ShizuokaもNigataもU-CもFloridaも初夏?
本日のゲストのKojiさんも、機材担当のTomさんも、Sizuokaからオンライン出演のRyutaさんも、半袖のTシャツで、初夏な雰囲気です。Koji さんは、イリノイ大学歴史学部大学院博士課程5年生です。今学期のTeaching Assistant(TA)の体験をお話していただきました。「教えることが面白くなってきた」というKojiさんのトークは、 Part3に収録しています。(前回のトークは、HS Podcast No.HS Podcast No.401 & No.402)
Part1, Kojiさん自己紹介、Yoshiさんから佐渡ロングライド210レポート、Urbanaの図書館でオーラルヒストリーワークショップ14m56s
2019年5月19日の佐渡ロングライド210(HS Podcast No.426)に参加したYoshiさんからメールが届きました。ありがとうございます。
210km を自転車で走りきりましたby Yoshi
新潟でも最近気温が上がり、早くもエアコンをつけるなどして調整しています。さて、佐渡ロングライドは無事210kmを走りきりました。コースは平坦な道もあれば、100~150mの高低差がある坂もあります。小学生からシニアまで幅広く参加し、女性も増えました。島の人口は約5.5万人、参加者だけで3000人を超えます。当日はとても天気がよく、どちらかというと追い風のところも多かったので、走りやすかったです。
「大人の自転車遠足」みたいで楽しそう!
あまりにゆっくり走って、エイドステーションではおいしいものをよく食べ、途中で写真を撮ったりしていたので、後ろからタイムリミットを知らせる車が近づいてきたのを知り、最後は少し飛ばして、11時間30分で走りきりました。佐渡ロングライドには、210kmのほかに、130km、100km、40kmのコースがありますので、好きなコースでエントリーできます。みなさんもいかがですか。by Yoshi
Part3, イベント情報:Urbana Free LibraryでOral History Workshop 14m56s
◎Oral History Workshop@ Urbana Free Library, 5/25(土)2:00-4:00pm, Busey Mills Reading Room The workshop will be presented by Kathryn La Barre, an Associate Professor at the School of Information Sciences, Archivist and Zine Librarian at the Urbana-Champaign Independent Media Center, and Librarian at the Rantoul Multi-Cultural Center. A longtime Urbana resident, she’s been involved with several oral history projects, and teaches a graduate level seminar in oral history at the University of Illinois.(図書館サイトより)
オーラルヒストリーは、Library of CongressやNPR (National Public Radio)もスポンサーになっている、Storycorps いう全国プロジェクトもありますね。(個人から「語り」を収集するプロジェクトです) by Ryuta
◎Urbana Downtown Get Down, 4th Saturday, May to August
◎5月最後の月曜日(2019年は5月27日)はMemorial Day(戦没者追悼記念日)です。この日はバスも運休。Urbana Free LibraryもChampaign Public Libraryは、26日(日)、27日(月)は、全日休館です。
Part3, 2期TAを務めて教えるコツを掴んできました。with Koji 19m52s
TA2期目でコツを掴んだ
秋学期は「グローバルヒストリー」、春学期は「アメリカ外交史」のTAを務めました。1週間に3回の授業があり、2回は教員によるレクチャー、1回が、TAによるディスカッションです。アメリカ外交史は、Kojiさん自身の専門でもあり、コツを掴んで楽しんで教えることができました。15回の授業の内容はシラバスに先に掲載されていますが、授業の進め方については、ある程度TAに任されます。
歴史のシュミレーションゲーム
Koji さんは、時には、シュミレーション・ゲームを取り入れました。学生が、トルーマン大統領やケネディ大統領の役割を演じ、自分だったらその時、どのような政策決定を行うのかをパフォーマンスします。例えば、1962年の「キューバ危機」については、50人ほどの受講生が、アメリカグループ、ソビエト連邦グループの2手に分かれ、それぞれの立場から、キューバの核ミサイル基地をめぐる対立を演じ、最後の決断を下しました。はたして核戦争の危機を回避することができるのか。こうした実習を通して、一人ひとりの学生が、歴史の場面と真剣に向き合うようになります。
Ryutaさんは、受講生700人の大規模クラスのTAを経験
Ryutaさんはイリノイ大学で、「Sociology100」という社会学基礎を学ぶ授業のTAを担当したことがあります。受講者数は700人ほど、TAも10人あまり。こうした大規模な授業では、TAがどのように教えるのか、事前に詳しく決められていました。
成績が出るのは学位授与式の後
TAは、採点も行います。先週が成績提出の締め切りでした。ということは、成績が出るのは学位授与式の後になります。オンラインで成績を知ることができますが、卒業証書は後日、手元に郵送されます。学位授与式では、証書を入れるケースをもらうけれど、中身は実はカラです。
来学期はインストラクターとして授業を教えます
Kojiさんは、次の秋学期は、博士課程6年生になります。TAではなく、インストラクターを申し込み、「第二次世界大戦」のコースを担当することになりました。TAの経験を通して、自分で授業を組み立てて教えてみたい、と思うようになりました。週に3回、Kojiさんがその授業の全てを担います。どんな経験になるのか、続きは、秋学期のKojiさんのHarukana Showへの出演を楽しみにお待ちください。(まとめMugi)
■ Queen ”Don’t Stop Me Now ” Uni High J2クラスのイヴさんからのリクエスト(I really like this song)です。高校の授業では科学が好きで、日本の「神社」に興味があります。■Imagine Dragons ‘Believer’ – J2クラス、アンドリュー・リン(水泳、科学が好き)からのリクエスト、My sister introduced me to it.(日本でいえばワンオクロックのような大人気バンドでthe 今な感じですねbyKana) ■ONE OK ROCK「Wasted Night」