日本で健やかに、温泉を楽しむ
2月の最初のHS(No. 724)で、Parkland CollegeのAdrianさんが、漢方やその土地の由来の療法に関心があるというお話をされました。そこで、今回は、暮らしの健康やDIYに関心が深いTateishiさんがトークに参加、温泉について熱く語っていただきました。
Part1では、「眠れない夜の対処法」など、Part2 &Part3では、「源泉かけ流し」について、意外に身近に、気楽に、本格的な「源泉」を味わえるというお話です。収録は、日本時間の2月26日(水)夜、RyutaさんはShizuokaから、TateishiさんとMugikoはKyotoから参加しました。Tateishiさんには、このページに、文章だけでなく素敵なイラストも描いていただきました。ありがとうございます!!
ところで、すっかり忘れていたのですが、もう「ひなまつり」ですね。NagoyaのMichiyoさんが、「温泉いいなぁ! とずっと思いながら聴きました」というメッセージを添えて、写真を送ってくださいました。ありがとうございます。もうそこまで春。
Part1, 眠れない夜には「べろよ〜」、KyotoでKochiの生姜カレーはいかが
眠れない時には、舌の緊張をほぐす
メリーランド大学で客員研究員をされているAkiさん( No. 714)と話す機会がありました。AkiさんはHSのPodcastを聴きながら就寝すると、いつの間にか眠ってしまうそうです。海をこえてアルファ波が届いているのでしょうか。それでも、眠れない時にはどうするか。Tateishiさん曰く、「そんな時は、舌も緊張しています。螺旋階段をおりるようにゆっくりと、べろ(舌)をほぐしてゆきましょう」と。Mugikoは、「べろよ〜、べろよ〜」とやわらかくことばを繰り返していると、なんだか眠れるような気がしてきました。
高知の生姜をふんだんに使ったカレーのお店@Kyoto
Tateishiさんに「Kyotoで何かおすすめの食がありますか」とお尋ねしたところ、「京都の阪急大宮駅ちかくにある、
Part2,「源泉かけ流し」、一見銭湯のよう本物の温泉も– Tateishi
何も手を加えないありのままの温泉
和歌山にある「花山温泉 薬師の湯」を訪れたことがきっかけで「源泉かけ流し」
ビジネルホテルに宿泊、近所の「源泉かけ流し」温泉につかる
何も手を加えないありのままの温泉である「源泉かけ流し」
Part3, 初めての温泉、ちょっとしたマナー、入り方-Tateishi
お風呂用メガネ、銭湯用タオル
最近知ったのは「お風呂用メガネ」の存在です。
準備してなくても、気楽に温泉
Part3では、Tateishiさんに、温泉に入るうえでの基本的なことを聞いています。タオルは有料で借りることができ、石鹸やシャンプーなども、用意されていて、温泉だからといって特別な持ち物の準備をしてなくてもよさそう。着替えや荷物はロッカーに入れます。湯船に最初に入るときは、できればその前に体を洗うか、少なくとも掛け湯をしてから。長く風呂につかりすぎると体に良くないので、お湯に入ったり、出たり、ペットボトルなどの持ち込みはできないので、休憩場所で水分補給をしながらひとやすみ。
Tateishiさん作の素敵なイラストを見て、トークを聞いて、気分もほっこり。温泉が少し身近になりました。Tateishiさんは、温泉から上がったら何を飲むのかな?また続きの温泉旅のお話を楽しみにしています。-Mugi
本日の温泉曲&解説by Tateishi
■ザ・ドリフターズ「いい湯だな」(日本の古き良き時代のお風呂ソングといえばこれがまず思い浮かびますね。外国人の方にも伝えたい名曲です。)■チャットモンチー「テルマエ・ロマン」(アニメ版の「テルマエ・ロマン」の主題歌だったらしいですが、こちらもバンドサウンドでお風呂を讃えている感じが印象敵です。)■キュウソネコカミ「OS」(ここまでロックバンドが全身全霊で温泉愛を歌う曲もめずらしいかなと思いました。ミュージックビデオが独特ですが、よくみると味わい深いです。)
WRFUアーカイブ
WRFUの番組アーカイブはShow Recording Archiveへ。2016年以降のHarukana Showも2016年以降の番組を音楽入りで聞くことができます。今週のHSはこちらです→2025-02-28-1800.mps(55MB)。