Londonはすっかり秋
今週も、Mugikoは、ロンドンから番組に参加しています。こちらは、雨が降るとけっこう寒く、すっかり秋の気配です。取材予定先からわざわざ、「約束時間より早く訪ねてくれても大丈夫ですよ。外で待つと寒いから」とメールをいただいたり、「食事してゆく?」と暖かいオーブン料理を出していただくと、心のなかから暖まります。Urbana-ChampaignのTamakiさんからは、「秋といえば9月になってからスーパーでデコレーション用の南瓜や瓢箪を見かけるようになりましたよ。」とメールをいただきました。
Podcastは今週も2×2本構成です
今回も、後半はTom-sanのスペシャル・トークをお届けします。前半のレギュラーコーナーの録音(2本)はこのセクションから、Tom-sanのトークとQ&Aは下のスペシャル・トークのセクションからお聴きください。
HS Podcast No.234-1, Sept.18, 2015: ロンドンは雨、ハロウィンの話、Alexさんのおすすめ曲
HS Podcast No.234-2, Sept.18, 2015: C-Uイベント情報
U-Cイベント情報
◎ CU Pride Fest: 9/19 (土)、20 (日) @ Downtown Champaign. パレードは19日の5pmから。
◎ Punkin Chunkin Festival: 9/26 (土) 11:00am-5:00pm @ Hessel Park (1862 Valley Rd, Champaign) パンプキンがテーマのボウリングや輪投げ、パンプキン飛ばし、フードや音楽が楽しめる家族むけのイベントです。
スペシャル・トーク:Tom-san
UC-Immigration Forum (part 2)
C-U Immigration ForumについてのTomさんのトーク、後半です。先週は、移民フォーラムが、地域のさまざまなメディアを使いながら、どのようにして必要な人に情報を届け、人の輪を広げ、試行錯誤を重ねながら持続的な活動してゆくのか、という内容のお話でした(Podcast No.233)。今週は、そんな草の根の活動に、イリノイ大学の学生さんたちをはじめ、若い人たちがどんなふうにボランティアとして関わってゆくのだろう?というお話から始まります。
HS Podcast No.232-3, Sept.18, 2015: Tom-sanのC-U Immigration Forumトーク (pt.2)
*このトークは、Tomさんが担当する番組UC-Immigration Forum(WRFUラジオ番組:毎週月曜日7pm-8m、Urbana Public TVからのケーブルテレビ放送:毎週金曜日6:30pm-7pm&木曜日4:30pm-5pm)にMugikoがしたときのインタビュー(8月24日)を、再録編集しています。オリジナル動画はCU Immigration Forum#26へ。
Quad Day:若い人たちもジブンゴトとして移民問題に関心
U-C Immigration Forumは、ChampaignUrbaを中心とした地域の組織ですが、イリノイ大学の新入生向けのQuad Dayは、移民フォーラムの活動を若い人たちに知ってもらい、ボランティアを募集するうえで貴重な機会です。(下記、Mugikoの見学記録です)
今年は、ブースを工夫して作りました。歩いている人の目を引くように黒のボードに、赤色のステッカーにCU Immigration Forumの白地の文字がくっくり、活動内容が分かるように写真も見えやすくボードに貼りました。こうした作業も、時間の都合がつくボランティが数人集まって、2時間ほどで仕上げます。
ボードを工夫したおかげでしょうか、この日は、昨年よりもたくさんの人たちがブースに立寄り、Immigration Forumについて質問をしていました。留学生だけでなく、アメリカ生まれ/育ちの人たちも、そのルーツはさまざま、「移民」について、ヒトゴトではなく、自分と関わる問題として関心をもつようです。途切れなく人が立寄り質問し、多くの人たちが、名前とメールアドレスを残してゆきました。
意外に人気だったのが、このステッカーです。ブースの前をとおる人たちが、ぱっと手にとって、ステッカーばかり(フライヤーではなく)、どんどんなくなってゆきました。何を伝えるときに、そのツールとして、「デザイン」は大事だなあ、と思いました。Mugikoやりながら自分も一緒に学んでいくということ
トークの後のQ&Aでは、学生がImmigration Forumの活動に興味を持ったら、どのように参加していくのかをTom-sanに質問しました。Immigration Forumはいくつものサブグループに分かれて幅広い活動をしているので、まずはミーティングなどに数回参加し、それから参加するサブグループを決めるそうです。また、スペイン語を知らなくても参加できる活動もたくさんあるということでした。
最後にMugikoさんも言っていますが、言語だけでなく、DACAのような法律の知識や新規移民が必要な情報なども、はじめは完璧には知らずに参加し、ワークショップやイベントに協力しながら理解を深めていくボランティアもたくさんいます。「言葉ができないから」「ちゃんとした知識を持っていないから」という理由で二の足を踏むのではなく、「やりながら自分も一緒に学んでいく」という姿勢で参加できる運動・活動が多いのはC-Uの(あるいはアメリカの?)特徴かもしれないですね。- Ryuta
HS Podcast No.234-4, Sept.18, 2015: Tom-sanへのQ&A、MugikoとRyutaのまとめトーク
Alex-sanのおすすめ曲:「初心に戻ってJPOPアイドル」No.2
今週の曲は、ももいろクローバーの「ココ☆ナツ」です。以前、僕がももくろの曲を紹介したことがあります。今回は彼女たちの違う曲を紹介します。この曲はセカンドシングル「ピンキージョーンズ」のカップリング曲です。曲の雰囲気はすごく明るくて踊る気分になるそうな曲です。
■ももいろクローバー「ココ☆ナツ」■JJ72 「Undercover Angel」■ Nic Drake「From The Morning」