のある暮らしシリーズ、これからも、ゆっくりと続きそうです。by Donchan ,まとめby Mugiko