Hi-sanは、東京の郊外に育ち、法務関係のお仕事をされていた時に会社から派遣され、1993年〜95年UIUC (MSBA:Master of Science in Business Administration) に在籍。2002年に伊那市へ移住、市立伊那図書館館長 (2007-2015)、県立長野図書館館長 (2015-2020) を歴任されました。1990年代はじめ、”Japan as No.1″の名残りがあったアメリカでどのように過ごされたのかを伺いました (Part2&3)。Podcastの文章も、Hi-sanにまとめていただきました。ありがとうございます。
“Japan as No.1″と言われていた頃の日本のイメージについて、Champaign在住のTomさん (1956年生まれ) に聞いてみました。「一般的にはビジネスカルチャーをさしていて、例えば、仕事が始まる前にみんなで体操したり、チームで一丸になって働く、というイメージがあったなあ」と話していました。
土曜日のファーマーズマーケットは今も賑やか
Urbana’s Market at the Squareは1979年に始まり、現在も、5月から10月の土曜日の午前7時から正午まで開催されています。Ryutaさんから、2006年のUrbanaのファーマーズマーケットの写真を送ってもらいました。Wataruさんもトークの中でおっしゃっていたように、現在もマーケットの様子は大きく変わってないかなと思います。
ただいま、BONEYARD ART FESTIVAL開催中
Boneyard Arts Festival2021@PACA, Champaign, June18, 2021, PACA FBより作成
U-Cで行われる屋外のアートや食関連のイベントは、Harukana Showを開始した10年前と比べても、増えました。ちょうど、6月18日から20日までは、BONEYARD ARTS FESTIVAL2021が開催されています。U-Cの各地を会場としてアーティストの展示やパフォーマンスが行われています。この写真は、6月18日(金)のPACAを会場としたイベントの様子です。先週からイリノイ州においての規制が大きく緩和され、コロナ下でこの1年あまり開催を見合わせていたイベントが、いつもの夏が戻ってきたようです。連日最高気温が30℃を越す暑さ、屋外では多くの人がマスクを外しています。
キャンパス周辺に高層建築物
現在のUIUCは、留学生、特に中国からの留学生が多くを占め、キャンパス周辺には、高層建築のアパートが増えました。バイクレーンが整備され、以前より自転車を使いやすくなっています。また、2008年に新築されたChampaign Public Library本館 (localwiki) は、建物もスペースの使い方も機能も、90年代の公共図書館からは大きく変わっていると思います。Mugi