2023年最後のHarukana Show、にぎやかに
今週は、RyutaさんもMugikoもKyotoから出演。ならばと、Part1は「Kyoto話」から始まりました。Part2 では、Tamakiさんからのクリスマスレポートと「乾物話」、そしてPart3では、U-CのWataruさんとSatomiさんからにぎやかな年の瀬レポートです。
Part1, 時をこえてKyotoを楽しむ@京都市平安京創生館
「そうだ、京都、行こう」というJR東海のキャンペーンが始まってから、今年で30年、「平安遷都1200年」を翌年に控えた1993年秋から始まったそうです。最近は、市バスに乗ると、路線にもよると思いますが、3分の1は海外からの観光客。アプリがあるから、乗り換えなどもスムースに、観光もしやすくなっているのかなと思います。
「そうだ 京都、行こう。」四季のCM30年…読売新聞オンライン2023/11/18
立体地図を見ながら対話@京都市平安京創生館
今週、Mugikoは、京都市中央図書館に立ち寄り、ついでにと「京都アスニー」(京都市生涯学習センター)の「京都市平安京創生館」に入ってみました。「平安京復元模型」縮尺1/1000(東西4.5km、南北5.2km)があり、びっくり。目の前に、碁盤の目のKyotoの再現され、想像力をかきたてられました。
記憶を触発、吸収する模型、地図
この日の担当の方は、私がどんな疑問や感想を言っても、楽しく話を続けてくださる(この頃、食料はどうやって手に入れていたのんですか。この道幅、相当に広いですね。あれ、ここは、今は真っ直ぐじゃないけど。川が、蛇行していない。え、そうなんだ。あれ、私が住んでいるところはこの模型地図にはない…..)。解説をしてくださった方が曰く、「京都の地元の方もここに来られるので、私がいろいろ教えてもらうことが多いんですよ」と。この模型には、作られてから、いろいろな人の記憶や想像力が入り込んでいるんだ、と思いました。オンラインで、平安京デジタルベースも楽しめます。-Mugi
Part2, さまざまな鳥獣肉のジャーキー、各州の味に出会えるかも-Tamaki
Maryland在住のTamakiさんは、クリスマスイブの夜は、「お隣さんのお誘いで24日イブの夜の教会へ行き、クリスマス定番のキリスト誕生にまつわる聖書の朗読を聞き賛美歌とキャンドルサービスにも参加」したそうです。そして、食に詳しいTamakiさんに、アメリカの暮らしの中での「乾物」について聞いてみました。
日本・韓国料理で使う乾物、ドライフルーツや穀類豆類
日本や韓国料理で使う煮干し、昆布、椎茸、は入手可能で常備しています、少しこだわって日系スーパーに行けば割高な鰹節や切り干し大根、するめや魚の干物も購入できます。こちらで使う乾物、改めて考えてみるとフルーツが多いような、レーズン、クランベリー、無花果、杏などはパンにもサラダにも使うし、小腹に何かつまみたい時はそのまま食べたりナッツ類と合わせたり。穀類豆類も乾物として常備していて、蕎麦の実、麦、赤えんどう豆などはスープに使うことが多いです。
よりヘルシーな鳥獣肉のジャーキー、その土地ならでの味も
ビーフジャーキーは作るよりも手間を考えると買うモノと思っていますが、牛よりもヘルシーな珍しい種類の鳥獣肉のジャーキーの方に興味がありますね、馬、鹿、エルク(elk )、ムース(moose)、鰐(ワニ)、ターキー、鮭、などなど、他州に行くとその土地ならではの味に出会えることもあります。
お節料理は、、、様々なお取り寄せも可能
お節料理は作る&食べる意欲が出てこないまま現在に至る、です(笑)。こちらでの入手方法は、日本から真空パックの詰め合わせのお取り寄せサービスもあったり、日系スーパーでも購入できたり、DCの日本食レストランでは予約制で購入可能、という情報がよく覗き見している在住日本人掲示板サイトで飛び交っています。なのでもし欲が出たら購入するかもしれません。
そういえば黒豆は小豆や金時豆同様に食べたくなると甘く煮て小分けにして冷凍して素朴なおやつとして楽しんでいます。では、Mugikoさんのお節料理プロジェクトがうまく運んで美味しいお正月を迎えられますように。-Tamaki
Part3, ようやく人が集まるホームパーティ、にぎやかに-Wataru, Satomi
U-C在住のWataruさんからもにぎやかな食の話が続きます。
学期末ホームパーティ、和食は寿司だけないと大ご馳走、、、-Wataru
今年のC-Uは、以前話されていた通り、全体的に暖かい冬休みです。キャンパス周辺で、いろんな方々と会ってゆっくりおしゃべりする楽しい冬休みを過ごしています。学期末に、地理学部のみなさん(ルームメイトのKeiくんの同級生)を招いて、ホームパーティーを開きました。
和食は寿司だけではないと意気込んで、焼き鳥、卵焼き、なすの煮浸し、きんぴら、あんこ、などたくさん作って振る舞い、喜んでもらえたのはよかったのですが、如何せん初の試みで、大量に作りすぎたため、残りを冷凍し、今週少しずつ食べ続けています(笑)。今年もお世話になりました。どうぞ、よいお年をお迎えください。-Wataru
Wataruさんはお料理とおもてなしに集中して、お料理の写真、撮影しなかったそうです。楽しいパーティだったんだろうなあ。Satomiさんからも、コロナ以降、ようやく人が集まるホームパーティのレポートいただきました。
12月はあっという間に、、、
今月は、ホントにあっという間に過ぎていきます。2週間前の週末にはインディアナポリスに行き、Jake Shimabukuroさんのウクレレコンサートにも行きました。こちらも十分に楽しんできました。
添付の写真は、私がハーブの会で作ったクリスマスリースです。ご笑納ください。藁で作られたリース型に、あらかじめ準備されていた10種類ぐらいの葉っぱを針金で付けていきます。リース作り、皆でクリスマス気分を味わいながらワイワイお喋りして作り、とても楽しかったです。
クリスマスは、4年ぶりににぎやかなおもてなし
今年のクリスマスは、夫の両親がアーバナの拙宅に訪ねてきてくれました。クリスマス当日は、友達のルームメイト、友達とその家族、6人を招待して、ディナーを料理して(ローストハム、ローストチキン、その他諸々)全部で11人、皆で再会を祝いました。前回このように大勢で集まったのは4年前の2019年。久々のおもてなし、疲れたけれどとても楽しかったです。
21歳になった息子と乾杯!
今年は息子も21歳になり、大人の仲間入り。一緒にワイングラスでシャンペーンを飲みました。感慨深かったです。食事の後はお喋りに花を咲かせ、若者組はトランプゲームをしていました。今回は、息子と一緒に7種類のクッキーを焼きました。
生木のクリスマスツリーは1月にリサイクル回収
今月初旬に送ったメールはクリスマスツリーを買いに行った話題でしたよね(HS No.663)。添付の写真ですが、飾り付けをしたクリスマスツリーです。生木ですので、時期が終わったら、リサイクルに出し回収されます。確か今回は、この近所一帯は1月8日に回収予定となっているので、それまでに飾りを木から外して家の前にポンと出しておくと、トラックが集めに来ます。
自慢じゃないけど、クリスマスカードも年賀状も、まだ一枚も書いていません。おせち料理を準備するかどうかは、まだ分かりませんが、年越し蕎麦だけは食べて、元気にそして健やかに新年を迎えたいと思います。-Satomi
*HOLIDAY GLOW PRESENTED BY UICCU:Holiday GLOW will be open from 5 to 9 p.m. on the following dates:December 1*-23 and 26-31 (*ticket required for Opening Night on Dec. 1), January 5-6 and 12-13
*Winter Nights at Prairie Farm:Enjoy holiday lights for FREE every Thursday – Sunday, starting November 24 – December 31 from 5-9p at Prairie Farm.
2023年もありがとうございました
2023年のHarukana Showも615回から666回まで、さまざまなゲストをお迎えすることができました。アメリカら、Satomiさん、Wataruさん、Tamakiさん、Tomさん、Stuartさん、日本からRyutaさん、Kanaさん、Yoshiさん、Tsujinoさん、Tateishiさん、Michiyoさん、いつも番組を一緒に作ってくださってありがとうございます。世界のどこかで、HSの声を聴いて、またサイトを見てくださってうれしいです。来年も出会えますように、あなたの声も届けてください。-Mugiko
■つじあやの「京都アイラブユー」■John Lenon「Beef Jerky」■Jake Shimabukuro 「On the Road」■Dimash Qudaibergen & Игорь Крутой「Stranger」