Alexさん、Career Fairは黒のスーツで参加
今週は、MugikoはKyotoから、番組に参加しています。今日のトークのお相手は、ChampaignからAlexさん、UrbanaのWRFUのStudioから機材担当はTomさんです。夏に韓国に戻って法律事務所でインターンをしていたAlexさんですが、新学期になって大学でもCareer Fairがあり、スーツにネクタイ姿(一度見てみたい)で参加、なかなか大変そうです。番組前半は、Alexさんとおしゃべり、後半は、MugikoがロンドンのZineをめぐる刺激的な旅についてTateishiさんと話しています。
Podcastは3部構成
HS Podcast No.235-1, Sept.25, 2015:Alexさんの就活、おすすめの曲、イベント情報
HS Podcast No.235-2, Sept.25, 2015:今、なぜ、Zineなのか@London
HS Podcast No.235-3, Sept.25, 2015:大学図書館にZine Collection@London
U-Cイベント情報
◎ Punkin Chunkin Festival: 9/26 (土) 11:00am-5:00pm @ Hessel Park (1862 Valley Rd, Champaign) パンプキンがテーマのボウリングや輪投げ、パンプキン飛ばし、フードや音楽が楽しめる家族むけのイベントです。
林檎とポークとスーパームーン
U-CのTamakiさんからこんな季節のメールいただきました。「Apple’n Pork Festival、 Clinton は U-Cから西にフリーウェイで一時間くらい、今週末の9月26日、27日の2日間のフェスティバルです。 りんごの季節ということと、ポークとコラボで何となく美味しそうな感じがしませんか? 2013年に行った際に素朴な雰囲気が良かったので、今年も年季の入ったおじさま達が美味しくBBQしてくれている肉と、おばさま達による手作りりんごのお菓子やパンなど家庭の味を求めて行ってきます。27日の日曜日はお月見 、スーパームーン(日本時間の28 日)ですね。 和菓子店ではこんな商品が、季節感溢れる日本はいいなぁ。」Tamaki
このメールを見て、急に月見だんごを食べたくなりました。
Zineは時代遅れのメディア?ロンドンでのZineをめぐる旅 with Mugiko
9月のロンドン滞在では、Mugikoは、GMZ#1を携え、Zine Culutreに関わる図書館、本屋、レコードショップなどを訪ね歩きました。「インターネットの時代に、紙媒体のZineは、時代遅れではないですか?」そんな質問をロンドンでZineに関わる人々にあえてぶつけてみました。
これは、今年の6月のカルチュラル・タイフーンの座談会「En-Zine:反時代対話醸成装置」のテーマでもありました(HS Podcast No.222, 223, 224, 225)。ここでロンドンでは、どんな反応がかえってくるだろう。
「もの」としてのZineという存在
いろいろな方の意見を総合すると、「ネット上で発信され一瞬にして消費される情報と、『もの』(オブジェ)としてのZineとはぜんぜん違う。Zineには、紙の味わい、手作りの良さがあり、SNSとは違うintimacy(親密さ)がある。」
パーソナルで社会的なDIYメディア
また、Zineについての話のなかで、PersonalとDIYという単語をよく耳にしました。Zineには、「わたしという存在をめぐる物語を、社会にたいして表現してゆく、コミュニケーションのかたち」であり、「手作りへのこだわりや、手渡しのつながり」が大事にされているという印象を受けました。それは、イギリスでもアメリカでも日本でも共通しているZineにたいする想いかもしれません。
そんな話を、Harukana Showでは、2回にわけてお届けします。今週の放送は、LondonにあるStuart Hall Library(Institute of International Visual Arts : Invia)とZine Collection of London College of Communication (Uiversity of the Arts of London: ula)についてです。来週のトークでは、bookartbookshop(アート関連の本屋)やROUGH TRADE(レコードショップ)についてもふれています。Zineをめぐる旅の詳細なレポートは、Blogにも写真を添えて随時にお伝えします。
★ロンドンからZineレポート:(1)Stuart Hall Library, Invia&Housmans Bookshop, Sept.11, 2015 (2)London College of CommunicationのZine Collection, Sept.16, 2015
日本にも市民活動資料コレクション@共生社会センター、立教大学
日本の大学の図書館でもZineのアーカイブがあるのだろうか?今日のトークのなかでTateishiさんがふれたのが、共生社会研究センター(立教大学)です。ここには、市民活動・地域活動のミニコミや機関誌、資料などを収集してきた「住民図書館」(1976年~2001年)コレクション(2010年に立教大学が埼玉大学から資料を引き継ぐ)をはじめ、膨大な数の個人誌や市民団体のニュースレターなどの国内、海外からの市民活動資料のコレクションがあるそうです。
Alexさんのおすすめ曲
今週の曲のテーマは「誤解しないでください」です。ちょっと変なテーマですよね?でもちゃんと僕の説明を聴いてください。今週僕が紹介したい曲はアニメ「ラブライブ!」で出た曲「Snow halation」です。「ラブライブ」は、漫画から始り、アニメ、ゲーム、小説、映画もある「合同ユーザー参加企画」ですが、詳しくはこちらのリンクを参照してください。
僕がテーマを「誤解しないでください」にした理由ははっきり言うと、僕は「ラブライブ」をよく知らないし、とくに好きでもないです。ただ、僕が見たインターネット放送で偶然この曲が流れて検索したら、u’s(ミューズ)のSnow halationが出てきました。いろいろな人たちが 「ラブライブ!」を好きな人たちは「オタク」だと言いますが、僕はオタクじゃないです。僕はこの曲が好きなだけです(笑)。すごくあかるい曲で先週紹介した「ココ☆ナッツ」みたいに踊る気分になります。ちなみに「ラブライブ!」は韓国でもすごく有名ですが、あんまり他の人たちにこれを好きだと言わないそうです(笑)。Alex
■u’s 「Snow halation」■紫咲コウ「漆黒、十五夜」■ 忌野清志郎「満月の夜」