「春一番」
バレンタインデーが過ぎ、日本はもう雛祭り商戦へ。2月17日には、日本各地では「春一番」が吹きました。東京都心では20.6℃まで気温があがったそうです。18日からはまた気温が下がり、数日ごとに、春と冬が綱引きしているようです。アメリカの各地には、春を知らせるどんな言葉や現象があるのかなあ。
Urbanaのスタジオは春のにぎわい
UrbanaのWRFUのスタジオは、Tamakiさん、Mikeさん、Tomさん、そして3人のゲスト、Mikaさん、Mayuさん、Yuuさんをお迎えしました。St. LouisからはRyutaさん、そしてKyotoからMugiko、総勢8人!華やかな春のにぎわいでした。
Podcastは3部構成
HS Podcast No.309-1, Feb.17, 2017:「春一番」の話題、Alexさんのおすすめの曲
HS Podcast No.309-2, Feb.17, 2017:イリノイ大学留学、実践から学ぶwith Mayuさん, Mikaさん, Yuuさん
HS Podcast No.309-3, Feb.17, 2017:朝ごはんイベントで日本文化の奥深さにふれるwith Mayuさん, Mikaさん, Yuuさん
C-Uイベント情報
Hinamatsuri – Girls’ Day at Japan House: 3/4 (土) 1pm-, 1:30pm- (1pmからの回はお茶の体験-クラフト体験、1:30pmからの回はクラフト体験-お茶の体験になります。どちらの回を予約してもクラフトは同一のセッションです。要チケット。こども$12、大人はお茶体験のみ$6。予約はリンク先から)
第41期JIC奨学生のMayuさん、Mikaさん、Yuuさん
JIC(Japan Illini Club/イリノイ大学日本同窓会、FB)は、米国イリノイ大学の日本における同窓会組織です。小山八郎記念奨学金制度を運営し、毎年4名の奨学生を University of Illinois at Urbana‒Champaignに派遣しています。ただいま第41期の奨学生の皆さんがイリノイ大学で学んでいます。今日は、深見真優(ふかみまゆ)さん、守崎美佳(もりさき みか)さん、内倉悠(うちくらゆう)さんが、Harukana Showに初登場です。春風のような爽やかな声でトークが弾みました。まずは、自己紹介です。
多角的視点から健康促進について学ぶ by Mayu
明治大学政治経済学部政治学科4年、イリノイ大学アーバナシャンペーン校では 公衆衛生学専攻しています。たとえば、健康促進について、行政、コミュニティ、ビジネス、個人の暮らし、文化的背景など、多角的な視点からとらえ、学んでいます。 日本に居る時から穴場ランチを見つけるのが趣味でした。週末に友人とダウンタウンで美味しいご飯とお酒を楽しむのが大好きです。アメリカの食事も大好きですが、最近は煮物などを食べてホッとしたくなります。by Mayu
他の留学生のハングリー精神に圧倒されながら、自分もアグレッシブに by Mika
東京大学文学部4年、イリノイ大学アーバナシャンペーン校教養学部在学中、心理学、統計学を中心に履修しています。受講生では、中国やインドからの留学生たちも多く、彼らのハングリー精神、自己主張の強さ、納得がゆくまで交渉する粘り強さに圧倒されつつ、自分もよりアグレッシブに取り組んでゆこうと思います。趣味は音楽鑑賞とカフェ巡りです。シャンペーンにもなかなか素敵なカフェがありました。日本では何気なく食べていた食事をこちらで再認識して驚きの余りです。by Mika
建築、設計を、机上の空論ではなく社会と融合させていくby Yuu
東京大学工学部建築学科3年、イリノイ大学では、 Fine and Applied Arts(芸術学部)でArchitecture major(建築専攻)。日本では建築関係は工学部のなかにある場合が多いですが、アメリカでは建築「学部」があります。授業では、建築とビジネスなど横断領域的にとらえたり、コミュニティの現場から実践的に学ぶことができ、建築、設計を机上の空論ではなく、どのように社会と融合させていくかを考える姿勢に刺激を受けています。趣味はカメラと旅行です!(今週末もシカゴまで日本人の写真展を見に行きます!笑) by Yuu
朝ごはんイベント@Japan House
2017年2月12日(日)、Japan Houseで「Japan Illini Club Breakfast」というイベントが開催されました(Japan House News, February 2017)。和朝食をいただきながら、食事のマナーの背景にある日本文化にもふれていただこうという趣旨で、JIC奨学生の皆さんが中心となって企画しました。約30人分のチケットは、数日で売り切れ、昨年に続き盛況でした。メニューは、ご飯(白米)、お味噌汁、お魚(シャケとサバ)、なます(ニンジンとダイコン)、お漬け物、梅干し、そして、納豆や辛子明太子も用意しました。食後のデザートはお汁粉です。香りもゆたかでやさしく、でも、慣れない人にとってはお箸の使い方も、マナーも、少々難しく、また知れば、知るほどに奥が深い。
お箸の置き方をとおして、日本文化にふれる
たとえば、お箸は、なぜ、お膳の手間に横向きに置くのでしょうか。Yuuさんの説明によると、ナイフやフォークのように、箸をタテにおくと、相手を「さす」ので失礼になります。また、食べ物に畏敬の念を示し、人と食物のあいだを一線を画し、かつ橋渡しをする、箸の置き方にはそんな意味もあります。
とはいうものの、YuuさんもMayuさんもMikaさんも、日本ではそんなこと気にせず、食事をしていました。(Yuuさんの朝食の好物はワッフル!)日本ではそこにあった文化について、海外で出会った人々に説明しようとするときに、改めて日本文化にふれ認識します。留学は、アメリカという国の多様性にふれながら、日本の文化にも出会う体験になっています。要約 Mugi
■Alexさんのおすすめの曲
インターンシップが終わったAlexです。約2ヶ月半翻訳会社を通っていろんなことを学べました。小さな会社だったのでみんなと仲良くなりました。またいつ会うかわからないですが、大学院生活途中時間があったら訪問するかもしれません。
さて、今週は本当に久しぶりにピアノ曲を紹介します。演奏者は韓国ピアニスト「イルマ」で曲名は「Wait There…」です。「イルマ」はニューエイジ曲を専門的に作曲して演奏します。彼の有名な曲たちは結構あってドラマとかに使われたこともあります。
そのなかて僕が一番好きな曲がこの「Wait There…」です。昔僕がピアノ練習するときこの曲が好きで、ずっと練習した記憶がありますね。夜に聴くとすごく落ち着きます。寝る直前これを聴いたらよく寝るかもしれないです。by Alex
■Yiruma「Wait There」■ハル「Lunch」■フジファブリック「流線型」 ■美吉田月「遥か」