WRFUからの配信、一時、音声中断
本日のHarukana Showの配信が、途中で音声が聞こえなくなりました。申し訳ありません。現在原因を調査中です。今日の番組全体(音楽入り)は、WRFUがWebsiteから聞くことができます。こちらです(音楽入り)。
Harukana ShowのPodcastでは、収録トークの音声とKyokoさんにまとめていただいた文章を掲載します。トークの収録は、2021年7月30日です。トーク前半と南仏Albiに戻ったSayakaさんからのフランスのワクチン接種義務化などの最新レポートは、HS No.541-2に掲載しています。Sayakaさんの息子のYutaくんの、日本の初中学校生活、そしてKyokoさんの娘のNaomiさん(小学校4年生)の将来の夢など、多彩なトークが展開します。日本の現在の学校文化が垣間見えて、また「家族」関係の文化・社会による違いなど、かなり面白く深いお話しです。
2021年女子会トークwith Kyoko & Sayaka

Part1, Yutaくん、中学校の部活にハマる、小4Naomiさんの女子付き合い
Yutaくん、日本の中学校に入学、初めて「学ラン」
0歳の時からSayakaさんと一緒に毎年日本に帰ってきているYutaくんですが、今年、中学生になりました。大きなステップということでSayakaさんは心配していましたが、保育所、小学校の時からの友達が同じ中学校に行くということもあり、問題なく進学できました。日本の中学校の多くに制服があります。制服に加え、シャツ、体操服、学校指定のカバン、上履きなどを購入すると、合計で10万円弱になりました。Yutaくんの通う中学校の制服は、いわゆる詰襟の「学ラン」です。お金をかけて制服を揃えたのに、コロナの感染防止対策で、体育や部活動のために狭い更衣室で着替える必要がないよう、朝から体操服で登校する日が多くありました。
全員が「部活」に参加
小学校と比べて、中学校で大きく変わったのは、全員が部活動に参加するということです。Yutaくんの中学校では、文化系の部活動は美術、吹奏楽、コンピューターの3つで、大半はバレー、バドミントン、サッカー、野球などのスポーツ系です。Yutaくんは、バドミントン部に入部しました。強い部の活動には授業が始まる前に1時間の朝練(朝の練習)がありますが、バドミントン部にはありません。Sayakaさんの中学校時代には、夕方に毎日3時間ほどの練習がありましたが、今は水曜日・日曜日に部活動はなく、それ以外の日も上限2時間と時間が決められています。体育館にはクーラーが入っているなど、時代を経て随分部活動にも変化がみられます。
筋肉から鍛える、「根性!」の世界にハマる
フランスではスポーツなどの活動は個人でレッスンに通う必要があり、テニスだとすぐにボールを打ち始めます。それに対して日本の部活動で最初にやるのは筋トレ(筋肉トレーニング)です。1学期の間にYutaくんがバドミントンのラケットを握ったのは2回だけでした。1分間に縄跳びの二重飛びが100回できた人から打たせてもらえるとの話です(それでも女の子で二人できた人がいた!)。Yutaくんはこれまで触れたことのない日本の「根性!」の世界がおもしろく、筋肉がついてくる、縄跳びができるようになる(フランスではあまり縄跳びはしない)という身体の変化が楽しいようで、帰国が近づいているのに毎日部活動に通っています。友達同士で遊びに行く機会も増え、親に友達関係の詳しいことを話さなくなるといった変化もあります。
女の子同士の付き合いが難しい年頃のNaomiさん
Kyokoさんの娘のNaomiさんは、今年小学校4年生になりました。Yutaくんと比べると、まだ色々と毎日の出来事をKyokoさんに話してくれます。小学校3年生の時から友達の家の固定電話に電話をして約束をし、お昼ご飯をもって近くの公園に子供たちだけでピクニックに行くということをしています。そのような女の子同士の付き合いの中で喧嘩をすることが増えるという難しい年頃になりました。Kyokoさんが7月初めのクラス担任の先生との個人懇談では、クラスの中で女の子の仲良しグループができていて、人間関係が大変そうだという話になりました。Naomiさんの髪の毛は茶色で、日本では黒髪が必須の校則を持つ中学校もあります。茶色の髪の毛を持つ生徒の髪を黒く染めさせるという事例があったことから、Kyokoさんは中学校にNaomiさんが進学したらどうなるのか、少々心配しています。




