WRFUの放送・配信復活!
WRFUのサーバーがなんとか回復し、今週は無事に放送・配信できました。先週収録したTsujinoさん、Ryutaさんとのライブラリートークは、今週のPart2&3でお届けしました。Part1 & Part4は、2月14日(水)にRyutaさんとMugikoが収録しました。
U-Cは雪と凍結、足元にご注意
UCIMCで、金・土に開催されるはずだったイベントや集会は、悪天候のため相次いでキャンセル。降雪とその後の凍結のため道路が滑りやすくなったためです。来週、2月の第3月曜はPresidents’ Day、バンクホリデーの連休中も気をつけてお過ごすください。
Part1, 日本各地、春の陽気。洋菓子屋さんの和風なチョコ
日本各地は今週は場所によっては20度超えも。梅の花の季節です。先週は、和菓子でバレンタイという話題をしましたが、逆に、洋菓子店で和テーストのチョコも見かけます。抹茶味はもちろん、ほうじ茶や桜餅味も。Mugikoは、この日、和菓子屋さんで豆餅を、洋菓子屋さんで桜チョコを購入、さっそくいただきました。
学科図書室をリノベ、多目的スペースに
TsujinoさんとMugikoが授業を担当しているKonan Universityの社会学科で、昨年の夏、図書室をリノベーションし、フリースペースを作りました。書架を半分に減らし、新しいカーペットを敷きました。そこに、展示用棚、折り畳むことができる可動式机、椅子を置き、窓際にはちょっとおしゃれなハイカウンターテーブルがあります。卒業論文や関連書籍、授業で作成したフィールドワークZINEなどを手に取りやすいように展示しています
この場所でPCやコピー機、スキャナー、裁断機などの機材も使うことができます。モニターを囲んで研究発表会や動画鑑賞、学外からオンラインでゲストを招いたり、VRヘッドセットを使って仮想現実を楽しむこともできます。
こうした自由空間をどのように活用できるのか。図書館情報学を専門とされているRyutaさんとKobeで地域メディアの活動をしているTsujinoさんと、Mugikoの3人で、楽しくおしゃべりしました。今回のトークのキーワードについて、Ryutaさんにまとめていただきました。
Part2, 場としてのライブラリー、滞在型、床使い-Tsujino, Ryuta, Mugi
Part3, ラーニングコモンズ、ひと箱本棚-Tsujino, Ryuta, Mugi
Part4, グラフィックレコーディング-with Ryuta & Mugi
滞在型図書館
本棚をたくさん入れて蔵書数を増やし、
ラーニングコモンズ
電子資料やオンラインのリソースを使えるPC席を充実させた「
ひと箱本棚
利用者が棚を借り、
*「全国のみんとしょ」https://sancacu.org/library
グラフィックレコーディング
会議やパネルディスカッションの議事を黒板やホワイトボードに記
他者とふれあう、一人でも安心して過ごせる場所
ライブラリーは、他者との出会いもあれば、一人でも安心して過ごせる場所として大切です。フリースペースを活用するときも、時間や場面による使い分けがスムースにできることが大事なのかな、と思います。また、手触りのあるモノとデジタル、対面とオンラインを組み合わせることで、利用者にとってのセカイとの関わり方が広がりそう。-Mugi
今回のイラストは、Mugikoの空想ライブラリー。「ema」の布袋「真夜中の本屋さん」(20年ほど前にOsakaで見つけました)と手作り市で見つけた小物たちの出演。Mugi
■the guitar plus me「library」■のぐち「本棚」