No.76 September7, 2012 アメリカンな結婚式〜招待状が届いたら with Tamaki

残暑が続く京都、秋の気配のU-C

日本では、政府が求めていた節電要請期間が9月7日に終わりました(原発の再稼働がなくても電力が足りた、という結果に)。夏も終わり、のはずが、京都では、日中は、まだまだ30℃を越す暑さ、毎日のように夕立が降ります。そのおかげか、私の住まいの窓の下の苦瓜は、次々とふくらみます。夕食前に、窓をあけ、ハサミでぷっちっと切って、塩もみしていただています。

ゴーヤ(苦瓜、bitter gourd)@Mugiko House, Sept.8, 2012

アメリカ的な?Drive in Theater、Wedding

U-Cは、少し気温が下がったようですね。スタジオのTamakiさんもRyutaさんも上着を持参、Skypeから垣間見える季節です。番組の前半は、U-Cのイベント情報、Mugikoは、Drive In Theaterに興味津々(レトロなアメリカン)。後半は、結婚式の話題。先週末に、Tamakiさんが、メイン州の友人の結婚式にいきました。そこで、招待状が届いたら、、、、そんな日のために、Tamakiさんの結婚式レポートです。

▼U-Cイベント情報 HS Podcast No.76-1, September7, 2012

Harvest Moon Drive In

U-Cとブルーミントンの中間Gibson Cityという小さな町にあります。現在は週末だけ上映。今週末は80’s代表作のゴーストバスターズとトップガンの上映が2日だけあります。80’s映画を、コーン、大豆畑にかこまれた、50’sに流行ったシアターで観るのも、なかなかアメリカン。現在シアター存続の危機、寄付を呼びかけている状況です。(こんな、解説がありました。加藤幹郎「ドライブ・イン・シアターと地域共同代」)

●Japan House

日本館の木曜日のお茶のお点前、お客さま体験が始まりました。毎週木曜日と第3土曜日です。詳しくは、Japan House Calendarをご覧ください。

AsiaLENS by AEMS 

A Grandpa From Brazi, 
by Nanako Kurihara. 2008/2011. 60 minutes. 
In Japanese and Portuguese with English subtitles.

Tuesday, September 11, 2012 – 7:00 pm
 Spurlock Museum, Knight Auditorium, 600 S. Gregory Street, Urbana, IL 

Introduction by Renato F. L. Azevedo, M.S. (Graduate Assistant – Center for East Asian and Pacific Studies, UI). Online post-screening discussion with filmmaker Nanako Kurihara.

Encore Screening:
Thursday, September 20, 2012 – 7:00 pm (encore screening)
Urbana Free Library, 210 W. Green Street, Urbana, IL 

栗原奈名子監督が、第77回(September14)のHarukana Showに出演する予定です。詳細は、Mugichan Blog:『ブラジルから来たおじいちゃん』監督の栗原奈名子さんとの出会い、へ。 監督へのメッセージがありましたら、Harukana Showへお寄せください。haruwa@me.com

▼アメリカで結婚式の招待状が届いたら〜Tamakiさん編 HS Podcast No.76-2, September7, 2012

Labor Dayの連休に出席した結婚式はメイン州、海辺の街、Portlandの名物はロブスター。さて、どんな結婚式だったのしょう。

●招待状

まず「Save the date」カードが当日の3ヶ月前くらいに届いて、正式な招待状は2ヶ月前くらい、遅くても1ヶ月前には返信、同時に出席だったら「Beef or Chicken or Vegetarian」ディナーを選んで一緒に返信。今回は、メイン州の名物ロブスターが牛の代わりに、我が家の選択は迷うことなくロブスターで。招待状は、既婚者へ送る場合、夫婦双方の名前が記されています。アメリカの結婚式などは夫婦での出席が基本です。Dinnerには子供用の食事も選択肢に掲載されている場合があります。

衣装

タキシード・スーツ・ドレスなどなど、皆さんオシャレですよ。ウエディングドレスも自前で後々仕立て直してパーティ用にするとかしないとか。パーティ・ドレス店や百貨店で売っています。それほど高くありません。

●贈り物

Wedding registryという便利なシステムがあり、本人達が好みのデパートや高級キッチンストアにあらかじめ欲しいものリストを作っている場合が多く、贈り物をしたいゲストはそこでOnline shopping、registryがない場合は式の事前に自宅に送るのが一般的、内容は新家庭に必要なモノが多く、現金の御祝儀は今のところ聞いたことがありません、地域や家庭によって習慣が違うかも

●式と披露宴

宗教や本人達のスタイルで様々、今回はダウンタウンポートランドの港にあるイベントスペース、ケーキやルームデコレーションなどは手作りのこじんまりしたパーティ、セレモニーの仕切りはJewishの新郎父、宗教色無し、とてもクリスチャンな人だったら教会で式をしてパーティ会場へ移動となりますが今回は同じ処で。

パーティは自分でカウンターに買いに行く有料アルコールで始めつつ再開した友人達と談笑、Dinnerのお知らせがあったらテーブルへ、大人しく急いで食べます。というのもメインイベントであるダンスタイムが老若男女皆さんお好きで楽しみにされているのです。

途中でケーキカット、新郎新婦で食べさせ合うのがお約束、ゲストにもデザートとしてサーブされます。デザートがすむと、参加者は各自の都合がよい時間においとまします。今回は、4時から10時まで、長いこといました、新郎が相方のカレッジ友で友人ゲストはほとんどカレッジ友ばかり、同窓会になりハナシに花が咲いて終わらなかったからで、、。

 ●費用

基本的に新婦側もち、リッチな家庭だったらそれ相応の規模で、御祝儀などの金銭的なやりとりはなく出来る範囲でというのが一般的なようですよ。 by Tamaki

斉藤和義「恋と愛がある国で」M2 山崎まさよし「セロリM3 木村カエラ「Butterfly

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