あけましておめでとうございます
今週の収録は2025年1月1日午後11時から、RyutaさんはShizuokaから、MugikoはKyotoから参加、各地からいただいた新春のメッセージを紹介しました。
Part1では、RyutaさんとMugikoの「お節」トーク、Part2では、アメリカ、VAのTamakiさん、KyotoのBanjoさんからそれぞれに「音楽とともに過ごす大晦日」について、Part3ではNaraのTateishiさんからのVRと、「源泉かけ流し温泉」についてのメッセージをお届けしました。2025年のHSをうらなうにぎやかな時間となりました。ありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
Part1, 地方によっても違うお節料理
それぞれの場所で、新しい年にどんなお料理を楽しみましたか。Ryutaさんは料亭に注文したお節料理を年末に受け取り、お正月にいただきました。プロが作るお節には、何が入っているのだろう。Ryutaさんによると、「黒豆、田作り、なます、きんとん、かまぼこ、海老、筍、蓮根などのおにしめ、伊達巻、昆布巻き、まな鰹、かずのこ、、」(まだまだありそう)。Mugikoは、30日から元旦にかけてひたすらお料理。お節料理の基本は同じかと思いますが、Kyotoではさらに棒鱈、龍皮巻き、鴨ロースなどが入ります。-Mugi
Part2, Tamakiさんはカントリー・ミュージックライブハウスで、Banjoさんはアイリッシュパブで大晦日
アメリカのVirginia(VA)に住むTamakiさんは、昨年11月のMaryland(MD)から出演されたAkiさんのトーク(HS No. 714) を聴いて、すぐに連絡。研究・関心分野が重なり、グルメなどの共通点が多く、意気投合したようです。
大晦日はカントリー・ミュージックライブハウスで夕食-Tamaki
12月を慌ただしく過ごし、あと半日で新年かと思うといつも、何かやり残した感が湧き出てきて後ろを振り返りそうになります。でも今日の大晦日は去年と同じくカントリー・ミュージックライブハウスで夕ご飯を頂きつつのライブを楽しみ、帰宅しておせち料理の仕上げを自分に課しました。後日どちらも画像でご報告しますね。-Tamaki
2025年はTamaki & AkiのダブルAkiトークが実現するといいなあ。-Mugi
アイリッシュパブで餅つき-Banjoさん
アイルランド音楽好きのBanjoさんからのメッセージです。「今年は久々に京都で年末を過ごすことになり、先ほどまで河原町二条のアイリッシュパブで年越しセッションをやっていました。餅つきをやろうと声掛けしたので、言い出しっぺの私はほとんど餅をついて終わりましたが….」–Banjoさん
Banjoさんこと番匠さんは、10年以上前にHSに出演(HS No. 121)した時には、アメリカのブルーグラスのお話をされました。昨年のHSでは、KyotoのSatakenさんにおすすめのアイリッシュ音楽を教えてもらいました(HS No. 684, No. 692)。2025年は、Banjo & Satakenのアイルランドな音楽トークをぜひ、楽しみにしています。それにしてもアイリッシュパブで餅つきとは、不思議なリズムの年越しですね。-Mugi
Part3, VR話題への感想、「源泉の温泉かけ流し」-Tateishi
TateishiさんからHSの2024年VRな話題への感想をいただきました。
VRとリアル美術館の違いを、ラジオで味わう
11月のVR美術館についての一連の話題について、遅ればせながら拝聴いたしました(HS No. 701, No. 711, No.713)。私自身はついぞARTLINKでの展示を見ることができていないのですが、出展したKanaさんの立場からの、VR展示についての印象であったり、VRと現物の展示の両方を鑑賞したRyutaさんによる、とくにサイズ感の印象の違いだったり、こうした話を参考にしながら、自分も想像のなかで、これらのVRとリアル美術館の違いをラジオを通して味わえる感じがありました。
VRの教育的活用、AIと組み合わせた研修トレーニング
そしてVRの教育的活用の話題もありましたが、ハード面での制約や難点にもきちんと触れられていて「なるほど」と思わされつつ、学習面だけでなく職場での業務トレーニングへの活用の可能性もお話されていましたが、もしかして今後はAIとの組み合わせによって、「研修トレーニング講師」の仕事もこういう仕組みに取って代わられるのかな、と思わされたりもしました。
Kanaさんのグループ展、作品のポートフォリオ
ちなみに10月にあったKanaさんのグループ展の展示も観に行かせていただきました。いろんな色調の青色が流れ行くような印象的な作品が展示されていましたね。そこではKanaさんのこれまでの作品のポートフォリオも置かれていて、過去の作品のダイジェストも興味深く、じっくり楽しませていただきました。こういうのもVR展示だと様々な見せ方で作家さんの歴史をたどることもできるようになるのかなと思ったりします。-Tateishi
Tateishiさんの想像力の中でのVR化
RyutaさんとMugikoのVR体験のラジオトークが、Tateishiさんの想像力の中でより豊かにVR化されれていて面白いです。VRとAIが、さまざまな研究や実践においてどのように使われているのか、いろいろな分野の方にお話を聞いてみたい。
誰でもがVRな空間を作って、作品のポートフォリオを自分で展示できるようになったら、一連の作品としの息づかいが伝わってきそう。数年後、リアルとVRの世界はどんなふうにつながって広がっているのだろう。味覚や臭覚も影響されるのかなあ。-Mugi
古代から脈々と沸き続ける「源泉かけ流しの温泉にこだわる」
ハルカナショーはますます現代の最新テクノロジーへ果敢に挑戦していく感じが伺えますが、立石が最近注目していることとしては、古代から脈々と沸きつづける「源泉かけ流しの温泉にこだわる」ということです。和歌山市にある「花山温泉」を訪れたことがきっかけなのですが、温泉に入るうえで、「源泉かけ流し」であるかどうかを重視し、都心からでも交通の便のよい場所にある源泉かけ流し温泉を調べて行く、というのがマイブームです。実際に温泉のあとは体調も整う感じがしているので、「源泉おそるべし」と思っている次第です。
そんなわけでして、新しい年、できるだけ前向きに過ごせたら・・・と思うわけですが、結局はディフェンシブ(?)に「健康第一」というところに落ち着いている昨今であります。-Tateishi
「健康第一」を貫くのは、この世の中ではなかなか難しそう。さまざまなマイブームを組み合わせて、クリエイティブに楽しむのがTateishi流、なのかな。今年もお話の続き、楽しみにしています。-Mugi
■SZA「Good Days」*Kanaさんからのおすすめ■Fullset 「Miss Ramasay’s」■星街すいせい「ビビデバ」*バーチャルYouTuber歌手■くるり「温泉」