U-CもKyotoも秋へ
あっとう間に10月、Kyotoも夜は虫の声、涼しくなりました。UrbanaのWRFUのスタジオのTomさんは長袖のシャツ、Tamakiさんは上下黒っぽい組み合わせの服に風よけの素敵なショール、秋の装いです。U-Cは、夜は10℃前後まで気温が下がります。昼の温かさに油断して（大学のキャンパスでは、まだ短パン、半袖の人も多く）、風邪を引いてしまった人も多いかもしれません。
信号待ちに月＠Kyoto, Sept.29, 2015
季節の終わりと始まり
Mugikoは9月の終わりに、宇治金時白玉練乳の氷を食べて、ようやく夏を終えました。Tamakiさんは、この数ヶ月、ポンペイから日本、アメリカへと場所を移動しさまざまな夏を味わい、ようやく２年ぶりの秋を迎えます（常夏のハワイ、ポンペイで過ごしてきたので）。そんなTamakiさんが、先週末に訪問したClinton(Dewitt County)のAppel & Pork Festival についてのおしゃべりを番組前半ではお届けしました。食欲の秋の始まりです。
今季最後の宇治金時白玉練乳氷＠Kyoto, Sept.30, 2015
Podcastは３部構成
HS Podcast No.236-1, Oct.2, 2015：Alexさんのおすすめの曲
HS Podcast No.236-2, Oct.2, 2015：U-Cイベント情報＆Apple &Pork Fest with Tamaki
HS Podcast No.236-3, Oct2, 2015：秋のZineトーク(2)Mugiko&Tateishi
幸せなヤギのティッシュ入れ、知恩寺の手作り市から＠Kyoto, 2015
U-Cイベント情報
College of Veterinary Medicine Open House: 2015年10月4日（日）10am-4pm, （UIの獣医学部のオープンデー）, 2001 South Lincoln Avenue, Urbana, IL 61802 。
College of Veterinary Medicine Open House, Oct.4, 2015 Flyer
Apple & Pork Festival＠Clinton
リンゴとポークのお祭り!?美味しそう、どんな地元料理があるのだろう。先週末、9月26日と27日に開催されたApple’n Pork Festivalの様子をTamakiさんに伺いました。
このお祭りは、the C.H. Moore Homestead DeWitt County Museum がある敷地で行われています。ここは、もともとは弁護士のC. H. Mooreさんが購入した個人の邸宅（1867年完成）でしたが、彼が集めた蔵書を、地域の人々にもライブラリーとして開放しました。その後、このお屋敷は、Dewitt Countyが買い取り、改修してDewitt County Museumになりました。このミュージアムを維持し建物を改修する資金を集める目的で、1968年から始めたのが、このApple & Pork Festivalです。
Apple’n Pork Festival@Clinton, IL, Sept.26-27, 2015, photo from Tamaki
今回、友人たちとシェアしながら食べたのが、豚のハムのサンドイッチ、手作りソーセージのホットドッグ、大鍋の豚と豆の熱々料理、これにさまざまなリンゴのお菓子、食べきれないけれど、その他の食のブースもあります。さらに、このお祭りでは、フリーマーケットも開かれ、250を超すディーラーがやってきます。40年前にはサンドイッチとスープを供する小さな催しが、今では２日間にわたり、地域外からもたくさんの人が集まる大きなイベントになりました。そこで得た収益は、ミュージムの改修にあてられます。by Tamaki-san Dewitt County Museumのサイトはこちら。
Apple’n Pork Festival@Clinton, IL, Sept.26-27, 2015, photo from Tamaki
ローカルな歴史と住民の想いと手作りの味がつまったイベント、Tamakiさんの話を聞いて、いつか行ってみたいと思いました。(Mugi)
C.H. Moor Homestead@Clinton, IL, Sept.26-27, 2015, photo from Tamaki
秋のZine Talk(2) 人と人をつなぐEn-Zine力
先週に引き続き(Podcast No.235)、MugikoのロンドンのZIneをめぐる旅についてTateishiさんとおしゃべりをしています。ロンドンのZineに関わる場所へゆき、「インターネットの時代に、紙媒体のZineがどんな意味があるのだろう？」そんな問いかけをしながら、Zineをめぐるさまざまな活動について話を聞きました。また、自分が作ったGrassroots Media Zine#2 (2014, Harukanashow org.)を渡すと、Zineをとおした距離が近くなり、話しがはずみます。そして、話しを伺った人が次を紹介してくれる。Zineには、人と人をつなぎ、縁をつくる力（En-Zine力）あるようです。
自分たちが作ったZineに背中を押され、ロンドンのZineをめぐる関係をたどる。そんなロンドンからでのZineをめぐる旅については、ブログでも詳しく紹介しています。
「BlogロンドンからZineレポート」(1)Stuart Hall Library, Invia&Housmans Bookshop, Sept.11, 2015、(2)London College of CommunicationのZine Collection, Sept.16, 2015 (3) ROUGH TRADE & Fanzine, ”Vague”, Sept.17, 2015 (4) bookartbookshop, Sept.18, 2015
こんなZineを購入from bookartbookshop, Sept.19, 2015
Alexさんのおすすめの曲
こっちのUrbanaの天気はやっと秋みたいになりました。こんな涼しい気温にちょうどいい曲を持ってきました。The Tokensの「The Lion Sleeps Tonight」です。ディズニー映画「ライオン・キング」を見た人は分かると思います。元々は結構昔の曲ですがこの映画のOSTに出てもっと有名になりましたね。麦子さんは「Lion King」を観ました？by Alex
私は、ミュージカルの「ライオン・キング」を観ました。そこで、The Tokensの「The Lion Sleeps Tonight」に続いてと劇団四季「ハクナ・マタタ」（スワヒリ語で「どうにかなるさ」）をお届けしました。
■The Tokens「The Lion Sleeps Tonight」 ■劇団四季「ハクナ・マタタ」■Kim Gun Mo 「Moon of Seoul」■手嶌葵「Moon River」