No. 658, Nov. 3, 2023, Plath sensei との出会い、学び with Tsujino

今週末、Daylight saving 終了、来週のHSの日本での開始時刻午前9時に

今週の番組収録は、11月2日(木)、久しぶりにTsujinoさん、Ryutaさん、Mugikoの3人のおしゃべりが弾みました。そこで、大事なことをお伝えするのを忘れていました。今週の日曜日、11月5日午前2時にDaylight savingが終わります。日本と米国の中部標準時間(SCT)との時差は15時間となり、Harukana Showの開始時刻は、日本では土曜日午前9時となります。

11月なのに夏日の日本、U-Cでは急に冷えたハロウィーン

放送日の11月3日は、日本では「文化の日」、日中は25℃をこす夏日となったところも。それぞれの場所で、ハロウィーンはいかがお過ごしでしたか。Champaign は、急に冷えたそうです。アメリカではハロウィーンは子供中心のイベントだけど、大学生たちもパーティをしたりバーでもイベントがあったりします。そこでRyutaさんに聞いてみました。どんな仮装をしたことがありますか(Part1)。

11月4日はDavid W. Plath senseiの命日

そしてPart2 & Part3では、11月4日のDavid  W. Plathさん(1930-2022, イリノイ大学名誉教授、東アジア研究、映像人類学)の命日を前に、TsujinoさんからPlath-senseiとの思い出を伺いました。

Part1, ハロウィーンの仮装話。11月なのに、苦瓜の食べ方

11月なのにゴーヤを楽しむーチャンプル、甘酢漬け、ピクルスに

夏の間、Mugikoは、日除けのために窓の外に苦瓜を育てました。秋になってようやく実をつけ始め、いまだに立派なゴーヤが実ります。料理法を聞いてみました。Tsujinoさんは、ランチョンミートや豚肉、ハムなどその時にあるものを具材に炒めて食べます。Ryutaさんは、鹿児島の親戚宅でゴーヤを甘酢漬けにしたものをよく食べました。梅と氷砂糖で甘酸っぱくするのですが、苦みがぬけず、子どもの頃は苦手でした。

NagoyaのMichiyoさんは、ゴーヤをピクルスにするそうです。「苦瓜のピクルスが好きで、夏の間くりかえし作りました。5~6ミリに切ってサッと湯がいて、ピクルス液(酢、胡椒、ベイリーフ、鷹の爪、砂糖、塩、あればシナモン)に漬けるだけです。」-Michiyo

Mugikoは家に、ゆず果汁入りの「すし酢」があったので、ローリエ、クミン、鷹の爪を入れてをさっと煮たて、湯がいたゴーヤを入れてみました。冷やして食べると、コリッと、おいしい。秋なのにゴーヤにハマりそうです。-Mugiko

Plathさんとの思い出ーTsujino

Part2, UIUCに交換留学、Plathさんの「日本文化論」受講 -Tsujino

Part3, 大学院進学、Plathさんから映像人類学を実践的に学ぶ-Tsujino

イリノイ大学に交換留学-Tsujino

Plath先生には、学生時代、そして卒業後もいろいろな場面でお会いする機会を得ました。初めてお会いしたのは、私が学部生の時に交換留学制度を利用し、イリノイ大学へ留学した時でした。イリノイ大学では人類学の関連科目を中心に履修することを決め、それらの科目の1つが、Plath先生が担当しておられた日本研究の科目で、4年生と大学院生が参加する授業でした。日本の大学とは異なる授業の進行のしかたや授業資料の多さに当初は新鮮さを感じつつ、驚きもしましたが、この授業で初めて作成し提出した課題レポートについてPlath先生から的確なコメントとアドバイスをいただいたことが、他の授業での取り組みの助けにもなり、1年間の留学生活を無事に過ごしていくことができました。

大学院進学、Plathさんから映像人類学を実践的に学ぶ

イリノイ大学での充実した人類学の授業を履修したことが契機となり、帰国後、大学院へ進学することを決めました。そして大学院で学んでいた時期に、Plath先生が来日され、映像人類学の授業を大学院で担当されることに! 私は初めて出会う人類学の研究分野に魅力を感じ、さっそく受講したいとその授業に参加するようになりました。映像制作のプロセスに取り組みながら映像人類学について学ぶ実践的な授業で、大学院生たちは、「日常」または「震災」をテーマに映像作品を制作することになりました。当時は阪神淡路大震災からしばらく経った時期だったこともあり、私はSayakaさんと「震災」をテーマに映像作品を制作することにし、初めての映像作品「Over Falling Walls」が生まれました。

その後、大学院では映像人類学研究会が立ち上がりました。そして、自分にとってもこの授業に出会ったことが契機となり、映像人類学についてさらに深めていくことにもなり、また現在のメディア活動にも繋がっていったように思います。-Tsujino

「時間と場所をこえて記録をつなぐプロジェクト」with Plath 

Harukana Showでは、Plathさんが日本での最初のフィールドワーク(1959-60@長野県松本市)の資料や、そこでの成果を一般向けにまとめた’The After Hours’ (1964)の挿絵を描いた柳沢健さんの絵を地元の美術館に寄贈する「時間と場所をこえて記録をつなぐプロジェクト」を、Plathさんからの依頼を受けてすすめてきました。Plathさんはその途中で亡くなられましたが、さまざまな方のご協力をえて、絵と資料は現在、長野県「朝日美術館」にあります。Plathさんと関係者の方々に心から感謝いたします。-Mugi

No.553-2, Oct.29, 2021, 時間と場所をこえて記録をつなぐプロジェクト第1話 with D. Plath & 柳沢健No.554-2,Nov.5, 2021, 時間と場所をこえて記録をつなぐプロジェクト第2話・Illinois&Nagano with D. Plath & 柳沢健&朝日美術館No.577, April 15, 2022, 時間と場所をこえて記録をつなぐプロジェクト 第3話 海を渡った父の絵と朝日美術館で対面 No.607, Nov. 11, 2022, David Plath, ‘So Long Asleep’、つながりをつなぐNo.625, March 17, 2023, 時間と場所を越えて記録をつなぐプロジェクト第4話 60年前の柳沢健さんのScrap BookとD. Plathさんからの航空便

植村友哉絵画展「南洋幻想」

HSに出演いただいた植村友哉さんの絵画展「南洋幻想」が、11月8日(水)から14日(火)まで大阪のUEMURA GALLERYで開催されます(詳細はこちら)。Tomoyaさんは、Plathさんが画家柳沢健さんと連絡を取るときにご協力をいただきました。今日のHSでTomoyaさんの絵画展について紹介できて嬉しいです。-Mugi

*516, Feb.12, 2021, レスリングをしながら描き続けた絵と夢 with Tomoyaさん*No.517, Feb.19, 2021, パラオを訪問し画家の道へ with Tomoyaさん*No.518, Feb.26, 2021, 専業画家としての歩き方、人とのつながり with Tomoya*No.549-2, Oct.1, 2021, 念願のVR 美術館 をオープン、国際文化交流の場に with Tomoya*No.550-2, Oct.8, 2021, WESON MUSEUM(VR美術館)をリアルに体験 with Tomoya*No.585, June 10, 2022, 「VR美術館でリアルタイムに国際交流」with Tomoya Uemura

■Iron and Wine「 Autumn town leaves」■羊毛とおはな「ただいま、おかえり」■羊毛とおはな「うたの手紙〜ありがとう〜

 

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