No. 740, May 30, 2025, C-U Herb Society Herb Sale大盛況!-Satomi, KG+-Tateishi

初夏のC-UからSatomiさんのメッセージ

あっという間に、5月最後のHS。番組収録は日本時間の5月29日(木)13時過ぎ、RyutaさんはTokyoから、MugikoはKyotoから参加しました。番組前半ではC-UのSatomiさんからのメッセージをお届けしました。

爽やかな初夏のシャンペーン・アーバナですが、今年は雨模様の日が多く、比較的涼しいです。そちらは、もう梅雨入りしたのでしょうか?」(Satomi)。日本では気象庁によると九州南部と沖縄、奄美は5月中旬に梅雨入りしたようです。

Part1 &2は、5月10日(土)に行われたC-U Herb SoceityのHerb Saleについてのレポートと地域情報をお届けしました。Part3は、先週(No. 739)につづき、Tateishiさんとのトーク後半、今回も特製イラスト付きです。

Part1, Herb Saleレポート& C-U Herb Society50周年!!-Satomi

Herb Saleー今年も大盛況!

こんにちは! Harukana Showでハーブセールのことを宣伝して下さり、どうもありがとうございました!すっかりご報告が遅くなりましたが、5月10日のハーブセールは午前8時から開始。のはずが、開店前からお客さんが並んでいて、一番早い人は7時15分から買い物を始めました。私はレジ担当だったのですが、8時から9時の間はレジの前に長ーい列ができました。そして10時過ぎには約70%の植物が売れて、11時にはほとんど完売。正午には片付けも終わっている状態で、セールはあっという間に終了でした。10時過ぎに来られたお客さんには申し訳ないくらい、早くから次から次に売れました。毎年、この日を楽しみにやって来て買ってくださるお客さんに、ほんと感謝です。

ハーブの並び方は、アルファベット順

ところで、ハーブの並び方は、アルファベット順です。写真で分かると思いますが、Bの札の下にバジルが、Cの札の下にCalendula(トウキンセンカ)が置かれているのが分かりますか?-Satomi

ハーブには、「花」も含まれるんですね!-MugiC-U Herb Societyは今年で50周年!

C-U Herb Society ボランティアが管理しているMeadowbrook Parkのハーブガーデンがあるのですが、今年は、私ともう一人のメンバーが責任者になっていて、ハーブセール以降もいろいろガーデンのことで忙しくしています。土曜の朝に8人ぐらいのボランティアが集まって、お喋りしながらガーデニングするのは、疲れるけどいい気晴らしになります。それから、Herb Societyは今年で50周年を迎えます!その50周年イベントの企画グループにも入り、何かお役に立てればと思っているところです。-Satomi

C-U Herb Societyの半世紀にもわたる活動をとおして、地域に多様なハーブの香りが広がっていったと想像すると、なんと豊かな草の根の活動なんだろうと思います。-Mugi

Part2, Prof. Shozo Satoご逝去、UIUCのJapan House を設立

UIUC名誉教授 Shozo Satoご逝去

イリノイ大学で長く教鞭をとられた佐藤昌三教授(May 18, 1933 – May 4, 2025, Professor Emeritus, Department of Theatre, UIUC)が5月4日にご逝去されました。イリノイ大学で歌舞伎・お茶・お花そして日本館発展のために貢献してくださいました。-Satomi

*” In Memory of Professor Emeritus Shozo Sato“, Japan House, UIUC, ・Avery Paterson, “Founder of Japan House Shozo Sato dies at 91“, May 6, 2025, THE DAILY. ILLINI, ・Oishi Basu, ”Reflections on the life and legacy of Shozo Sato, who founded the University of Illinois’ Japan House”, IPM NEWS, May 14, IPM News.

DOWNTOWN CHAMPAIGN Wine Walk

Saturday, May 31st from 12-5pm! Discover new favorite wines with delightful 1-ounce tastings of over 12 unique varieties, each poured at charming indoor locations throughout downtown. Bring friends, savor every sip, and explore local shops along the way. Organized by Champaign Center Partnership, this event promises a perfect afternoon of wine, community, and local flavor. Must be 21+ with a valid photo ID. Cheers!”

Champaignダウンタウンのいろいろなお店をまわりながら、地方のワインを試飲することができます。異なる業種の組み合わせた地域の美味しいプログラム、今年で5回めです。Tateishiさんとのトーク、KG+の試みとも共通点がありそう。Tomさんの後日談によると、たくさんの人がPACAに立ち寄ってくれたそうです。

Part3, KG+と「クロニクル京都」をめぐる静かに熱いトーク with Tateishi

KYOTOGRAPHIEのサテライトイベントとして位置づけられるKG+は、公募型の展示イベントとして数え切れないほどの場所で黄色い目印をつけて行われています。ちょうどKYOTOGRAPHIEが世界から写真関係者の集まるイベントであることをうまく利用して、これから羽ばたこうとする意欲的な若いアーティストにもチャンスを与える意味合いも強く、こうした人的交流の仕掛けもクリエイトされているのが特徴的です。話はそこから京都新聞ビル会場のJRさんの展示の話になります。さまざまな人々を写してコラージュ作品としていく「クロニクル京都」をめぐる、思い入れたっぷりのトークです。-Tateishi

このイラスト、JRさんとTateishiさんの眼差しの温もりと愛情が伝わってきて、新幹線も京都タワーも、おしゃべりを始めそうです。こんな図柄のタオルがあったら欲しい!

そして、Tateishiさんから、HOWE*GTRに、KYOTOGRAHIEのブログ記事を掲載しました、というお知らせが届きました!「2025KYOTOGRAPHIE:印刷工場跡地で過ごした日々のこと」2025.06.02 。じわっと深く感動します。ぜひ、Podcastのトークと合わせて、お楽しみください。Tateishiさん、来年に続く、ですね。-Mugi

ふらりぶらりアートをとおして地域にふれる

Mugikoの近所にもあちこちにKG+の会場があって、黄色い旗をいくつも見かました。ふらりと立ち寄って、展示されている写真だけでなく、それぞれの会場スペースも楽しむことができ、地域を再発見しました。Mugi

◼️川上ミネ「万葉ハーブ」◼️羊文学「あの街に風吹けば

◼️The Rolling StonesLove In Vain(LIVE)*すごく遠いこじつけなのですが(笑)、「JR」というイニシャルで思い浮かぶミュージシャンを考えたけれどもなかなか出てこなくて、反対の「RJ」を考えると、すぐ浮かんだのが伝説的ブルースマンのロバート・ジョンソンで、彼の曲を初期のローリング・ストーンズがカバーしたこの「Love In Vain」は、ストーンズのメンバーがいかにこの曲を大事にしているかが伝わってくるかのようで、ものすごく好きです。-Tateishi

 

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