節分が過ぎて初雪(Kyoto)
Kyotoでは、すでに梅の花が咲き始めています。ところが、今週は、節分が過ぎてから、初雪が降りました。U-Cも、今週は、少しだけ雪が積もったようです。M. Wataruさんからイリノイ大学のキャンパスの写真が届きました。
ゲストにKofiさんを迎え、日米4箇所をオンラインでつなぐ
本日のHarukana Showは日米4箇所をオンラインでつないで生放送・配信でした。アメリカのイリノイ州UrbanaのWRFU StudioからTomさん、CharlestonからゲストのKofiさん、そして日本のShizuokaからRyutaさん、KyotoからMugikoです。番組を20分延長しました。今週のPodcastでは、Kofiさんのトークの前半を掲載します。Kofiさんのトークの後半は、来週の番組で再放送します。
Part1, Kofiさんの自己紹介、U-Cイベント情報
Kofiさんは、Manga Artistであり、ボクサー、そして、現在は、Eastern Illinois Universityの4年生です。8歳で『ドラゴンボール』(鳥山明)を読み、漫画家をめざすようになりました。短期大学で2年間、日本語を学びました。(No.409, Jan.18, 2019, Manga &Martial Artist Kofiさん(前半)始まりはDRAGON BALL, No.410, Jan25, 2019,Manga & Martial Artist Kofiさん(後半)日本のMangaとアメリカのコミックの違い)。2019年8月から12月に、関西外国語大学に留学し、日本語レベル6とマンガの授業を受けました。そして、大学の近くのジムでボクシングの練習も続けました。
Part2, 日本で語学と漫画とボクシング。編集者からの貴重なアドバイス
日本滞在中に、Kofiさんは、マンガとボクシングを通して積極的にネットワークを広げてゆきます。関西外国語大学でKofiさんが受けたマンガの授業では、制作よりも、マンガを作品としてどのように仕上げ、投稿し、出版社に売り込んでゆくのか、といった実践的な内容でした。Kofiさんは、京都国際マンガミュージアムのイベントに参加し、マンガを出版する大手の会社の編集者から、あるアドバイスを受けました。「自分のマンガを描く」。Kofiさんはずっと鳥山明先生に憧れ、ドラゴンボールを真似て、そこからマンガを学んできました。しかし、「自分のマンガ」を描くにはどうしたらいいのか。Kofiさんは考え始めます。大学の授業で完成させたマンガのタイトルが「自由」です。8頁の短編マンガを制作するという課題でしたが、30頁に及ぶ作品になりました(トーク前半)。
Kofiさんのトークは、日本語です。Kofiさんには英語でもトークの内容をまとめてもらいました。後ほど、掲載させていただきます。
U-Cイベント情報
◎CEAPS Speaker, 2/12(水): Fumitoshi Yoshizawa “Rethinking the Movement for Protesting Normalization of Relations between Japan and the Republic of Korea”EVENT CANCELED DUE TO SPEAKER TRAVEL ISSUES 今回の講演会はキャンセルとなりました。
◎AsianLENS: The Man Who Built Cambodia(2015, 37minutes): 2/11(火)7:00-@Spurlock Museum,
◎Japan House 3rd Saturdays Free Public Tours: 2/15 (土) 11am-と12noon-の2回。Japan Houseを案内つきで見学できます。無料 (donations welcomed) ですが、1回25人までなので、上記のリンク先からの予約をおすすめします。
■山下達郎「Love Space」■山下達郎「素敵な午後は」■Gene Chandler「Duke of Earl」■竹内まりや「戻っておいで・私の時間」■安全地帯「田園」