U-Cはいよいよ寒くなりました
イリノイ大学は、春学期の真っ只中、研究とティーチングアシスタントのお仕事がとっても忙しいWataruさんですが、素敵な友人をHarukana Showに紹介してくださいました。画家のTomoyaさんです。外は寒くても、気持ちが熱くなるトークです。
収録は、CSTの2月9日(日本時間2月10日)、Wataru(U-C), Tomoya(Osaka), Mugiko(Kyoto), Ryuta(Shizuoka)が参加しました。
レスリングをしながら描き続けた絵と夢
Talk with Tomoyaさん&Wataruさん
Part1,U-Cは極寒。Wataruさんの学友紹介、新進気鋭画家Tomoyaさん
Part2, レスリングをしながら独学で絵を描き続ける、模写から独自の絵へ
今回は、現在日本の大阪で、アクリル画・油絵を中心に専業画家(プロ)としてご活躍中の植村友哉さん(以下、Tomoyaさん、Facebook)にお越しいただきました。Tomoyaさんは、U-CのM.Wataruさんの青山学院大学総合文化政策学部時代の一つ上の学年の先輩で、二人は同じ授業を取ってから仲良しに。このたび はHarukana Show にも初登場、Tomoyaさんが、いろんな方と出会いながら画家になるまでのお話を3回にわってたっぷりとお届けします。ファシリテーターは、M.Wataruさんです。(文責:M.Wataru、Tomoya)
新進気鋭のアーティストTomoyaさんの絵のルーツ
香川県出身のTomoyaさんが絵を描き始めたのは小学生のとき。絵が好きなクラスメートと一緒に、毎日、鉛筆で自由帳に漫画の模写をしていました。田舎の小さい小学校(当時で全校生徒60人弱)だったこともあり、描いた絵を同級生のみならず全校生徒に観てもらっては楽しんでもらう事を繰り返していて、充実した学校生活を送っていました。-1024x572.png)
独学で毎日描きつつ、レスリングにも熱中の学生時代
その後も、独学でほぼ毎日絵を描き続けるTomoyaさん。小学校では鉛筆画、中学校では色鉛筆、大学で油絵、最近はアクリル画と幅を広げる中で、実は、学生時代にはレスリングでも大活躍します。中学から大学までの10年間、レスリング部に所属し、高校では国体で全国2位になりました。当時から画家への夢もあって美術大学への進学と悩むも、スポーツの道で青学へ進むことに。大学4年では部の主将も務めました。M.Wataruさんと出会ったのは、レスリング部にいた大学3年生の時で、M. WataruさんのTomoyaさんへの印象もレスラーが先だったようです。ちなみに、出会ったきっかけは土曜日の授業を共に受講、フレンドリーな講師のおかげで、受講生みな仲良くなり、カラオケにもよく行きました。まとめby Wataru & Tomoya
本日のトラブル、突然30分番組に、トークは来週に続く
TomoyaさんとWataruさんにここまでお話していただいたところで、WRFUの配信の不具合が発生。「あんなに良く聴こえていたのに、狐につままれたよう….」というリスナーさんからの戸惑いの声も届いています。大変申し訳ありません。何が起きたのか、調査中です。
「大学を卒業して就職したTomoyaさんが、その後どのようにして画家の道を歩き始めるのか」、このお話は、来週のHarukana Showに続きます。お待ちいただく間に、Tomoyaさんの作品、写真でご鑑賞ください。

パラオ風景, Oct16, 2020作品
パラオに友人を訪問したことが、Tomoyaさんが画家となる決意をする転機となりました。その後も、パラオの風景がTomoyaさんの絵の一つのモチーフとなっています。来週の番組をお楽しみに。

貝殻 植村友哉