WRFUのスタジオもThanksgivingのホリデーでひっそり
アメリカは、Thanksgivingのホリデー、ご馳走を作って、食べて、しゃべって、飲んで、ひょっとして、ちょっとお疲れかもしれません。WRFUのスタジオは、いつもと変わらずトムさんがクールに機材を担当し、Mugikoも、京都からオンラインでUrbanaのスタジオとつないでいます。
冷え冷え京都は紅葉で観光客でいっぱい
11月29日は、京都も今年一番の冷え込みとなり、1.6℃まで気温が下がり、初氷、初霜を観測したそうです。とにかく冷えてきました。というわけで、紅葉の美しい京都で、今週の初め、Tateishiさんと、たくさんの話題でおしゃべりしてきました。今日のPodcastは、トークの内容に合わせて3部構成にしました。
①Tateishiさんとのトークは、5本指の靴下から
立石さんに、まずは、いきなり聞いてみました。「5本指の靴下をはいてますか?」(復習はこちらPodcast No.99 冷えとりトーク、心身もDIY with Tateishi」)。Tateishiさんは、何と!夏でも冬でも靴下の重ねばき、どうして!?
HS Podcast No.140-1 Nov.29,2013:春夏秋冬靴下を重ね冷えとり男子
②Tateishiさんの熱い趣味、市民マラソン(で応援する)、神戸ではの巻
次の話題は、市民マラソンです。前回のHarukana Showで、市民マラソンブーム、全国で年間1600を超す、というお話をしました。Tateishiさんはこの数年、市民マラソンを走るサッカーユニフォームのランナーさんに声援を送る趣味に熱くはまっています。11月17日に開催された神戸マラソンでも沿道に立ちました。その詳細は、Tateishiさんのサッカーブログ、FOOTBALL ACTIVISTでも詳細に報告されていますが(2013神戸マラソン「サッカーユニフォームのランナーさんを応援する遊び」の、わりと今回はきっちりした報告)、神戸マラソンは、仮装して走るランナーさんもたくさん出場していて、見ているだけで楽しい!こんな仮装も(3曲目は、このお話に合わせて選びました)。
HS Podcast No.140-2 Nov.29,2013:神戸マラソンはこんなに楽しい!
③情報過多の時代、リコメンド機能で趣向の細分化、カスタマイズ文化 with Tateishi
後半では前回のラジオにおけるRikuoさんの話(Podcast No.139グラスルーツでクリエイティブにライブ&「友達の小さな輪」志向)を受けて、音楽・本といったメディアが消費される状況をめぐり、インターネット等の進歩にともなう情報過多の時代についての印象を語り合います。消費者個人の動向が企業によって「ビッグデータ」として精緻に扱われ、個々人の購買行動が「リコメンドrecommend」の機能によって推奨されていく近年の動きによって、ますます個人の趣向が細分化されて個別的なものになっていくなかで、文化はどのように発展していくのでしょうか。そして本屋がカフェのようになり、またカフェが本屋の機能を備えていくような、コラボレーションの変容についても触れていきます。by Tateishi
HS Podcast No.140-3 Nov.29,2013:
個人の趣向の細分化、異業種コラボの多機能カフェ、本屋
自分の誕生日にも、ぴったりの商品を、誰よりも推奨ソフトが正確に言い当ててくれそう。贈り物を選ぶ苦労も楽しみも減りますね。Mugi
■ LAMA「Cupid (So Far…ver)」■ランカ・リー=中島愛「ランカのくつしたのうた。」■ 三波春夫「銭形マーチ」■ Fragments「Undecided」■ pre-school「HEAVEN’S DOOR」