今年最後のHSも盛りだくさん
2025年最後のHSを無事に放送・配信できました。HSをいつも支えてくださりありがとうございます。収録は、2025年12月25日(水)、日本時間の午後1時半頃です。RyutaさんはOsakaから、MugikoはKyotoから参加しました。クリスマスの収録ということで、Part1では暦の話題と、巳年の不思議な出来事について、Part2では新潟県柏崎刈羽原発第6号機再稼働について、Part3(No. 770-2)では、今年の思い出としてAI時代のZineについて話題にしています。
卓上カレンダーをじっと見つめていると
2025年(令和7年・巳年)12月December (師走)の25日は仏滅・クリスマス、と記しされています。立国会図書館「吉凶を表す言葉①六曜」によると六曜とは「14世紀ごろに中国から日本に伝えられましたが、広く行われるようになったのは幕末以降のことで….現在は、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口となっています」。仏滅は縁起が良くないからといってクリスマスを別日にするわけにもゆかず、皆さんはいかがお過ごしでしたか。Mugikoはひたすら番組の編集をしていました。
Part1,仏滅のクリスマス、早朝の物干し竿にアオダイショウ?
2025年の思い出〜物干し竿でアオダイショウタイム
今年は厳しい暑さの夏が長く続きました。9月9日(重陽の節句)は早く目が覚めました。7時前に軒下に洗濯物を乾かそうと手を伸ばしたその先に、体長が1メートルを超える立派な蛇がいました。2本の物干し竿にクネクネクネと体を巻きつけ、赤い細い舌をピュイ、ピュイと出し入れして、つぶらな瞳で私を見ているような見ていないような。
MugikoはKyotoの街中の路地奥に住んでいます。その前日に年配の大工さんと蛇の話をしました。家の白蟻駆除の点検口を作るために、押し入れの床に穴を開けてもらいました。「子供の頃、一度蛇を見たことがあったなあ、抜け殻だったかなあ」というと「蛇は家の守り神とも言われて、、、」と大工さんの経験も話してくれました。
でも、まさか、その直後に蛇と遭遇するとは。私は、あっちこっちの方向から30分以上、この生き物に話しかけました。蛇は、最後には体を水平に棒のように伸ばして、ブロック塀を越えて隣の駐車場の方向へ去って行きました。あれはアオダイショウだったのかな、とても落ち着いていました。
「蛇は、『しばらく旅に出ます』と挨拶をしに来たのかしら」とHSで話すと、Ryutaさんはいつものように落ち着いて、「さあ、わかりませんが、今年は巳年ですから」と。Mugikoは全くそのことに気づいていませんでした。巳年の最後に「蛇との遭遇」についてお話できてよかったです。また、会えますように。-Mugi
Part 2, 柏崎刈羽原発再稼働、「地元同意」とは???
花角新潟県知事が柏崎刈羽原発の再稼働を決定
2025年12月19日(金に、Yoshiさんからメールをいただきました。「先週(No. 768-1)Mugikoさんが泊原発再稼働の話をされていました。じつは新潟でも花角新潟県知事が柏崎刈羽原発の再稼働を決定し、推進派議員が多数を占める新潟県議会に諮っているところです。新潟の市民たちは県民投票の実施など、民意を問うことを訴えていますが、県知事および県議会はその訴えを退けています。11月25日には新潟県議会に『人間の鎖』を作って、市民が抗議しました。日本政府や東京電力は再稼働一辺倒です。このような状況は新潟市民としてとても危険なものと思っています。」-Yoshi
「地元同意」とは???
その3日後の京都新聞(2025年12月22日10:35)には、「東電柏崎の再稼働、地元同意完了、原発軌道は1月20日が軸」という記事が掲載され、「東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の再稼働を巡る地元同意の手続きが22日、事実上完了した。県議会は同日、11月に容認判断を示した花角英世知事を信任する付帯決議を可決。…」と記されていました。その後も刈羽原発6号機再稼働の日程決定についての報道が続きました。その一方で、別の紙面では、原発の配管水漏れや活断層の問題や原発の安全性を問う記事が日々掲載されています*。
*例えば、今週の収録前後の「京都新聞」の一部を抜粋するだけでも、「志賀原発に活断層と国土地理院 北陸電力は『存在せず」と反論」(12月23日19:20)、「伊方原発、定期検査終了を再延期 配管で水漏れ、外部影響なし」(2025年12月23日 19:30)、「美浜原発3号機、50年超へ申請 関電が管理計画、原子力規制委に」(12月24日15:51)、「原発テロ対策施設、判断見送り 設置期限延長の可否で規制委」(12月24日 18:30)、「原発差し止め訴訟で大津地裁が現行請求を棄却 巨大地震に足しうる原発安全性や老朽対策が焦点」(12月25日14:45)、「ふげん、ガス配管に水が残留 トリチウム水漏れで」(12月26日20:34)…
新潟在住のYoshiさんからのメッセージを読みながら、県や政府や電力会社がいう「地元同意」とは何なのかを考えさせられました。Ryutaさんがトークでコメントされたように、原子力発電による電力は「地元」から遠く離れた場所へ供給され、利用者が自分が使っている電気について考えることはあまりありません。日々の暮らしの「あたりまえ」をいろいろな角度から見つめないといけないと、今さらですが思います。-Mugi
